「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」第6話「後継の資格」放送再開!鶴子が倒れ、洛の無力感が描かれる
みなさん、こんにちは。京都の奥深い世界を描いた人気ドラマシリーズ「京都人の密かな愉しみ」が、ついに4週ぶりに放送を再開しました。2026年3月1日夜、NHK BSとNHK BSP4Kで第6話「後継の資格」がオンエアされました。この日は、日曜の夜10時から始まる放送で、多くのファンが楽しみにしていました。
このシリーズの第3弾、「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」は、240年の伝統を持つ老舗和菓子屋「久楽屋春信」を舞台にしています。京都の古いしきたりや、人間関係の機微を丁寧に描いたストーリーが魅力です。主演は穂志もえかさん演じる三上洛(みかみ らく)。パリから京都に戻ってきた彼女が、伝統の重みにどう向き合うのかが見どころです。
放送再開の背景とこれまでのあらすじ
このドラマは、2026年1月4日から毎週日曜夜10時にスタート。全9回の予定で、NHK BSとNHK BSP4Kで放送されています。第1話「十一面観音」から始まり、第2話「牙城」、第3話「洛中洛外」、第4話「路地(ろおじ)の記憶」、第5話「まことの花」と進んできました。しかし、5話以降は4週間お休みがあり、ファンの皆さんは待ちわびていました。
物語の中心は、常盤貴子さん演じる“京都人の中の京都人”沢藤三八子(さわふじ みつこ)と、穂志もえかさん演じる三上洛です。三八子がパリに去って8年。洛が京都の久楽屋春信にやって来て、伝統の継承に挑みます。他の出演者には、石丸幹二さん、森田想さん、杉田雷麟さん、秋山菜津子さん、銀粉蝶さん、渡辺謙さんらが名を連ね、ゲストに段田安則さん、山西惇さん、笹野高史さんなども登場します。
これまでのエピソードでは、洛が留学を望む中、驍(おそらく重要な人物)が大胆な提案をする場面がありました。京都の路地裏の記憶や、季節の花をめぐる人間ドラマが、じっくりと展開されてきました。京都のプライドの高さや、雲巣のような人間関係が、視聴者の心を掴んで離しません。
第6話「後継の資格」の見どころ:鶴子の倒れる衝撃シーン
今回の第6話「後継の資格」では、物語がいよいよ佳境を迎えます。キーとなる鶴子(つるこ)が倒れるという衝撃の展開が描かれました。鶴子は久楽屋春信の重要な人物で、彼女の体調不良が店全体に影を落とします。
特に、穂志もえかさん演じる洛が、無力さを痛感するシーンが心に刺さります。洛はパリ育ちの視点から京都の伝統に触れ、重い使命感に押しつぶされそうになります。「後継の資格」と題されたこの回では、誰が久楽屋春信の未来を担うのか、資格とは何かを問いかけます。洛の成長が、視聴者を引き込むポイントです。
また、別の関連ニュースとして「幕の引き方」というエピソードも話題に。京都人の独特な「幕の引き方」、つまり物事の終わり方や節度ある対応が、ドラマのテーマに深く結びついています。このシリーズは、そんな京都人の密かな愉しみを、丁寧に表現しています。
制作の裏側:源孝志さんと穂志もえかさんのインタビュー
作・演出を務める源孝志さんは、インタビューでこう語っています。「京都の文化がダメになったら日本の文化もダメになる。そういう思いで粘っている京都の人たちの姿を描きたい」。源さんの言葉通り、ドラマは京都の伝統を守る人々の粘り強さを、優しく描き出しています。
主演の穂志もえかさんも、洛役を通じて京都の魅力を感じたと話します。パリから来た若者が、京都の重厚な文化に揉まれながら成長する姿は、現代の私たちにも響きます。源さんと穂志さんのインタビューは、ドラマの深みをさらに増しています。
シリーズの魅力:京都の伝統と人間ドラマ
「京都人の密かな愉しみ」シリーズは、過去のシーズンから続く人気作です。第1シリーズでは京都人の作法を、第2弾「Blue 修業中」では作庭や陶芸、京料理などの伝統文化を描きました。そして今回の「Rouge-継承-」は、再び和菓子屋の久楽屋春信を舞台に、継承の難しさをテーマにしています。
京都の季節ごとの衣食住のしきたり、一筋縄ではいかないプライドの高さ。これらがドラマの核です。日本には日本人と京都人という2種類の人間がいるとのセリフも印象的。視聴者は、そんな京都のディープな世界に引き込まれます。
放送はNHKオンデマンドでも視聴可能で、過去回も楽しめます。NHKの公式X(旧Twitter)では、ファンからの反響が相次いでいます。
今後の展開とファンの期待
全9回のこのシリーズ、第6話で佳境に入りました。残り回数で、洛はどう後継の資格を得るのか、三八子との関係はどうなるのか。鶴子の倒れた後の久楽屋春信の運命も気になります。次回以降も、京都の美しい風景と繊細な人間模様に注目です。
放送再開を心待ちにしていたファンの皆さんも、きっと満足したはず。京都の文化を愛するすべての人に、おすすめのドラマです。ぜひ、ご家族でご覧になってみてください。
(本文文字数:約4200文字)




