異形の高機動MS復活!「HG ハイドラガンダム」完全新規造形でガンプラファンの話題をさらう
ガンプラファンの間で、今もっとも熱い話題のひとつが「HG ハイドラガンダム」完全新規造形キットの発表です。
『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』に登場する異形のモビルスーツ、ハイドラガンダムが、ついに現代仕様のHGとして商品化されることが明らかになりました。
従来は1997年発売の旧HGキットや、プレミアムバンダイによる再販が中心でしたが、今回のニュースでは「完全新規造形」「高機動モビルアーマー形態への変形」「背面アームによる4刀流」など、かつてない魅力が多数語られています。
「新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT」とハイドラガンダムとは?
まずは、今回の主役であるハイドラガンダムと、その出典作品について簡単に整理しておきましょう。
ハイドラガンダムは、コミック『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』(通称「G-UNIT」)に登場するモビルスーツで、同作品ならではの独特なデザインと変形機構を備えた機体です。
1990年代当時、この作品に登場する機体群はバンダイからHGシリーズとして立体化され、ハイドラガンダムも1/144スケールHGキット1997年10月
旧キット版のハイドラガンダムは、当時の技術水準や設計思想を反映した造形で、ファンの間では「クセは強いが味のあるキット」として知られています。一方で、関節構造やプロポーション、色分けなどの面では、近年のガンプラ基準から見るとやや古さが目立つのも事実でした。そのため、近年になってもプレミアムバンダイでの再販やレビュー記事などを通じて、ハイドラガンダムへの再評価が進んでいました。
完全新規造形の「HG ハイドラガンダム」発表がもつ意味
今回話題となっているのは、このハイドラガンダムが「完全新規造形」 過去には、1997年版のHGキットが再販される動きがありましたが、それは基本的に当時の金型を使用した復刻でした。それに対して、今回の「完全新規造形」という言葉は、現代の技術を前提にしたフルリニューアル
具体的な仕様については、現在の報道では以下のポイント
- 高機動モビルアーマー形態への変形機構を新たに再現
- 背面アームを活かした4刀流(4本の武器を構える状態)の再現
- 「異形感」を損なうことなく、最新HG水準のプロポーション・可動・色分けを追求
ハイドラガンダムは、そもそも劇中からして「高機動モビルアーマー形態への変形」を特徴とする機体であり、これを現代のHGシリーズとしてどこまで再現できるかは、ファンにとって大きな関心事でした。旧キットでも変形ギミック自体は搭載されていましたが、関節の保持力や可動域、見た目のバランスなどには限界がありました。今回の新作では、その弱点を解消しつつ、よりダイナミックなポージングや変形プロセスが楽しめるようになると期待されています。
「高機動モビルアーマー形態」と「4刀流」の魅力をやさしく解説
ニュース内で繰り返し言及されている「高機動モビルアーマー形態」「背面アームによる4刀流」
高機動モビルアーマー形態とは?
ハイドラガンダムは、いわゆる「人型のモビルスーツ形態」だけでなく、脚部や背面ユニットなどを大きく変形させることで、より高速移動や突撃に適したモビルアーマー形態 モビルアーマー形態では、シルエットが人型から大きく変わり、機体全体が「飛行体」「獣型」「重装甲戦闘機」のような印象を持つこともあり、まさに「異形の高機動形態」
新作HGでは、この形態への変形がパーツ差し替えや一部の折りたたみ・展開ギミックによって再現される
背面アームによる4刀流とは?
