部活動を守り未来のエースを育てたい!女子バスケットボールクラブ継続プロジェクト
株式会社ファーストイノベーションは、合同会社LinksEntertainmentと連携し、「がくせい応援プロジェクト」の第五弾として、クラウドファンディング代行サービス「つながりファンディング」を通じて、福岡市東区香椎照葉を拠点とする女子バスケットボールクラブ「TERIHA U12・U15」の継続支援プロジェクトを無償でサポートすることを発表しました。このプロジェクトは、女子バスケットボールチームの競技環境を守り、未来のエースを育てることを目的としています。
背景:減少する部活動とその影響
近年、日本の中学校や高校における部活動の減少が顕著になっており、特に女子バスケットボール部は多くの地域で存続が危ぶまれています。この状況により、「バスケットボールを続けたい」と願う子供たちが、競技を諦めざるを得ない現実が広がっています。TERIHA U12・U15は、こうした子供たちの受け皿となるべく、JBA(日本バスケットボール協会)の公式ライセンスを持ち、女子バスケットボールに真剣に取り組む環境を提供しています。
プロジェクトの目的と支援内容
このプロジェクトでは、クラブ運営に必要な費用を調達し、持続的な運営を実現するために、以下の支援を行います。
- クラウドファンディングページの開設・運営支援
- SNSを活用したプロモーション戦略の策定
- PR活動のサポート
これにより、プロジェクトの成功に向けた包括的な支援を提供し、子供たちの健全な成長を支援します。また、地域スポーツ文化の継承と発展、女子バスケットボール部の競技環境の維持、クラブ運営の安定化、そして未来のエースを育成するための場を提供することを目的としています。
資金の用途と今後の展望
集まった支援金は、以下の用途に充てられます。
- ユニフォームの新規購入
- デジタイマーの導入
- ボールケースやメディカルバッグの購入
さらに、本プロジェクトの成功を一過性のものとせず、持続的な支援へと発展させるために、以下の施策を検討しています。
- 大会・遠征の実施:他地域のチームとの試合を通じて競技レベルを向上させる
- トレーニング環境の拡充:指導体制の強化や設備の充実
- 地域との連携強化:学校や企業と協力し、地域全体でスポーツを支える仕組みを構築する
代表取締役社長のコメント
当社の代表取締役社長、木ノ根雄志は本プロジェクトについて次のように述べています。「スポーツは、子供たちの成長にとって非常に重要な役割を果たします。バスケットボールを通じて夢を追いかける子供たちの未来を守るために、私たちは最大限のサポートを提供していきます。」
終わりに
部活動を守り、未来のエースを育てるためのこのプロジェクトは、地域社会の支援を受けながら、次世代の選手たちにとって安心して競技を続けられる環境を整えることを目指しています。スポーツを続けたいと願う子供たちの夢を守るため、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。詳細は公式サイトをご覧ください。