日本経済大学女子サッカー部から3選手が「なでしこリーグ」へ加入決定 創部わずか4年で躍進の軌跡

福岡県太宰府市にある日本経済大学の女子サッカー部から、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に加入する3選手が決定しました。創部からわずか4年という短期間での快挙であり、九州地区の大学から同時に3選手がなでしこリーグへ加入することは、これまでにほとんど類例を見ない極めて画期的な成果となっています。

なでしこリーグ加入が決定した3選手

今回、なでしこリーグへの加入が決定したのは、以下の3選手です。

  • 三好華乃選手:スペランツァ大阪に加入。健康スポーツ経営学科4年で、ポジションはMF(ミッドフィールダー)。大阪府出身で大阪学芸高等学校卒業。2026年シーズンより加入予定です。
  • 小田部珠涼選手:バニーズ群馬FCホワイトスターに加入。健康スポーツ経営学科4年で、ポジションはDF(ディフェンダー)。埼玉県出身で川越総合高等学校卒業です。
  • 鎌田くるみ選手:バニーズ群馬FCホワイトスターに加入。健康スポーツ経営学科4年で、仙台白百合学園高等学校出身です。

創部からわずか4年での快進撃

日本経済大学の女子サッカー部は2022年4月に創部されました。創部からの歩みを見ると、着実に実績を積み重ねていることがわかります。

創部2年目の2023年には、福岡県女子サッカー選手権で初優勝を達成。そして2025年12月には、全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)への初出場を果たすなど、継続的に躍進を続けています。今回のなでしこリーグへの3選手同時加入という成果は、この短期間での急速な成長を象徴する出来事となっています。

選手たちのコメント

加入が決定した選手たちからは、感謝と決意に満ちたコメントが寄せられています。

三好華乃選手は「ここまで来ることができたのは、家族、指導者、仲間、そして応援してくださったすべての方々のおかげです。心から感謝申し上げます。今まで支えてくださった全ての方への感謝の気持ちをプレーで体現し、1日でも早くチームの勝利に貢献できるよう日々努力します」とコメントしています。

小田部珠涼選手は「今まで支えてくださった全ての方々に感謝し、謙虚な姿勢を忘れず、日々成長し続けることを誓います。持てる力の全てを出し切り、チームの勝利と1部昇格という目標達成に向けて全力で頑張ります」と述べています。

鎌田くるみ選手も「関わってくださった方への感謝を闘う姿勢で体現し、努力を怠ることなく、必ずチームの勝利に貢献します。大学4年間での経験を糧に、なでしこリーグでチャレンジできることを自分らしく楽しみます」とコメントしており、プロリーグでの活躍への強い意志が伝わってきます。

日本経済大学女子サッカー部の意義

日本経済大学女子サッカー部からのなでしこリーグへの加入決定は、同大学にとって大きなマイルストーンとなります。本学女子サッカー部からなでしこリーグへの加入決定は今回が初めてであり、大学のスポーツ活動における新たな段階への突入を意味しています。

スポーツを通じた人材育成を重視する日本経済大学にとって、これは学生たちが培った実力が、全国トップレベルの舞台で認められたことを示す証拠です。今回の3選手の加入決定は、後進の選手たちにとって大きな励みとなり、さらなる目標を設定するきっかけにもなるでしょう。

今後への期待

日本経済大学女子サッカー部は、創部からわずか4年という短期間で、インカレ出場やなでしこリーグへの複数選手同時加入という成果を上げました。この成功は、指導者の指導力、選手たちの努力、そして大学全体のサポート体制が揃っていることを示しています。

今後、加入決定した3選手がなでしこリーグでどのようなプレーを見せるのか、そして大学の女子サッカー部がどのような発展を遂げるのかが注目されます。プロの舞台で活躍する先輩選手たちの姿は、後進の学生たちにとって目標となり、日本経済大学女子サッカー部全体の競技力向上につながることが期待されています。

福岡県で創部され、九州から日本全国へと活動の場を広げた日本経済大学女子サッカー部の物語は、これからも多くの人々の注目を集めることになるでしょう。

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