台風7号・8号が接近 西日本から東日本で大雨と暴風に厳重警戒
台風7号と台風8号の接近で、沖縄から西日本、東日本の太平洋側まで広く天気が荒れる見通しです。気象庁や各気象情報では、あすにかけて大雨への警戒が必要で、週末は特に土曜日にかけて影響が大きくなると伝えています。
台風7号は沖縄に接近 暴風や激しい雨に注意
台風7号「メーカラー」は、25日朝の時点で沖縄の南を北上しており、25日は沖縄県の宮古島の東を進み、沖縄本島の西を通過する見込みです。 暴風域を伴って通過するため、沖縄では暴風と激しい雨への警戒が必要です。
気象情報では、台風7号が27日にかけて西日本から東日本の太平洋側へ接近する可能性が示されています。 進路が予想どおりなら、広い範囲で風雨が強まり、交通や屋外活動への影響も大きくなりそうです。
台風8号は熱帯低気圧に変わっても油断できない
台風8号「ヒーゴス」は勢力を弱め、熱帯低気圧になる見通しですが、その周辺から流れ込む湿った空気の影響で、東日本では雨が強まるおそれがあります。 気象庁も、台風8号に由来する雨雲が東日本太平洋側にかなり近づくとして、土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけています。
つまり、台風本体だけでなく、台風から変わった低気圧や湿った空気も雨の強まりに関わるため、今後も空模様の変化には注意が必要です。
大雨はあすにかけて続く見通し 広い範囲で総雨量が増えるおそれ
週間天気の見通しでは、あすにかけて大雨への警戒が必要とされており、台風の接近にともなって雨が断続的に降り続く見込みです。 特に九州から瀬戸内にかけては、25日から26日にかけての2日間で200ミリ以上、局地的には300ミリ以上の雨が予想されています。
また、26日から27日にかけても、九州、四国、近畿、関東甲信などでまとまった雨が見込まれています。 すでに大雨が続いている地域では、さらに雨量が増えることで、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水が起こりやすくなります。
週末のお出かけは日曜日が比較的よさそう
週間天気では、週末のお出かけは日曜日のほうが比較的動きやすいとされています。 ただし、土曜日までは台風や前線の影響で雨や風が強まりやすく、地域によっては外出を控えたほうがよい状況になる可能性があります。
特に土曜日は、台風8号由来の活発な雨雲のあとに台風7号本体の雨雲がかかる可能性があり、雨の強い時間帯が重なるおそれがあります。 そのため、予定がある場合は、最新の天気予報や交通情報をこまめに確認することが大切です。
今のうちに備えたいポイント
- 飛ばされやすい物は早めに屋内へ片づける。
- 避難場所や避難経路を家族で確認しておく。
- 川や斜面の近くを通る避難経路は避ける。
- 不要不急の外出は控え、雨や風が強まる時間帯を避ける。
- 大雨のあとも、土砂災害や川の増水に注意を続ける。
気象情報によると、台風7号は25日午後の時点で宮古島の東を北北東へ進んでおり、中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は30m/sとされています。 台風の進路や雨の降り方は今後も変わる可能性があるため、最新情報を確認しながら安全を最優先に行動することが重要です。



