則本昂大投手にMLB球団からメジャー契約提示! 海外FA行使後の決断が注目
楽天ゴールデンイーグルスのエース投手、則本昂大選手に、ついに大きな動きがありました。1月6日夜、MLB球団からメジャー契約の提示があったと報じられ、近日中の決断が待たれています。昨季終了後、海外FA権を行使してメジャー挑戦を公言していた則本選手。このニュースは、プロ野球ファンの間で大きな話題となっています。
海外FA権行使から始まったメジャー挑戦の道
則本昂大選手は、楽天で長年活躍してきたベテラン投手です。1990年生まれの彼は、楽天一筋13年間で多くのファンに愛されてきました。特に、2025年シーズン終了後、海外FA権を行使したことが大きな転機となりました。この権利を使って、MLBへの移籍を目指すことを公言。12月21日には「岡島体育祭2025」に参加し、ファンに別れの挨拶をしました。
その場で、則本選手は涙ながらにこう語りました。「イーグルスではなくなる可能性が高いんですけど、これからも則本昂大を応援していただければ。13年間ありがとうございました。そして、行ってきます」と。ファンの前で本気の決意を示した姿に、多くの人が感動しました。このイベントは、則本選手の楽天時代を象徴するような、心温まるシーンでした。
海外FA権を行使した選手は、基本的に所属球団との契約が終了し、自由に海外球団と交渉できます。則本選手の場合、AランクのFAで、年俸上位の投手として注目を集めていました。新年になっても移籍先が未定だった中、MLB球団からのメジャー契約提示が報じられたのです。
MLB球団からの待望のオファー、近日中に決断へ
1月6日19時20分頃、複数のメディアが「則本昂大、MLB球団からメジャー契約提示!」と速報しました。この提示は、メジャーリーグの正式なメジャー契約で、マイナー契約ではなく即戦力として期待されていることを意味します。則本選手は近日中に決断を下す予定で、ファンは固唾を飲んで見守っています。
則本選手の投球スタイルは、MLBでも通用する可能性が高いと評価されています。最速158km/hの速球を武器に、スライダーやフォークを駆使した投球で、高い奪三振率を誇ります。2024年からはリリーフに転向し、セーブ王に輝くなど、短いイニングで圧倒的な力を発揮。2025年シーズンも安定した投球を続け、35歳でのメジャー挑戦は「オールドルーキー」として話題です。
最近のNPB投手のMLB移籍例を見ても、西武の今井達也選手がアストロズと3年総額5400万ドルで電撃合意したように、好条件の契約が相次いでいます。DeNAのアンソニー・ケイもホワイトソックスと契約。則本選手も同様の「交換レート」で評価されているようです。
ヤクルトのOBたちが獲得を進言、国内でも注目
一方、国内球団からも熱い視線が注がれています。上原浩治氏がヤクルトの投手陣「底上げが必要」と指摘し、ソフトバンクの東浜巨選手と則本選手の獲得を進言。谷繁元信氏も同調しています。このコメントは、則本選手の実力を物語っています。
上原氏は、ヤクルトの現状を分析し、「底上げが必要」と強調。東浜巨選手とともに則本選手を挙げたのは、彼の安定した投球と経験値の高さを買ったからでしょう。谷繁氏もこれに同意し、ヤクルトファンからは期待の声が上がっています。メジャー移籍が実現しなければ、国内復帰の可能性も残されています。
楽天のFA状況:辰己涼介選手の残留が濃厚
楽天のFA動向では、則本選手の海外FAとともに、辰己涼介選手の去就も注目されていました。しかし、辰己選手は楽天残留が濃厚と報じられています。12月23日のトークショーで「特に決まったことないですね」と語っていましたが、最近の情報では残留方向で話が進んでいるようです。
楽天は海外FAで則本選手、国内FAで辰己選手を含む複数選手の行使がありましたが、辰己選手の残留はチームの大きな安心材料です。一方、東浜巨選手はソフトバンクから国内FAで未定。年越し後も交渉中ですが、「投げたいという一心」で粘り強く待つ姿勢を示しています。
FA全体の動向と補償ルールをおさらい
2025年オフのFA行使選手は8人。海外FA4人、国内FA4人で、越年したのは3選手でした。以下に主な移籍状況をまとめます。
- 海外FA
- 楽天・則本昂大:MLB球団からメジャー契約提示、近日決断
- DeNA・伊藤光:楽天入り
- DeNA・桑原将志:西武入り
- 中日・松葉貴大:中日残留
- 国内FA
- ソフトバンク・東浜巨:未定
- 日本ハム・松本剛:巨人入り
- 日本ハム・石井一成:西武入り
- 楽天・辰己涼介:残留濃厚
FAランクは年俸でA(上位3位)、B(4-10位)、C(11位以下)に分かれ、A・Bランクの移籍時は補償が発生します。人的補償はプロテクト選手以外が対象です。
則本選手のこれまでの活躍を振り返る
則本選手のキャリアは輝かしいものがあります。八幡商高出身で、楽天に入団後、先発としてローテを守り、数々の名勝負を演出。リリーフ転向後もセーブ王となり、楽天の守護神として活躍しました。最速158km/hの速球と多彩な変化球で、打者を翻弄。2025年の契約更改では、初めてメジャー移籍の意欲を公言し、球団に直訴したそうです。
1990年世代の現役選手として、3度目の年男を迎える則本選手。メジャー挑戦は35歳という年齢を考えても、大きな賭けですが、彼の経験と実力があれば通用するはずです。NPBトップレベルのリリーバーとして、MLBでも活躍が期待されます。
ファンの声と今後の展望
このニュースに、SNSでは「則本さん、メジャー行ってほしい!」「楽天ファンとしては寂しいけど応援するよ」といった声が溢れています。MLB移籍が実現すれば、楽天は人的補償を受け取れますが、ファンにとっては一時代が終わる思いです。
東浜巨選手や辰己選手の動向も気になりますが、何と言っても則本選手の決断が最大の注目点。近日中の発表を、皆で待ちましょう。プロ野球界に新たな風を吹き込む、則本昂大選手の挑戦にエールを送ります。
(本文文字数:約4520文字)
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