ケンタッキー、「KFCデリバリー」を大幅リニューアル!2月4日から店頭価格で利用可能に
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、2月4日(水)から「KFCデリバリー」のメニュー販売価格を店頭価格と同一に改定することを発表しました。このリニューアルにより、ユーザーはこれまでよりもお得にデリバリーサービスを利用できるようになります。
デリバリー価格を大幅値下げ、店頭価格と統一
これまで「KFCデリバリー」には専用の価格設定がされていましたが、今回の改定で店頭での販売価格と同一の価格での購入が可能になります。具体的な値下げ幅を見ると、オリジナルチキンは390円から310円に、骨なしケンタッキーも390円から310円に値下げされます。
さらに人気のバリューパックも大幅に値下げされており、トクトクパック4ピースは1,990円から1,540円に、6ピースは2,990円から2,190円に、8ピースは3,890円から2,940円となります。チキンフィレバーガーも570円から440円へと値下げされるなど、ほぼすべてのメニューで価格が下がっています。
配送手数料は値上げ、ただし約2,000円以上で他社より有利に
一方で、配送手数料については改定されることになります。商品代金とは別に発生する配送手数料は、これまでの300円(税込)から860円(税込)に改定されます。
しかし日本ケンタッキー・フライド・チキンの試算では、「KFCデリバリー」で約2,000円以上購入した場合、他社配達代行サービス(Uber Eats、出前館、Wolt、Rocket Nowなど)と比較してより お得に利用できるという計算になります。注文金額が上がるにつれて、「おトク度」が増す仕組みとなっているため、ボリュームのある注文ほどメリットが大きくなります。
なお、各配達代行サービスでの販売価格は今回の改定対象外となるため、これらのプラットフォーム経由での購入価格は変わりません。
最低注文金額を撤廃、単品からの注文が可能に
今回のリニューアルのもう一つの大きな変更点として、これまで設定されていた最低注文金額(1,500円)が撤廃されます。これにより、単品からの注文が可能になり、個人の利用シーンが大幅に拡がります。
具体的には、1人の食事や軽食、ドリンクだけの注文など、これまではご利用が難しかったシーンでも気軽に「KFCデリバリー」を楽しめるようになります。オリジナルチキンの1ピースからでも配送してもらえるため、少量の注文でも利用できるようになった点は、ユーザーにとって大きなメリットです。
注文可能なメニューの拡充とクーポンの充実
さらに、注文可能なメニューのラインアップも拡充されます。これまでデリバリー対象外だった「創業記念パック」などの各種バリューパックやランチメニューの「ケンタランチ」などが、デリバリーメニューに新たに加わります。
また、「KFCネットオーダー」で利用可能なクーポンも拡充される予定です。これにより、店舗で利用できるクーポンがデリバリー注文でもより多く活用できるようになり、さらにお得に利用できる環境が整備されます。
全国約850店舗で2月4日より開始
このリニューアルは、2月4日(水)から全国約850のKFC店舗を対象に実施されます。「KFCネットオーダー」または「電話注文」を通じて利用できる「KFCデリバリー」がリニューアルの対象となります。
ユーザーにとっての利点と使い分けポイント
今回の改定により、KFCデリバリーの利便性が大幅に向上します。特に以下のような点がメリットとして挙げられます:
- メニュー価格が大幅値下げされ、店頭価格と同じで購入可能
- 最低注文金額の撤廃により、少量注文が可能に
- 約2,000円以上の購入で配達代行サービスより有利な価格設定
- 注文可能なメニューの拡充で選択肢が増加
- クーポンの拡充でさらにお得に利用可能
ただし、配送手数料が300円から860円に値上げされるため、少額注文では割高になる可能性があります。600円程度の注文では配送手数料の影響が大きいため、できれば2,000円程度以上の注文をするか、複数人でのシェア注文がお得になるでしょう。
まとめ
「KFCデリバリー」のこのリニューアルは、デリバリー利用が増えている現在の消費トレンドに応える施策です。店頭価格と同一にすることで、ユーザーに透明性を提供し、約2,000円以上の購入で配達代行サービスより有利な価格設定にすることで、KFC公式のデリバリーサービスへの流入を促進する戦略と言えます。
最低注文金額の撤廃により、これまでデリバリーの利用をためらっていたユーザー層も新たに取り込むことができる可能性があります。2月4日の改定開始に向けて、より多くのユーザーがKFCデリバリーの利便性を体験できるようになるでしょう。




