舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」ラストイヤーをもっと楽しむ赤坂散歩SP
東京・赤坂の街が、いま改めて「ハリー・ポッター」一色に染まりつつあります。TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、ついに2026年ラストイヤーを迎えました。そしてこの節目を記念して、テレビやイベントでもさまざまな企画が行われています。
今回は、お笑い芸人や俳優たちが赤坂の街を歩きながら、舞台の魅力や舞台裏のエピソードを語る「赤坂散歩」企画を中心に、ラストイヤーの見どころをやさしくご紹介します。すでに観劇した方も、これからチケットを検討している方も、赤坂の“魔法時間”をイメージしながら読んでみてください。
4年半のロングランに幕 ラストイヤーの特別な時間
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本公演は、2022年の開幕から数えて約4年半のロングランという大きな物語を紡いできました。上演会場は、東京・赤坂にあるTBS赤坂ACTシアター。上演時間は約3時間40分(休憩あり)という、まさに「物語の世界にどっぷり浸かる」長編舞台です。
その長い旅路もいよいよ終着点へ。千秋楽は2026年12月27日(日)に決定しており、「これで最後。今こそ、魔法を」というコピーの通り、この一年が本当にラストイヤーとなります。すでに公演数は1400回を達成していて、キャスト・スタッフの覚悟と支え合いによる“伝説的舞台”と呼ばれる存在になっています。
ラストイヤーに向けては、舞台だけでなく、テレビ特番や配信企画なども用意されており、ファンにとっては「最後の一年を一緒に見届ける」特別な時間となっています。
王様のブランチ特別編「赤坂散歩SP」とは?
ラストイヤーを記念して放送されるのが、TBS系の特別番組「王様のブランチ特別編 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラストイヤー記念!赤坂散歩SP!」です。番組では、キャストや芸人たちが赤坂の街を歩きながら、舞台の魅力、稽古の裏側、そして長期公演ならではのエピソードを語ります。
赤坂ACTシアター周辺は、カフェやレストラン、ショップが並ぶ、散歩にもぴったりのエリア。番組内の「赤坂散歩」では、そんな街並みを楽しみつつ、観劇前後に立ち寄りたいスポットや、作品にまつわる場所も紹介される予定です。舞台をまだ観ていない方も、まずは赤坂の雰囲気とハリー・ポッターの世界をテレビで味わえる構成になっています。
放送は6月28日午後1時30分(一部地域を除く)に予定されており、ラストイヤー企画のスタートを飾る番組として注目されています。
お笑い芸人たちの赤坂散歩 ライス・関町とニッチェが登場
ニュースでも話題になっているのが、お笑い芸人による「赤坂散歩」企画です。お笑いコンビ・ライスの関町知弘さんが、女性コンビニッチェらとともに赤坂の街を歩きながら、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のラストイヤーを盛り上げる内容が紹介されています。
お笑いナタリーなどで伝えられているこの企画では、劇場周辺のスポットを巡ったり、観劇の感想や「ここがすごい!」というポイントを、芸人ならではの視点とトーク力でわかりやすく、そして楽しく伝えています。ハリー・ポッターの世界が好きな人はもちろん、「舞台はハードルが高そう」と感じている人にも、親しみやすく魅力を届ける役割を担っていると言えるでしょう。
特に、長丁場の舞台ならではの楽しみ方や、休憩時間の過ごし方、赤坂での食事やカフェ利用のアイデアなど、観劇初心者にも嬉しいポイントが紹介されているのが特徴です。テレビと街歩き企画を通じて、「魔法の舞台は、日常のすぐそばにある」と感じられる構成になっています。
俳優・松井玲奈が語る舞台裏のストーリー
ラストイヤーの盛り上がりの中で、舞台に出演する俳優たちが舞台裏を語る企画も続々と登場しています。そのひとつが、元SKE48で俳優として活躍する松井玲奈
松井さんは舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演する俳優として、長期公演ならではの苦労や喜び、役との向き合い方、共演者との関係性など、客席からは見えない部分を丁寧に語っています。ロングラン公演では、同じ役を長い期間演じ続けることになりますが、その中で芝居がどう変化し、深まっていくのかという視点は、観客にとっても興味深いポイントです。
