首都圏量販店「ヤオコー」で第2回「頂フェア」を開催
令和7年3月8日(土)と9日(日)、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県のヤオコー旗艦店10店舗にて、第2回「頂フェア」が開催される。このイベントでは、静岡県の高品質な農林水産物「頂(しずおか食セレクション)」を中心に、様々な新鮮な食材が販売される予定だ。
開催店舗と販売品目
フェアは、埼玉県の蕨錦町店、和光丸山台店、川越南古谷店、川越的場店、久喜吉羽店、千葉県の南流山店、新浦安店、東京都の青梅今寺店、東大和店、神奈川県の小田原ダイナシティ店の10店舗で行われる。販売される品目には、いちご、ミニトマト、大玉トマト、レタス、新玉ねぎ、セルリー、青梗菜、サラダ菜などが含まれるが、販売品目は予告なく変更される可能性があるため、来店者は注意が必要だ。
イベントの特色
今回の「頂フェア」では、富士山オブジェの展示など、売り場を総合的に演出し、訪れる顧客に特別な体験を提供する。さらに、頂のボードや紹介動画、小さなPOP、レシピカード、販促員が店舗に設置され、商品の魅力を伝える役割を果たす。また、購入者には「頂」マークが入った付箋が景品として配布される予定で、来店者にとって嬉しいサプライズとなるだろう。
「頂(いただき/しずおか食セレクション)」とは
「頂」とは、多彩で高品質な静岡県の農林水産物の中から、全国や海外に誇りうる価値や特長を備えた商品を、県独自の認定基準に基づいて厳選したものだ。日本一高い富士山頂のイメージを借りて、品質の高さを表現するとともに、大地の恵みを「いただく」という意味も含まれている。このような背景を持つ「頂」は、消費者にとっても信頼のおけるブランドとして認知されている。
ヤオコーの概要
ヤオコーは、スーパーマーケット事業を展開しており、明治23年に創業、昭和32年に会社設立された。令和7年3月時点で、ヤオコーの店舗数は194店舗、グループ店舗数は238店舗に達している。詳細は公式サイト(ヤオコー公式サイト)で確認できる。
終わりに
第2回「頂フェア」は、地域の特産品を楽しむ絶好の機会であり、ヤオコーの取り組みが地域振興や農業支援に寄与することが期待される。来る3月の週末、ぜひ家族や友人と共に足を運び、静岡県の美味しい農産物を体験してみてはいかがだろうか。食を通じて地域の魅力を再発見する素晴らしい機会となるだろう。