「なにわのロイヤルファミリー」西川家の家族ルールと健康の秘訣とは?
大阪を代表するタレント・西川きよし(79)さんとヘレン(79)さん夫妻、そして長男の忠志(57)さん、長女の西川かの子(51)さん。この一家は「なにわのロイヤルファミリー」として、長年にわたり多くの人々に親しまれてきました。そんな西川家に、最近話題の「家族ルール」があると、かの子さんが明かしました。
「仏壇前に絶対集合」――西川家の家族ルール
かの子さんは、大阪市内で開かれたイベント『MBSラジオ秋まつり2025』に登場し、「西川家には『仏壇前に絶対集合』というルールがあります」と語りました。このルールは、家族全員が毎日、仏壇の前に集まり、家族の健康や幸せを祈るというものです。
「どんなに忙しくても、朝や夕方、必ず仏壇の前に集まって、家族の無事を祈ります。これがあるからこそ、家族の絆が深まり、心が落ち着くんです」とかの子さんは話します。この習慣は、西川家の代々の伝統として受け継がれてきたもので、家族の健康や幸せを願う気持ちが込められています。
「家内のだし」が元気の源!
西川家といえば、もう一つ有名なのが「西川家のだし」です。このだしは、ヘレンさんが毎朝、家族のために丁寧に引いてきた秘伝の味。長女のかの子さんがプロデュースし、2025年9月から関西圏のスーパーで販売されています。
「西川家のだし」は、かつおぶし、むろあじぶし、いわし、煮干し、昆布、椎茸など、国産の素材から丁寧に抽出された旨味が特徴です。塩分控えめで、和食だけでなく洋食や中華にも使える万能だしパックです。
きよしさんは、「50年以上、毎朝、家内が取った出汁の味噌汁を飲んできました。定期検診に行くと、お医者さんに『西川さん、お元気ですね』と驚かれます。血管が丈夫で、血もきれいで、骨も強いんです。その理由は、家内の出汁のおかげです」と、涙ながらに感謝の気持ちを語りました。
健康の秘訣は「だし」にあり
西川家のだしは、ただの調味料ではなく、家族の健康を支える「元気の源」です。きよしさんは、「映画の撮影などで朝が早い日や、夜遅く帰ってすぐにまた家を出ないといけない時も、おだしを1杯飲んでから家を出ます。かなり体力がつきます」と、その効果を実感しています。
ヘレンさんは、「毎日、朝起きたら我が家はおだしの香りで始まります。和食だけでなく、洋食や中華にも使っています。おだしがあれば、味付けする調味料も少なくて済み、塩分も取りすぎることがなく、健康への近道です」と、家族の健康管理のために試行錯誤を重ねてきたことを明かしました。
「西川家のだし」が定番商品に
「西川家のだし」は、もともとカフェや吉本のエンタメショップで販売されていましたが、2025年秋冬からは、だしパックの定番ラインアップとして商品化されました。かの子さんは、「西川家のだしに、かなり近づいたものができたかな」と胸を張っています。
「皆さんの食卓の笑顔を少しでも増やせたら、こんなうれしいことはありません。皆さまに健康になっていただいて、主人が申しましたように人生100年時代ですので、100年とはいわず、110、120、130年。私たちもそこまでいきたいと思いますので、出汁を飲んでがんばります!」と、ヘレンさんも呼びかけました。
西川家の家族愛と健康の秘訣
西川家は、「仏壇前に絶対集合」という家族ルールと、「家内のだし」という健康の秘訣を大切にしながら、家族の絆を深めています。きよしさんは、「来年で80歳ですよ。血管も丈夫で血もきれい。骨も強いのは家内のおだしのおかげです」と、涙を流して妻・ヘレンさんに感謝しました。
ヘレンさんの誕生日には、忠志さんとかの子さんが用意した花束をきよしさんが手渡し、夫婦そろって涙する場面もありました。西川家の家族愛と健康の秘訣は、多くの人々に勇気と元気を与える存在となっています。
まとめ
- 西川家には「仏壇前に絶対集合」という家族ルールがある。
- 「西川家のだし」は、ヘレンさんが毎朝引いてきた秘伝の味。
- 「西川家のだし」は、2025年秋冬からだしパックの定番ラインアップとして商品化。
- きよしさんは、「家内のだし」が元気の源だと語っている。
- 西川家の家族愛と健康の秘訣は、多くの人々に勇気と元気を与える存在。
西川家の家族ルールと健康の秘訣は、多くの人々に勇気と元気を与える存在となっています。これからも「なにわのロイヤルファミリー」西川家の活躍に注目です。


