永野芽郁主演の話題作『塗鴉日記』が実写映画化!

人気漫画家・東村明子さんの自伝的作品『塗鴉日記』(原題:「かくかくしかじか」)が、2025年5月16日に実写映画として公開されることが発表されました。本作の主演は若手実力派女優の永野芽郁さん。ベテラン俳優の大泉洋さんとタッグを組み、東村さん自身が脚本を執筆、監督は関和亮さんが務める豪華な布陣です。

映画『かくかくしかじか』とは?

『かくかくしかじか』は、漫画家を目指していた高校時代の東村明子さんが、自分の人生に大きな影響を与えた恩師・日高先生との出会いや経験を中心に描く自伝的ストーリーです。物語は宮崎、石川、東京の三つの街を舞台に、東村さんの青春時代から漫画家として成長していくまでの軌跡が紡がれています。

永野芽郁さんは、漫画を夢見るぐうたらな高校生・明子役を演じ、大泉洋さんは明子の最恐の美術教師・日高先生役を務めます。二人の絶妙な掛け合いが見どころのひとつとなっています。

注目のキャストと役柄

  • 永野芽郁:主人公の明子。漫画家を目指す高校生から成長する重要な役どころ。
  • 大泉洋:明子の恩師・日高先生。厳しくも温かい指導で彼女の人生を変えていく。
  • 見上愛:明子のクラスメイトでクールなミーハー女子・北見役。宮崎弁を使いこなす役柄にも挑戦。
  • 畑芽育:明子の絵画教室の後輩・佐藤役。後に東村アキコ氏のアシスタントとなる。
  • 鈴木仁、神尾楓珠らも出演し、多彩なキャラクターが物語を盛り上げる。

主題歌はMISAMOが担当

映画の主題歌は、2023年にデビューし、話題を集めている音楽ユニットMISAMOが担当。主題歌「Message」は、映画の世界観に寄り添う温かく前向きな楽曲で、永野芽郁さんとMISAMOの親交も話題になっています。

制作スタッフも豪華

  • 原作・脚本:東村明子
  • 監督:関和亮(「地獄の花園」などを手掛ける実力派監督)
  • 音楽:宗形勇輝

東村明子さん本人が脚本を担当しているため、原作の世界観を忠実に再現した作品になると期待されています。関和亮監督とのタッグは、永野芽郁さんにとって9年ぶりの再共演となり、演技にも深みが増すことでしょう。

公開に向けた期待と今後の展望

映画『かくかくしかじか』は、漫画ファンだけでなく青春ドラマや人間ドラマが好きな層からも注目されています。主人公の成長と恩師との絆を丁寧に描く物語は、誰もが共感できる普遍的なテーマを持ち合わせています。

永野芽郁さんはこれまで数多くの話題作に出演しており、その自然体で魅力的な演技が評価されています。今回の役柄は、あどけなさと夢への葛藤を抱える繊細な役どころであり、演技力をさらにアピールする絶好の機会となるでしょう。

また、大泉洋さんの演技は作品に深みと温かみを加え、ふたりの化学反応が映画全体の魅力を高めています。公開後は映画館のみならず、サウンドトラックや関連グッズの展開にも注目が集まることが予想されます。

まとめ

  • 人気漫画『塗鴉日記』(かくかくしかじか)が、2025年5月16日に映画公開。
  • 主演は永野芽郁、恩師役に大泉洋、原作者・東村明子が脚本を担当。
  • 東村さんの青春と成長を描いた感動の実話を丁寧に映画化。
  • 主題歌は注目ユニットMISAMOが担当し、話題性も抜群。

今後公開が近づくにつれ、より詳しいストーリー解説やインタビューなども増えることが期待されます。永野芽郁さんの新たな代表作となること間違いなしの本作、ぜひ注目してください。

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