大阪府大阪市でユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場パスがふるさと納税の返礼品に登場

株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」において、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場券が返礼品として初めて提供されることが発表された。2025年11月5日(水)より、大阪府大阪市へのふるさと納税の返礼品として、スタジオ・パス4種が利用可能になる。この取り組みは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイが、大阪・関西万博後の観光経済の振興を目指して実施するものだ。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの魅力を伝える

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2026年に開業25周年を迎えるにあたり、大阪府・市が推進する「国際観光文化都市・大阪」としての魅力を高めることに寄与することを目指している。今回の返礼品提供を通じて、全国の寄附者に大阪の観光地としての魅力を伝え、訪問を促進することが期待されている。

スタジオ・パスの詳細

大阪市へのふるさと納税の返礼品として提供されるスタジオ・パスは、以下の4種類が用意されている。

  • 1デイ・スタジオ・パス: 大人 40,000円 / 子供 25,000円
  • トワイライトパス: 大人 28,000円 / 子供 18,000円
  • 1.5デイ・スタジオ・パス: 大人 61,000円 / 子供 38,000円
  • 2デイ・スタジオ・パス: 大人 72,000円 / 子供 45,000円

寄附受付は2025年11月5日(水)14:00から開始され、2025年12月31日(水)まで続く。入場対象期間は2026年1月以降で、チケット到着日から2026年8月31日までとなっている。

大阪市の観光スポットとグルメ

大阪市は「食いだおれの街」として知られ、たこ焼きやお好み焼きなど本場の味を楽しむことができるグルメ天国である。また、道頓堀や大阪城などの観光スポットが多数存在し、国内外から多くの観光客が訪れる。

大阪府大阪市の返礼品一覧は、こちらのリンクから確認することができる: 大阪府大阪市の返礼品一覧

ふるなびの新たな取り組み

ふるなびでは、ふるさと納税を通じて地域活性化を支援している。2024年10月には、ユーザーの利便性を向上させるためにスマートフォンアプリ「ふるなびアプリ」をリリースした。また、ふるさと納税先のホテルや飲食店で利用できるポイント型返礼品「ふるなびトラベル」は、提携店が9,000施設を超え、より多くの地域の魅力を現地で楽しむことができるようになっている。

株式会社アイモバイルについて

株式会社アイモバイルは、ふるさと納税をはじめとしたコンシューマ事業と、テクノロジーを駆使したインターネット広告事業の2つの領域で成長しているマーケティングカンパニーである。企業のビジョンは、「“ひとの未来”に貢献する事業を創造し続ける」ことだ。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください: 株式会社アイモバイル

終わりに

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場パスがふるさと納税の返礼品に加わることで、観光振興と地域活性化が期待される。大阪市の魅力を広めるこの取り組みは、観光客にとっても素晴らしい体験を提供する機会となるだろう。今後の展開に注目し、より多くの人々が大阪の魅力を体験できることを期待したい。