セレッソ大阪×お笑い芸人の夢のコラボ!「MORISHIMA-1グランプリ」で“セレッソ愛”No.1漫才コンビが決定

2025年8月16日、大阪市のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールは、歓声と笑いに包まれました。セレッソ大阪が主催する特別イベント「MORISHIMA-1グランプリ〜セレッソ愛No.1決定戦〜」と、「セレッソ大阪パブリックビューイング2025 in 大阪城〜アウェイだけど“ホーム”はここにある!」が開催され、サッカーファンお笑い好きも一体となる熱気が広がりました。

セレッソ大阪会長・森島寛晃が見守る「セレッソ愛」の響宴

本イベントの象徴は、セレッソ大阪のレジェンドであり、現在は会長を務める森島寛晃氏。彼が特別顧問として審査員を務め、お笑い芸人たちがそれぞれの「セレッソ愛」をネタや大喜利、漫才で思う存分アピール。会場には約600人のファンが詰めかけ、熱気と笑いが交錯するスペシャルなステージとなりました。

豪華出演者たちが繰り広げる白熱のバトル

司会はサッカー好きで知られる水田信二(元和牛)、アシスタントには坂下真心(NMB48)。そして、吉本興業の人気芸人

  • バンビーノ
  • ダブルヒガシ
  • 9番街レトロ
  • フースーヤ
  • エルフ
  • ジョックロック

が集結。個性溢れる芸人たちが、持ちネタとセレッソ大阪への想いを全力でぶつけます。

「セレッソ愛No.1」初代王者はフースーヤ!

熾烈な争いを制したのは、コンビ結成以来人気急上昇中のフースーヤ。彼らは「この1年は森島さんのためにやってきた。優勝できたのでM-1グランプリは辞退しようと思います」と、冗談交じりのコメントで会場を笑いと歓声に包みました。森島会長は「ネタもおもしろく、大喜利でも盛り上げてもらった」と理由を語り、フースーヤの「ガチで試合見に行きます!」というセレッソ愛も心に響いたようです。

二人にはC大阪の来季シーズンシートが贈呈され、今後もセレッソ大阪のスタジアムでその姿が見られることでしょう。

サッカーとお笑いが出会う「新しい祭り」の誕生

このイベントは、セレッソ大阪のファンはもちろん、これまでサッカーに触れる機会の少なかった人々にも「サッカーの魅力」を知ってもらうという趣旨が込められています。笑いという親しみやすいカルチャーを通じて、「サッカーの熱気」と「笑いによる一体感」が融合した新しい祭りが生まれました。

MC水田信二氏も、「芸人はサッカー好きも多いし、皆がセレッソ大阪を通じて繋がる楽しさを感じてほしい」とコメント。坂下真心さんも、「サッカー会場の熱気には驚きました。アイドルとして新しい交流の形を体験できて嬉しいです」と述べています。

多様なプログラムで盛り上がる!

  • 漫才やコント、大喜利を中心に、芸人たちがセレッソ愛を競うバトル
  • 試合のパブリックビューイングで臨場感を共有
  • 試合後にはファンとの記念撮影タイム
  • 来場者にも抽選でグッズなどのプレゼントあり

イベント後半のパブリックビューイングでは、アウェイで戦う選手をみんなで応援し、歓声と拍手がホール全体に響き渡りました。ファン同士の交流も活発で、笑顔が絶えない時間となりました。

森島寛晃会長「また第2回もやりたい」──今後の展望

今回のコラボイベントは大成功を収め、ファンや出演者から「また開催してほしい!」の声が続出。森島会長自身も「こういうイベントは選手たちにも大きな力になる。お笑い好き、サッカー好き、みんなが一緒に楽しめる第2回もぜひやりたい」と前向きなコメントを発表しました。

セレッソ大阪と地域のお笑い文化が結びつくことで、クラブの新たな魅力発信が加速。ファン拡大と地域愛着の観点でも、Jリーグ全体に「エンタメの新潮流」を示すイベントとなりました。

ファンの声〜会場レポート〜

  • 「セレッソの選手だけでなく、会長や芸人みんながステージに立つ一体感が最高でした!」(20代・サポーター)
  • 「サッカー興味なかったけど、芸人目当てで初めて来て、セレッソ大阪にハマりそうです」(30代・一般参加者)
  • 「来年のシーズンシートがフースーヤに贈られてめちゃ羨ましかった!」(10代・学生)
  • 「これからもサッカーと笑い、どちらも応援したい!」(60代・地域住民)

まとめ〜エンターテインメントとスポーツの融合が紡ぐ未来

今回の「MORISHIMA-1グランプリ」は、セレッソ大阪のクラブ理念にも通じる「地域とともに、みんなで楽しむサッカー文化」の発展形として記憶に残るイベントとなりました。お笑い芸人、アイドル、元日本代表選手という多彩な顔ぶれが、ファンと一緒に笑い、応援し、感動を共有。

伝統と新しさが交錯するセレッソ大阪は、これからも地域・ファン・文化を広げながら、スポーツとエンタメの未来を開拓していくことでしょう。第2回開催への期待も高まる中、「セレッソ愛」を軸に、もっと多くの人々がスタジアムやイベント会場に足を運び、笑い合い、応援し、元気になれる――そんな新しい日常が生まれつつあります。

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