Metaとエシロール・ルックスオティカが新型「Meta Glasses」を発表 Ray-Ban Metaは299ドルから
Metaは、EssilorLuxottica(エシロール・ルックスオティカ)との提携による新しいスマートグラス「Meta Glasses」を発表しました。新モデルは299ドルからで、Ray-BanブランドのAIグラスとして展開され、ウェアラブル機器の拡充を進める同社の戦略を象徴する製品となっています。
今回の発表は、MetaがAIグラス市場で存在感をさらに強める動きとして注目されています。MetaとEssilorLuxotticaはこれまでもRay-Ban Metaを通じてAIグラスを展開しており、今回の新製品でも両社の協業を一段と深める形です。
新製品のポイント
Metaが発表した「Meta Glasses」は、Ray-Banのデザイン性とMetaのAI機能を組み合わせたスマートグラスです。発表資料では、複数のスタイルを用意し、価格は299ドルからと案内されています。
EssilorLuxotticaとの提携によって、ファッション性の高いアイウェアとしての魅力と、AIやカメラ機能を備えた実用性を両立させる狙いがあるとみられます。
- 製品名:Meta Glasses
- 提携先:EssilorLuxottica
- ブランド:Ray-Ban Meta
- 価格:299ドルから
- 位置づけ:Metaのウェアラブル戦略を担う新型スマートグラス
日本でもRay-Ban Metaの展開が進む
すでに日本では、MetaとEssilorLuxotticaによるRay-Ban Meta(Gen 2)とOakley Metaが2026年5月21日から販売されています。
Metaの公式発表によると、Ray-Ban Meta(Gen 2)は73,700円から、度付きレンズ対応のRay-Ban Meta Optics(Gen 2)は82,500円で、全国の正規取扱店やMeta.comなどで購入できます。
また、Ray-Ban Meta(Gen 2)は、最大8時間の連続使用、1200万画素の超広角カメラ、3K HD Ultra動画撮影などに対応し、ハンズフリーでの撮影やAI活用を前面に打ち出しています。
Metaがウェアラブルを押し進める理由
Metaは近年、スマートフォン中心の利用環境から一歩進んだ、より自然なAI体験の入り口としてウェアラブル端末に力を入れています。今回の「Meta Glasses」発表も、その流れの延長線上にあります。
Ray-Ban Metaは、日常的に着けやすい眼鏡型デバイスとして設計されており、撮影や音声操作、Meta AIとの連携を通じて、ユーザーが画面に触れずに情報へアクセスできる点が特徴です。
MetaとEssilorLuxotticaの協業は、単なるガジェット販売ではなく、アイウェア市場とAI技術の融合を進める取り組みとして注目されています。
価格と展開の広がり
今回の米国向け新モデルは299ドルからと案内されており、既存のRay-Ban Metaよりも手に取りやすい価格帯を意識した展開と受け取れます。
一方、日本市場では、すでにRay-Ban Meta(Gen 2)の販売が始まっており、度付きレンズ対応モデルや正規販売店での取り扱いも広がっています。
さらに、ソフトバンクも2026年6月4日からRay-Ban Meta(Gen 2)の販売を始めており、日本国内でも購入経路が増えつつあります。
注目されるのは「見た目」と「機能」の両立
スマートグラスは便利でも、普段使いしにくい見た目では広がりにくいという課題がありました。Ray-Ban Metaは、その点でRay-Banらしいデザイン性を保ちながら、AIグラスとしての機能を搭載していることが大きな特徴です。
今回のMeta Glassesも、こうした考え方をさらに押し進めた製品といえます。日常のファッションに自然に溶け込みつつ、写真・動画撮影やAIとのやり取りをできることが、利用者にとっての分かりやすい価値になっています。
MetaとEssilorLuxotticaの提携は、AIグラスを「特別な機器」ではなく、日常のメガネの延長として定着させるための重要な一歩として受け止められています。



