CDTVライブ!ライブ!3時間SP 2025年9月1日開催レポート〜音楽番組再ブームの旗手、その実力と魅力を徹底解説〜

CDTVライブ!ライブ!スペシャルはなぜ「一人勝ち」と言われるのか?

2025年9月1日(月)夜7時から放送された、『CDTVライブ!ライブ!3時間SP』。今夜も令和の音楽番組ブームを牽引するこの特別番組が、高視聴率と多層的な話題性を見せました。
音楽番組が低迷していた時期から、CDTVライブ!ライブ!がなぜここまで圧倒的な人気を獲得したのか──その理由を、最新放送の出演者陣と演奏楽曲、番組構成から丁寧に解説します。

出演者一覧と今回の披露楽曲

  • アイナ・ジ・エンド「革命道中 – On The Way」
  • ILLIT「時よ止まれ」
  • CUTIE STREET(最新曲披露)
  • SixTONES「Stargaze」(野田洋次郎書き下ろし青春エールソング)
  • Snow Man「カリスマックス」(地上波初披露)
  • Travis Japan「Rush」
  • なにわ男子「アシンメトリー」「Black Nightmare」(2曲メドレーでテレビ初披露)
  • ねぐせ「織姫とBABY feat. 汐れいら」
  • BE:FIRST「Secret Garden」(R&Bチューン、テレビ初披露)
  • FRUITS ZIPPER「ピポパポ」「ぴゅあいんざわーるど」
  • BOYNEXTDOOR「Count To Love」
  • Mrs. GREEN APPLE「夏の影」(CMソングとしても話題)
  • MLK「アオノオト」
  • 緑黄色社会「つづく」

その他、ワールド枠ではILLITメンバーがスペシャルカバーを披露。

  • YUNAH(ILLIT)「君はロックを聴かない」(あいみょん原曲)
  • MINJU(ILLIT)「GLAMOROUS SKY」(中島美嘉原曲)
  • WONHEE(ILLIT)「♡桃色片想い♡」(松浦亜弥原曲)

各アーティストの個性が光る豪華なラインナップとなりました。

各パフォーマンスの見どころ

  • Snow Manは、グループの飽くなき挑戦心を感じさせる最新曲「カリスマックス」を地上波初披露。疾走感とダンスパフォーマンスが会場を沸かせました。
  • なにわ男子は、最新シングルに収録された「アシンメトリー」「Black Nightmare」を2曲続けてメドレー形式で初披露。切なさと力強さを兼ね備えたステージは、視聴者の心に強く響きました。
  • SixTONESは野田洋次郎(RADWIMPS)が書き下ろした「Stargaze」をフルサイズで披露。エールソングとして若い世代から支持を集めています。
  • Mrs. GREEN APPLEは、話題のCMソング「夏の影」をライブでフルサイズ披露し、季節感あふれる音楽で盛り上げました。
  • BE:FIRSTの「Secret Garden」はR&Bテイストな楽曲で、洗練されたボーカルと繊細なパフォーマンスが印象的でした。
  • FRUITS ZIPPERは、中毒性バツグンの「ピポパポ」と定番「ぴゅあいんざわーるど」で会場を一体にしました。
  • ILLITはYUNAH・MINJU・WONHEEが、それぞれの日本語カバー楽曲で多国籍な魅力を発揮。SNSでも反響が大きく、グローバルな音楽番組の進化を感じさせるステージでした。

番組進行と演出〜見やすさへのこだわり

司会はTBSアナウンサーのえとちゃん(江藤愛)。出演者の魅力を最大限に引き出すトークや、細やかな紹介が番組を柔らかく温かな雰囲気にします。

本スペシャルではセットリスト順の演出に加え、各楽曲ごとにテーマ性や物語性を持たせる映像演出が印象的でした。視聴者はまるでライブ会場にいるかのような臨場感で、アーティストの迫力やパーソナルな表情を楽しむことができます。

CDTVライブ!ライブ!はなぜ今「一人勝ち」とされるのか

  • ①多様なアーティスト融合
    J-POP新世代、アイドル、バンド、ダンスユニット、K-POPなど、ジャンルを越えたラインナップを実現。他の音楽番組にはない圧倒的なバリエーションを誇ります。
  • ②フルサイズでのパフォーマンス
    通常のテレビでは短縮されがちな楽曲を、ほとんどがフルサイズで披露。アーティストの世界観を存分に味わえるのが他番組との大きな違いです。
  • ③強力なタイムテーブル公開
    番組公式サイトで詳細なタイムテーブルが事前公開され、「推しがいつ出るかすぐ分かる」安心感。リアルタイム参加・SNSでの盛り上がりを後押ししています。
  • ④SNSリアルタイム連動
    出演情報やパフォーマンス映像がSNSで即拡散。ライブ終了後も感動や余韻が長く残ります。公式X(旧Twitter)、Instagram、YouTubeなどと連携し、幅広い視聴層にアプローチしています。
  • ⑤番組に込められた“祝祭感”
    単なる歌披露ではなく、「特別な夜」「リアルな祝祭」といった体験型コンテンツへ。年齢・性別・バックグラウンドを問わず、誰もが音楽を楽しめる空間づくりに徹しています。

音楽番組復権、その象徴としてのCDTVライブ!ライブ!

コロナ禍を経て、「生」ならではの臨場感や、アーティストとファンの一体感が再び求められるようになった2020年代。
CDTVライブ!ライブ!は、こうしたニーズに正面から応え「本物のライブ体験」をテレビに持ち込みました。その企画力、映像力、アーティスト間のコラボレーションは、地上波音楽番組の再ブームを牽引する旗手として高い評価を受けています。

番組終了後も各出演者のパフォーマンスはSNSやネットニュースで大きな話題に。「推し」の感動をリアルタイムで体験できる場として、また時代性や多様性を詰め込んだ新しいコンサート体験の「家族みんなで楽しめる場所」として、ますますその存在感を増しています。

視聴者の反応とSNSの盛り上がり

放送直後から、X(旧Twitter)では「#CDTVライブライブ」がトレンド入り、出演アーティスト名や披露楽曲もトレンド上位を占めました。パフォーマンスの感動コメント、セットリストへの賛否、各グループの個別動画拡散など、音楽エンターテインメントとしての大きな盛り上がりが数字にも現れています。

まとめ〜CDTVライブ!ライブ!の未来と深化

令和の音楽シーンを象徴する番組『CDTVライブ!ライブ!』。今夜の3時間SPは、ジャンル・世代・国境を超えた豪華な出演陣が全力で贈るスペシャルなステージでした。
フルサイズでのライブ感、細やかな進行、SNS連動──その全てが今の音楽ファンの気持ちを繋げ、番組を「一人勝ち」へと押し上げています。
今後もさらなる出演者・楽曲・新演出によって「音楽番組の未来」を切り拓いていくことでしょう。来月以降も新たなCDTVライブ!ライブ!に期待が高まります。

参考元