また、舞台の現場では、魔法のような演出を支える多くのスタッフが活躍しています。フライングや瞬間移動、炎や水を使ったように見える演出など、安全面と迫力を両立するために、綿密な準備と確認が日々行われています。松井さんの話を通じて、「魔法」は決して一瞬の驚きだけではなく、多くの人の技術と努力によって生まれていることが伝わってきます。
映画『黒牢城』黒沢清監督へのインタビューと“物語を紡ぐ”という共通点
同じく話題になっているのが、映画『黒牢城』の黒沢清監督
『黒牢城』のような歴史やサスペンスを扱う作品と、『ハリー・ポッターと呪いの子』のようなファンタジー作品。一見するとジャンルは異なりますが、どちらも「限られた時間の中で、観客に忘れられない体験を届ける」
黒沢監督へのインタビューでは、映画ならではのカット割りや光の使い方について語られていますが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でも、照明・音響・舞台美術が一体となって「ホグワーツの世界」を立ち上げている点が印象的です。異なるメディアのクリエイターたちの言葉を聞くことで、「物語を創る人たちの視点」がより立体的に感じられるでしょう。
ラストイヤープロジェクトと豪華キャストたち
2026年のラストイヤーに向けては、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の公式サイトやTBSの特設ページで「ラストイヤープロジェクト」
ラストイヤーを彩るキャストも豪華です。日本公演のハリー・ポッター役には藤原竜也石丸幹二向井理藤木直人大貫勇輔吉沢悠稲垣吾郎平岡祐太上野聖太小野賢章、世代も個性も異なる“10人の英雄”が交代で出演します。
それぞれの俳優が持つ魅力によって、ハリー・ポッターというキャラクターに違った表情が生まれ、「同じ作品なのに何度でも観たくなる」公演となっているのも、この舞台ならではの特色です。ラストイヤーでは、出演期間が細かく決められているため、「どのハリーに会いに行くか」を選ぶ楽しみも広がっています。
観る前に知っておきたい 作品の基本情報
- 作品名:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
- 会場:TBS赤坂ACTシアター(東京都港区赤坂)
- 上演期間:上演中~2026年12月27日(日)千秋楽
- 上演時間:約3時間40分(休憩あり)
- 公演数:1400回以上のロングラン公演
原作はJ.K.ローリングらによる物語で、「ハリー・ポッター」シリーズ最終巻から19年後
映画シリーズとはまた違った、「生の演技」と「生の魔法」が魅力の作品です。舞台ならではの演出や、客席まで届く熱量を体験すると、映像とは異なる新しいハリー・ポッターの一面が感じられるはずです。
赤坂で楽しむ一日 散歩と観劇のおすすめプラン
王様のブランチ特別編や芸人の赤坂散歩企画は、「観劇+街歩き」を楽しむヒントにもなります。せっかく赤坂ACTシアターまで足を運ぶなら、周辺の街も一緒に楽しみたいところです。
おすすめの一日のイメージは、次のような流れです。
- 昼公演の場合:午前中に赤坂見附駅周辺を散歩し、カフェで軽食 → 昼公演で『呪いの子』を観劇 → 終演後に近くのレストランでゆっくり感想を語り合う
- 夜公演の場合:午後に王様のブランチ特別編などで予習 → 夕方に赤坂へ移動して、劇場周辺を散策 → 夜公演を堪能して、そのまま余韻を楽しみながら帰路へ
長時間の舞台なので、休憩時間の過ごし方も大切です。ロビーでパンフレットを読んだり、グッズを眺めたりしながら、前半の物語を振り返りつつ後半への期待を高めるのも素敵な時間になるでしょう。
ラストイヤーだからこそ 今、魔法の世界へ
2026年12月27日の千秋楽をもって、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本公演は一区切りを迎えます。これまでの4年半で、多くの観客がホグワーツの世界へ旅立ち、笑いと涙、そして驚きに満ちた時間を共有してきました。
ラストイヤーは、「行こうかどうか迷っていた人」にとっても、背中を押してくれるタイミングです。テレビの特別番組や赤坂散歩企画で雰囲気を感じてから観劇を決めるのも良いですし、すでに観たことがある人が「もう一度、あの魔法の瞬間を味わう」ために足を運ぶのも素敵です。
これで最後の一年。だからこそ、赤坂の街で、舞台の上で、そして客席で、たくさんの人が同じ魔法を分かち合える時間が続いていきます。ゆったりとした気持ちで赤坂を歩きながら、ハリー・ポッターとその仲間たちの物語にもう一度出会ってみませんか。


