「もっと、つながる。」骨髄バンクへ。公式X 3万フォロワーを目指すキャンペーンを開始!

公益財団法人日本骨髄バンクは、認知向上を目的とした「#つなげプロジェクトオレンジ」の一環として、2024年度内にXのフォロワーを3万人に増やすことを目指すキャンペーン「#オレンジ30000チャレンジ」を開始することを発表しました。このキャンペーンは、2025年3月1日から3月31日までの期間に実施される予定です。

前回の成功を受けて新たな挑戦へ

前回の「#オレンジ10000チャレンジ」では、多くの企業や支援者の協力のもと、目標であったフォロワー1万人を達成することができました。この成功を受けて、さらなる認知拡大を目指す新たな挑戦が始まります。

ドナー減少の危機と新たな希望

日本では少子高齢化が進む中、骨髄バンクにおいてもドナー数が10年以内に約40%減少することが見込まれています。この状況に対抗するため、2026年度以降にはスワブ登録が本格導入される予定です。スワブとは、綿棒状の検体採取キットであり、従来の採血に比べて簡単にドナー登録ができる革新的な方法です。

「#オレンジ30000チャレンジ」の内容

「#オレンジ30000チャレンジ」では、著名人からのプレゼント企画「Xチャリティチャレンジ」や、全国のコミュニティFMを巻き込んだ「ラジオ100局チャレンジ」が目玉企画として用意されています。これにより、多くの人々とつながり、骨髄バンクや造血幹細胞移植に関する正しい情報を広く伝えることが期待されています。

詳細については、特設WEBサイト(こちら)をご覧ください。サイトは2025年3月1日(土)にオープン予定です。

参加方法とプレゼント企画

参加者は、日本骨髄バンクのXアカウントをフォローし、該当の投稿をリポストすることで抽選に参加できます。著名人から提供されたチャリティグッズがプレゼントされる予定で、複数のプレゼントへの応募も可能です。詳細はXまたは特設サイトで確認することができます。

参加者と企業の紹介

このキャンペーンには、多くの著名人が参加しています。例えば、プロスノーボーダーの荒井daze善正さんや、声優の梶裕貴さん、プロラグビー選手の木村貴大さんなどが名を連ねています。また、参加企業には株式会社伊藤園やタリーズコーヒージャパン株式会社、ていねい通販などが含まれています。

新たなラジオ番組での情報発信

さらに、骨髄移植についての理解を深めるため、全国のコミュニティFMで「#つなげプロジェクトオレンジ」というラジオ番組が放送されます。白血病などの血液疾患を経験したゲストを招き、骨髄移植に関する情報を発信する予定です。

終わりに

公益財団法人日本骨髄バンクが推進する「#オレンジ30000チャレンジ」は、多くの人々とつながり、骨髄バンクや造血幹細胞移植に対する理解を深める大きな一歩となるでしょう。未来に向けて、より多くのドナーが誕生し、多くの命が救われることを願っています。