BLACKPINKリサ、W杯2026ロサンゼルス開会式で世界を魅了 ケイティ・ペリーら豪華スターも集結
2026年FIFAワールドカップ北中米大会の開幕を告げるロサンゼルス会場の開会式で、BLACKPINKのリサが世界中の注目を一身に集めました。
ケイティ・ペリーら豪華アーティストが集結したセレモニーは、サッカーファンだけでなく音楽ファンにとっても忘れられない一夜となりました。
北中米3か国同時開催で迎えた歴史的なW杯
FIFAワールドカップ2026は、史上初めてアメリカ、カナダ、メキシコの3か国共催として開催される特別な大会です。
開会セレモニーも、この歴史的な大会にふさわしく、3か国それぞれの会場で趣向を凝らした演出が行われ、その中でもロサンゼルス会場は、エンターテインメントの都らしい華やかさで世界の話題をさらいました。
ロサンゼルスのスタジアムは、音楽とスポーツ、そして多様なカルチャーが融合する「お祭り空間」に変身。
スタンドには各国のサポーターが国旗やユニフォームを身にまとって集まり、キックオフ前から熱気は最高潮に達していました。
リサが登場した瞬間、スタジアムの空気が一変
開会式の中でも大きな注目を集めたのが、BLACKPINKのリサのステージです。
K-POPを代表する世界的スターであるリサが姿を見せた瞬間、観客席からはひときわ大きな歓声が上がり、スタジアム全体の空気が一気に「ライブ会場」へと切り替わりました。
リサは、サッカーの躍動感をイメージさせるダンサーたちを引き連れて登場。
ピッチ上に設けられた特設ステージを縦横無尽に使いながら、しなやかでキレのあるダンスと、安定したボーカルで観客を魅了しました。
特に印象的だったのは、サビの振り付けに「ゴール」を決めるポーズが取り入れられていた点です。
観客も一緒に腕を振り上げる場面では、国籍や言語の違いを超え、スタジアムが一体感に包まれました。
公式ソング「Goals」を披露、サッカーと音楽のコラボが実現
リサは、ワールドカップ公式ソング「Goals(ゴールズ)」を、ブラジル出身のアニッタ、ナイジェリア出身のレマとともに披露しました。
この楽曲は、異なる地域・文化を代表するアーティストがコラボレーションした1曲で、「夢に向かって走り続ける」「困難を乗り越えてゴールへ向かう」といった前向きなメッセージが込められています。
パフォーマンスでは、3人がそれぞれ自国の音楽的なルーツを感じさせるパートを歌いつつ、サビで一体となる構成が特徴的でした。
スタジアムの大型スクリーンには、世界各地の子どもたちがボールを追いかける映像や、過去のワールドカップ名場面が映し出され、楽曲のテーマと重なり合う演出も行われました。
リサのしなやかなダンスと、アニッタの力強いステージング、レマのリズミカルなフロウが混ざり合い、「サッカーのグローバル性」を象徴するようなステージとなりました。
会場はもちろん、世界中で中継を見ていたファンからも、SNS上で称賛の声が相次いでいます。
ケイティ・ペリーもセレモニーに登場、米国国歌の大合唱
ロサンゼルス会場ならではの見どころとして、ケイティ・ペリーの登場も大きな話題になりました。
アメリカを代表するポップスターであるケイティは、星条旗を思わせるカラーをあしらった衣装でステージに立ち、観客を盛り上げました。
さらに、試合前にはスタジアム全体での米国国歌の大合唱も行われ、アメリカ代表チームの初戦を祝うセレモニーとして、非常に印象的なシーンとなりました。
観客席からは、選手たちに向けた声援とともに国歌を歌う姿が映し出され、スポーツと愛国心がひとつになった瞬間でもありました。
アメリカ代表のサポーターだけでなく、他国のファンも起立して耳を傾けるなど、国境を越えて互いを尊重し合う姿が見られたことも、ワールドカップらしい光景と言えるでしょう。
ベッカム氏らサッカー界のレジェンドも来場
スタジアムには、サッカー界のレジェンドたちも駆けつけました。
中でも注目を集めたのは、元イングランド代表であり世界的スターでもあるデビッド・ベッカム氏の姿です。
会場のビジョンにベッカム氏が映し出されると、大きな歓声と拍手が送られました。
現役時代からアメリカとの縁も深いベッカム氏が、北中米共催のワールドカップ開幕を見届ける姿は、多くのファンにとって感慨深いものとなりました。
また、スタジアム周辺やVIPエリアには、パリス・ヒルトンをはじめとするセレブリティの姿もあり、ロサンゼルスらしい華やかな顔ぶれが勢ぞろいしていたことも報じられています。
会場を彩ったアトラクションと華やかな演出
開会式では、音楽パフォーマンスだけでなく、アトラクションやショー要素もふんだんに盛り込まれました。
ピッチ上には、巨大なサッカーボールやトロフィーを模したオブジェが登場し、カラフルな照明・花火・ドローン演出などが組み合わさり、スタジアム全体が一つのステージとなりました。
選手入場をイメージした演出や、開催3か国を象徴する衣装をまとったパフォーマーによるダンスなど、「3か国共同開催」というテーマを視覚的に表現する工夫も随所に見られました。
観客席では、国旗カラーのライトやボードを使ったコレオグラフィーが行われ、ピッチとスタンドが一体となって開幕を祝う姿が印象的でした。
テレビ中継でも、上空からのカメラがその様子を映し出し、世界中の視聴者に「スタジアムの一体感」を伝えていました。
リサにとっても、K-POPにとっても節目となるステージ
今回の開会式は、リサ個人にとっても大きな節目となるステージでした。
これまでも多くの国際的なイベントでパフォーマンスを行ってきたリサですが、世界最大級のスポーツイベントであるワールドカップの開会式に立つことは、キャリアの中でも特別な意味を持ちます。
また、K-POPアーティストが、ワールドカップ公式ソングの中心的な存在として起用されること自体が、韓国発のポップカルチャーが世界のメインストリームに定着している証でもあります。
リサのステージは、同じアジア地域のファンにとっても、大きな誇りとなる瞬間だったと言えるでしょう。
SNS上では、「サッカーをほとんど見ないけれど、リサのステージが気になって開会式を観た」という声も多く、音楽とスポーツが互いの魅力を引き出し合う好例となりました。
試合前から「お祭り」ムードに包まれたロサンゼルス
ロサンゼルスの会場周辺は、試合開始のかなり前から世界中のサポーターでにぎわっていました。
ファンゾーンでは、大型ビジョンでの中継や、各国料理のフードトラック、子ども向けのアクティビティなどが用意され、家族連れでも楽しめる雰囲気が広がっていました。
リサやケイティ・ペリーらのパフォーマンスが始まると、会場外のファンゾーンでも大きな歓声が上がり、一緒に歌ったりダンスを真似したりする姿が見られました。
スタジアムの中と外、そして世界中の家庭やパブが、同じ瞬間を共有していることを感じさせる時間でした。
これからの大会を象徴する「スタートライン」として
ロサンゼルスでの開会式は、単に大会の始まりを告げる儀式にとどまらず、「多様性」「共生」「挑戦」といったメッセージを世界に発信する場にもなりました。
リサをはじめ、さまざまなバックグラウンドを持つアーティストが同じステージに立ったことは、この大会が掲げるコンセプトを体現していると言えるでしょう。
サッカーのW杯は、これから約1か月にわたって熱戦が続きます。
ロサンゼルスの開会式で刻まれた「最高のスタート」が、選手たちのパフォーマンス、そして世界中のファンの記憶に、長く残ることになりそうです。