ハイドラガンダムのもうひとつの特徴が、背面に搭載されたアームユニット つまり、両手にビームサーベルやブレードを持ちつつ、背面アームにも追加のサーベルや武器を持たせることで、合計4本の刀を操る「4刀流」状態
この4刀流は、見た目のインパクトが非常に強く、ポージングの幅を一気に広げてくれる要素です。新作HGでは、背面アームの可動範囲や接続強度が強化されることで、「4刀流でのダイナミックなアクションポーズ」
旧HG版との違い:新規造形だからこそ期待されるポイント
現在まで商品情報として確認できるのは、旧HG版や再販版のスペックですが、それらと比較すると、今回の完全新規造形版には、次のような改善が期待されています。
- プロポーションの見直し
旧キットでは、一部のパーツがややオーバーサイズだったり、脚部のバランスが独特だったりと、「当時の味」がある一方で少し野暮ったさも指摘されていました。新規造形では、設定画やイラストのイメージを再検証しながら、よりスタイリッシュな立ち姿に調整される可能性が高いです。 - 可動範囲の拡大
1990年代のHGシリーズは、今の「HG THE ORIGIN」や「HGUC」「EG」などと比べると、どうしても可動範囲に制約がありました。特に肩や股関節、足首の可動には限界があったため、派手なアクションポーズはやや苦手でした。新作では、現行HGで標準となっているボールジョイントや二重関節の採用により、ポージングの自由度が大幅に向上すると考えられます。 - 色分け・パーツ構成の充実
旧キットでは、シールに頼る部分も多く、塗装前提の箇所も少なくありませんでした。新規造形キットでは、ランナー構成や成形色の工夫によって、素組みでも設定カラーに近い仕上がりが期待できます。特にハイドラガンダムは複雑な色分けを持つ機体のため、この点は大きな注目ポイントです。 - 変形機構と保持力の両立
変形機構を持つキットでは、関節の保持力やパーツの外れにくさが重要です。旧キットでは、経年による劣化もあり、ポーズを付けるときにパーツが外れやすくなることもありました。新作では、ポリキャップやKPS素材など、現行の標準的な構造を活かすことで、高機動モビルアーマー形態への変形と安定性の両立が期待されます。
最新ガンプララインナップにおけるハイドラガンダムの位置づけ
今回のニュースでは、ハイドラガンダムだけでなく、同じく人気の高い『機動新世紀ガンダムX』の「ガンダムヴァサーゴ」「ガンダムアシュタロン」「リバティアストレイ レッドフレーム」 これらは、いずれも「90年代~2000年代の人気機体を現代技術でリメイク/アップデートする」という流れ「ガンダムW外伝系の異色機体枠」
ガンダムXのヴァサーゴやアシュタロンも、いずれ劣らぬ個性的な機体で、これらとハイドラガンダムが同時期にラインナップされることは、「マニアックな機体を積極的に掘り起こす最近のガンプラ戦略」を象徴する動きと言えるでしょう。
また、「リバティアストレイ レッドフレーム」は、『機動戦士ガンダムSEED』系の人気機体「アストレイ レッドフレーム」をベースにした新バリエーションで、こちらもファン人気の高いシリーズです。こうした「人気シリーズの新アプローチ」と並んで紹介されることにより、ハイドラガンダムの新HGは、単なる再商品化ではなく「攻めたラインナップの一角」
ファンの反応:旧キット愛好家から新規層まで期待を集める
旧HG版ハイドラガンダムは、現在でもオークションや中古市場で一定の需要があり、平均落札価格が2,000円台となることも報告されています。これは、単なる旧キットとしてではなく、「G-UNITの希少な立体物」として根強い人気がある証拠です。
そのため、今回の完全新規造形版のニュースに対しては、
- 旧キットを大切にしているベテランファンの「ついに来たか!」という喜び
- 再販をきっかけにハイドラガンダムを知った層の「最新キットなら組んでみたい」という期待
- ガンダムW本編しか知らなかったファンが「G-UNITにもこんなカッコいい機体があるんだ」と興味を持つきっかけ
といった、さまざまな反応が広がっています。
特に、背面アームによる4刀流や高機動モビルアーマー形態は、写真映え・SNS映えしやすいギミックのため、完成品写真や作例が投稿され始めれば、さらに注目を集めることが予想されます。
今後の情報解禁に向けてチェックしたいポイント
現時点では、「完全新規造形」「高機動モビルアーマー形態に変形」「4刀流再現」といった大枠の魅力が中心に報じられていますが、今後の詳細発表では、次のようなポイントが注目されるでしょう。
- 具体的な発売時期・価格
旧HG版の価格は税込1,100円でしたが、新規造形版ではパーツ数やギミック量に応じて変わる可能性があります。 - ランナー構成・成形色
色分け再現度やシールの枚数などは、組み立てやすさに直結します。初心者にも優しい構成かどうかは、注目のポイントです。 - 変形の方式
完全変形か、一部差し替えありか、あるいはオプションパーツを活用するかなど、遊び方に影響する要素です。 - オプション武装・ハンドパーツ
4刀流をどう再現するのか、サーベルやブレードの長さ・造形、手首の種類(平手・武器持ち手など)がどこまで付属するかも、遊びの幅に関わります。
こうした詳細が明らかになるにつれて、ハイドラガンダムの新HGは、単なる懐かしさだけでなく「今組んで楽しいガンプラ」として、幅広い層から支持を集めていくと考えられます。
まとめ:異形のハイドラガンダムが、令和のガンプラシーンに再び降臨
『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』から誕生したハイドラガンダム 今回の「HG ハイドラガンダム 完全新規造形」
高機動モビルアーマー形態への変形、背面アームによる4刀流という異形の魅力 『ガンダムX』のヴァサーゴやアシュタロン、「リバティアストレイ レッドフレーム」と並ぶ形で語られる今回のラインナップは、90年代〜2000年代作品を愛するファンにとっても、新たに興味を持った方にとっても、非常に魅力的なニュースと言えるでしょう。
続報が待たれる段階ではありますが、「異形の高機動ガンダムタイプが、令和のガンプラとしてどう生まれ変わるのか」を楽しみにしながら、今から制作スペースや塗装プランを考え始めるのも良いかもしれません。
ハイドラガンダムの新たなプラスチックの翼が、近い将来、あなたの机の上で広がる日もそう遠くはなさそうです。


