『DEATH NOTE Killer Within』新作マルチプレイ人狼推理対戦ゲーム登場!デスノートの世界がプレイヤーの手でよみがえる

デスノートファン待望の最新ゲーム『DEATH NOTE Killer Within』が、2025年8月5日についにPlayStation 5・PlayStation 4・Steamで同時発売され、大きな話題を呼んでいます。本作は、最大10人で楽しめる“マルチプレイ人狼推理対戦ゲーム”として登場し、オンラインで多くのプレイヤーが知略を巡らす「デスノート」ならではの対決を実現しています。

『DEATH NOTE Killer Within』とは?

『DEATH NOTE Killer Within』は、世界的に人気を誇るマンガ「デスノート」をモチーフにしたマルチプレイ人狼推理対戦ゲームです。プレイヤーは「キラ陣営」と「L陣営」、そして場合によっては“メロ”のような第三陣営に分かれて、互いの正体を隠し合い、目的を果たすために駆け引きを展開します。プレイヤー人数は最低4名、最大10名が参加できます。
プラットフォームはPlayStation 5、PlayStation 4、そしてSteam(PC)に対応しており、異なるハード間でクロスプレイも楽しめます。また8月のPlayStation Plusフリープレイにも登場し、加入者なら追加費用なしですぐに始められるのも大きな魅力です。

ゲームシステムとルール解説

  • 役割分担:プレイヤーには「キラ」「キラ信者」「L」「捜査官」などの役職がランダムに割り当てられます。役職ごとに忠実に仲間を探したり、敵を欺いたりして勝利を目指します。
  • キラ陣営:デスノートを操ることができるキラとその信奉者たちは、自分たちの正体を隠しつつ、Lの勢力に潜入し捜査の目をかいくぐりながら、最終的にLの正体を突き止めてデスノートで裁くことが目標です。
  • L陣営:名探偵Lと捜査官たちは、会話や推理、情報収集を駆使してキラ陣営を見破り、キラを逮捕してデスノートを押収できれば勝利となります。
  • 第三陣営“メロ”:第3勢力として、“メロ”役が登場することも。メロはキラ・Lどちらにも属さず、独自の勝利条件でゲームをかき乱します。メロは一日の行動フェーズで拳銃を使い他のプレイヤーを排除可能。キラまたはLより先駆けて相手を排除すると勝利です。

プレイヤーは昼と夜、もしくはアクションと投票などさまざまなフェーズに分かれて行動し、情報提供や虚偽の証言、密談や裏切りといった知略合戦が展開されます。どの陣営も仲間のフリや裏切り工作が重要となり、「デスノート」ならではのスリルと頭脳戦がリアルタイムで繰り広げられます。

ゲームプレイ体験とおすすめポイント

  • クロスプレイ対応:PS5・PS4・PC(Steam)間のクロスプレイに対応しているため、友人同士はもちろん、世界中のプレイヤーと手軽に同じゲームで遊ぶことができます。
  • PlayStation Plusフリープレイ対象:2025年8月度のPlayStation Plusフリープレイ作品に選ばれており、PS Plus加入者なら無料でプレイ可能です。
  • 緊張感あふれる心理戦:原作の空気感を再現したロールプレイ要素の強いゲーム進行。味方を装いながら敵を欺く、人狼ゲームや推理ゲーム好きにはたまらないスリリングな駆け引きが魅力です。
  • 原作ファンも納得の世界観再現:「デスノート」のおなじみのキャラクターや設定が随所に織り込まれており、新旧ファンともに楽しめる仕様です。

プレイの流れと戦略の幅

ゲームは以下のような流れで進行します。プレイヤーには開始時に役職が割り振られ、お互いに信用や疑念を駆使してゲームを進めます。

  • 会議フェーズ:情報を共有し推理や討論を行います。キラやその仲間は巧妙なウソや演技で正体を隠します。
  • アクションフェーズ:各役職の固有アクションを実行できる時間。キラならデスノートを使い、メロなら拳銃による排除などが可能です。
  • 投票フェーズ:L陣営は疑わしいプレイヤーの逮捕、またはデスノートの押収を目指して投票をします。間違った判定でもゲームに影響が出るため、慎重さが求められます。

勝利条件は以下の通りです。

  • キラ陣営:Lの正体を暴いてデスノートで裁きを下すこと
  • L陣営:キラ陣営を見破り、逮捕・デスノートを押収すること
  • 第三陣営(メロ):独自のタイミングで敵を排除すること

今後の展開とプレイヤーの反響

発売から早くもSNSやゲーム配信サイトでは実況や感想、攻略法などが熱心にシェアされています。とくに原作の複雑な人間関係や心理戦が、オンラインのリアルタイム対戦で体験できる点はゲームファンから高い評価を受けています。プレイヤーの創意工夫や会話力、即興での判断力など、普段のアクションゲームとはひと味違う“言葉と頭脳の戦場”が広がっています。

デスノートファンに贈る新たな戦場

本作は、ただ原作を再現するだけでなく、プレイヤー同士がリアルタイムで“欺く・疑う・信じる”を繰り返すソーシャル推理ゲームとして、従来の人狼ゲームやマフィアゲームの面白さと、デスノート特有のダークなサスペンスを融合しています。ファンはもちろん、初めて触れる人も“推理×心理戦”の新しい刺激を楽しめるでしょう。

話題のSteamランキング動向

なお同日、PCゲーム配信プラットフォームSteamでは、『DEATH NOTE Killer Within』が新登場し、注目を集めています。同日販売開始となった『ストリートファイター6』は6日連続で第1位を獲得し続け、新作『グラディウスオリジンコレクション』や『FHA REMASTERED』もランキング上位にランクイン。大作とオリジナル新作が拮抗し、今夏のゲーム業界はますます活気づいています。

まとめ:『DEATH NOTE Killer Within』が切りひらく新次元のオンライン推理バトル

『DEATH NOTE Killer Within』は、原作「デスノート」の醍醐味である心理戦やミステリー要素を最大限に抽出し、オンラインマルチプレイという現代の遊び方で表現した革新的な一作です。今後のアップデートやプレイヤーコミュニティの発展にも期待がかかります。「キラ」の名で世界を揺るがせるのは、次はあなたかもしれません――ぜひこの究極の頭脳バトルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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