ハーランドら豪華攻撃陣が揃い踏み!ノルウェー代表が北中米W杯メンバー26人を発表

サッカーのノルウェー代表は、北中米で開催されるFIFAワールドカップに臨む代表メンバー26人を発表しました。
目玉となるのは、やはりマンチェスター・シティでゴールを量産するストライカー、アーリング・ハーランド。さらに、ラ・リーガで存在感を放つプレミアリーグ・アーセナル所属の司令塔マルティン・ウーデゴーア、高さと強さを兼ね備えたFWアレクサンデル・スルロット、将来を嘱望されるアタッカーアントニオ・ヌサら、強力な攻撃陣が名を連ねました。
ノルウェー代表がワールドカップに出場するのは、実に7大会ぶり。長い空白を経ての本大会復帰だけに、国内外から大きな注目が集まっています。

7大会ぶりのW杯出場、待ち望まれた大舞台へ

ノルウェー代表は、1990年代に活躍した黄金世代以来、ワールドカップから遠ざかってきました。欧州予選ではあと一歩で出場を逃す大会が続き、実力はありながらも本大会の壁を越えられない時期が長く続いていたのです。
しかし近年、ヨーロッパのクラブで活躍する選手が増え、チームの競争力は着実に向上。今回ついに、北中米ワールドカップの出場権をつかみ取りました。
「7大会ぶり」という長いブランクは、選手たちにとっても、そしてノルウェーのサッカーファンにとっても、特別な意味を持つものです。ノルウェー国内では、発表直後からメンバーや戦い方を巡る議論が盛り上がり、W杯への期待感が一気に高まっています。

攻撃の核はやはりハーランド:世界屈指のストライカーがW杯初舞台へ

今回のノルウェー代表で、最も注目されているのがアーリング・ハーランドです。
プレミアリーグのマンチェスター・シティで、デビューシーズンから得点記録を次々と塗り替えてきたハーランドは、今や世界のサッカーファンなら誰もが知るストライカー。圧倒的なフィジカル、スピード、高い決定力を備え、ペナルティエリア内での存在感は抜群です。
これまで、ノルウェー代表がワールドカップ出場を逃してきたことで、ハーランドは国際大会の大舞台を経験する機会が限られていました。今回ようやく巡ってきたW杯本大会は、本人にとっても初の世界最高峰の舞台となります。
ノルウェーにとっては、ハーランドのゴールがグループステージ突破の鍵を握ることは間違いありません。

スルロット、ヌサら攻撃陣も充実:多彩なオプションが武器に

ハーランドとともに前線を支えるのが、長身FWのアレクサンデル・スルロットです。
屈強なフィジカルと空中戦の強さを武器に、欧州のクラブでプレーしてきたスルロットは、ハーランドとコンビを組むことで、相手ディフェンスにとって大きな脅威となります。ターゲットマンとして放り込みの起点になるだけでなく、ポストプレーから周囲を生かすプレーも得意としています。
さらに、将来性豊かな若手として注目されるのがアントニオ・ヌサです。サイドからのドリブル突破や、狭いスペースでのボール扱いに長けており、試合の流れを変えるジョーカー的な役割も期待されています。
このほかにも、ノルウェー代表にはクラブレベルで結果を残しているアタッカーやウイングが複数招集されており、「ハーランドだけに頼らない攻撃」が現実味を帯びています。

ウーデゴーアが中盤を統率:ゲームメークの要

攻撃陣が充実する一方で、その前線を生かすために欠かせない存在が、中盤の司令塔マルティン・ウーデゴーアです。
10代の頃から「神童」と呼ばれ、レアル・マドリードへの移籍で一躍注目を集めたウーデゴーアは、現在はアーセナルでプレーし、的確なパスや試合のリズムを作り出すプレースタイルで高い評価を受けています。
ノルウェー代表でも、攻撃の起点となるポジションでプレーし、ハーランドへ決定的なラストパスを供給する役割や、サイドへの展開、セットプレーのキッカーなど、多くの役目を担います。
ウーデゴーアが中盤でどれだけ自由にプレーできるかは、ノルウェーの攻撃の出来を左右すると言っても過言ではありません。

バランス重視のメンバー構成:守備陣とGKにも安定感

攻撃陣に注目が集まりがちですが、今回の26人のメンバー構成は、守備面も含めて全体のバランスが意識された選考となっています。
最終ラインには、欧州のクラブでレギュラーとして出場を重ねるセンターバックやサイドバックが名を連ね、守備に安定感をもたらす顔ぶれが揃いました。フィジカルの強さ、空中戦対応、ビルドアップ能力など、現代サッカーに求められる要素を兼ね備えた選手が多く選ばれています。
ゴールキーパーも、各国リーグで経験を積んだ選手たちが招集され、堅実なシュートストップと足元の技術が評価されています。ハーランドら攻撃陣の存在が話題になる一方で、守備陣とGKがどこまで粘り強く戦えるかが、トーナメント進出を目指すうえでは非常に重要です。

北中米W杯でノルウェーに期待される戦い方

今回のメンバー構成を見ると、ノルウェー代表は「前線からのダイナミックな攻撃」と「堅実な守備」を組み合わせた戦い方を志向していると考えられます。

  • ハーランドを中心としたカウンターアタック
  • ウーデゴーアを起点とするポゼッション攻撃
  • スルロットの高さを生かしたセットプレー
  • ヌサらサイドアタッカーによるドリブル突破

これらの攻撃パターンを状況に応じて使い分けることができれば、格上相手にも十分対抗できるポテンシャルを持っています。
一方で、ワールドカップ本大会では、ノルウェーに対してハーランド封じを徹底してくるチームも多いと見られます。その場合、周囲の選手たちがどれだけ得点やチャンス創出に関われるかが、大会全体の結果に直結するでしょう。

7大会ぶりの大舞台で、ノルウェーはどこまで勝ち進めるか

7大会ぶりにワールドカップの舞台へ戻ってくるノルウェー代表は、今大会でもっとも注目されるの一つです。
世界屈指のストライカーであるハーランド、卓越したゲームメーク力を持つウーデゴーア、そしてスルロットやヌサら個性豊かなアタッカー陣。これだけのタレントを揃えたノルウェーは、グループステージを突破できるだけの実力を十分に備えています。
もちろん、初戦の結果やコンディション、相手国との相性など、不確定要素は多く存在します。それでも、長くワールドカップから離れていた国が、再び世界の舞台に戻ってくる物語は、多くのサッカーファンの心を惹きつけるはずです。
今大会、ノルウェー代表がどのような試合を見せ、どのような結果を残すのか。ハーランドをはじめとする選手たちのプレーから、目が離せません。

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