俳優・本郷奏多さんがオフィシャルサポーターに就任!東京ゲームショウ2025が開幕
2025年9月25日から28日にかけて開催された日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」が、多くの話題とともに盛大に幕を開けました。
本年のTGSで特に注目を集めたのは、俳優の本郷奏多さんがオフィシャルサポーターに就任したというニュースです。
本郷さんは、これまで数々のゲーム・アニメ原作作品への出演歴があるだけでなく、自身も熱心なゲームファンとして知られています。
今回のTGS2025では、その豊かなゲーム愛を活かし、会期前からさまざまなPR活動や、会場内での企画にも積極的に参加されました。
また、TGS2025の盛り上げ役として公式YouTubeやSNSなどで発信される動画コンテンツにも多数出演、ファンはもちろん、広くゲーム・エンターテインメント界の関心を一身に集めています。
本郷奏多さんのプロフィールとTGS参加への想い
- 生年月日:1990年11月15日(宮城県生まれ)
- 俳優デビュー:2002年 映画「リターナー」
- 主な出演作:映画「テニスの王子様」「GANTZ」「進撃の巨人」「鋼の錬金術師」、Netflix「幽☆遊☆白書」など
- ドラマ出演:大河ドラマ「麒麟がくる」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ほか
ゲームファン歴の長い本郷さんは「ゲームを通じてたくさんの人に笑顔と感動を届けたい」と、自身のSNSやインタビューでも語っており、
「これからの時代のゲーム文化の発展に少しでも貢献できれば嬉しい」と就任コメントでも意気込みを表現しました。
TGS2025会場では、新作ゲームのデモ体験から著名クリエイターや声優とのトークステージまで幅広く登場。現地や配信を通じて、多くの人との交流の輪を広げていました。
平成の名作ゲーム「復活」ラッシュ!ゲーマー歓喜のラインアップ
今年のTGS最大の話題のひとつは、平成時代の名作ゲームの“復活”が相次いで発表・出展されている点です。
90年代から2000年代にかけて発売された象徴的なゲームタイトルが、現代の最新技術と共にリメイクやリマスター化されて再登場。
往年のファンだけでなく、若い世代のゲーマーにも新たな刺激を与えています。
- 名作RPG・アクション作品のリメイク:伝説的タイトルが現在のプラットフォームに最適化されて復活。最新グラフィック、追加シナリオやUI改善など、現代のトレンドを盛り込んだ形でプレイ可能に。
- 関連グッズやコラボ企画:復活タイトルを記念したグッズ販売や、アニメ・映画とのクロスオーバー展開も盛り上がりを見せる。
- クリエイターによるトークイベント:開発当時の裏話やファンの質問コーナーも人気。
「かつての感動をもう一度」「今の技術でよみがえるあの名場面を体験したい」と、会場や公式配信には多くの歓声と懐かしさの声があふれました。
各社による復刻プロジェクトが同時多発的に進行中です。
豊富な拡張ボタンを備えた最新PC用ゲームパッド「GENESIS」も登場!
AndGAMERブースで大きな注目を集めたのが、新型PC向けゲームパッド「GENESIS」の初展示です。
このコントローラーは、従来のゲームパッドでは実現できなかった多数の拡張ボタンと高いカスタマイズ性を誇ります。
会場では、コアゲーマーからプロeスポーツ選手、ゲームストリーマーまで幅広い層の来場者が実機の操作性や手触り、応答性を体験。
「自分専用のコントローラー環境をより手軽に構築できる」と好評を博していました。
- 操作性向上:手の大きさや好みに合わせてボタン配置を自分で設定可能
- 新素材で軽量化:長時間のゲームプレイでも疲れにくい工夫
- 有機ELディスプレイ搭載型:2025年中の発売を予定し、ゲーム情報のリアルタイム表示が可能に
展示ブースには多くのメディアやインフルエンサーも訪れ、SNS上では「新しいゲーム体験ができそう」「プロゲーマー向けにも最適」との感想が数多く投稿されました。
次世代ゲーミングデバイスのトレンドとして、発売に向けた続報が待たれます。
Day3速報!東京ゲームショウ2025の最新情報まとめ
TGS2025の3日目(一般公開初日)は、多彩なイベントや新作発表が行われ、例年以上の盛り上がりを見せました。
本郷奏多さんによるスペシャルトークや、名作ゲームの復刻タイトル発表、さらに次世代ハードウェアのプレゼンテーションと、ゲーム業界の“今”が凝縮された1日となりました。
主なトピック一覧
- 日本ゲーム大賞2025発表:年間作品部門の大賞にはアトラスの「メタファー:リファンタジオ」が輝きました。
本郷奏多さんはオフィシャルサポーターとしてプレゼンターを務め、同作への熱い賛辞を贈りました。 - Nintendo Switch 2が経済産業大臣賞受賞:さらなる進化を遂げた新世代コンソールの存在感も改めて強調されました。
- ゲームデザイナーズ大賞:『INDIKA』(Odd Meter Games)が選出され、独自性と表現の面で注目を集めました。
- 本郷奏多さん出演の特別企画:ファンとの交流イベントや舞台裏密着レポート動画も配信中。
また、会場ではeスポーツトーナメントや最新VR体験、未来のゲーム制作技術など、インタラクティブなプログラムが盛りだくさん。
幅広い年齢層や多国籍の来場者でにぎわい、それぞれお気に入りのブースやタイトルを訪れては新たな体験に心を躍らせていました。
総括:ゲーム文化の未来を照らす「TGS2025」と本郷奏多さんの存在感
今年のTGSは、「平成の名作ゲーム復活」と新世代ゲーミングデバイスの登場、そして本郷奏多さんによる熱量あふれるサポートという3つの大きな話題が軸となり、
日本のみならず世界中のゲームファンの話題をさらうこととなりました。
かつてゲームに夢中になった世代も、これからゲームの世界を楽しむ世代も分け隔てなく、新たなコミュニティと表現の場が広がっています。
本郷奏多さんの「ゲームを愛する力」は、TGS2025と今後の日本ゲーム業界の発展にとって、かけがえのない推進力となることでしょう。
最新タイトルもレトロゲームも、新たなハードも、全てがその場で感じられる――“全員が主役”となるTGS2025の熱気は、これからも長く記憶に残り続けます。