SC相模原 vs ヴァンラーレ八戸戦、熱くも家族で楽しめる一日 〜ガミティフェス2025〜
2025年10月4日(土)、SC相模原はホーム・相模原ギオンスタジアムにて、ヴァンラーレ八戸との明治安田J3リーグ第30節を迎えました。当日はクラブの公式マスコット「ガミティ」にちなんだ一大イベント「ガミティフェス2025」が同時開催され、サッカーファンはもちろん、地域の家族連れや子どもたちにも思い出深い一日となりました。
ガミティフェス2025とは?
「ガミティフェス」は、SC相模原の広報社員として2016年に登場したマスコット・ガミティとともに、地域に根ざした交流とサッカーの魅力を発信するイベントです。当日はスタジアム外周エリアが盛りだくさんの企画で彩られ、地元グルメやキッズパーク、ミニサッカーパークが登場。グラウンド内外が一体となり、子どもから大人まで笑顔あふれる一日となりました。
注目のリーグ戦「SC相模原 vs ヴァンラーレ八戸」
本日のメインであるSC相模原 vs ヴァンラーレ八戸戦は、18:00キックオフ。J3リーグ終盤に向け、両チームともこれ以上落とせない重要な一戦でした。選手たちの気迫、サポーターの声援、会場全体が一丸となった熱気に包まれました。
また、今節は「ABABA」がサポートパートナーを務め、冠試合としても開催。スタジアムの至る所にABABAのブースやプロモーションが設けられ、スポーツとキャリア支援をテーマにした企業連携の新しい形も体現されました。
夢のコラボ!ガミティドリームマッチ開催
午後3時からは、Jリーグ公式戦前の特別企画として「ガミティドリームマッチ」が行われました。地元選抜中学生、SC相模原OB、大人気YouTuberが混成チームを組み、30分ハーフで熱戦を繰り広げました。
- 新たな追加出場選手として、松本祐樹さんと山口聖矢さんが発表され注目を集めました。
- OBからは昨年現役引退を表明した瀬沼優司さんや千明聖典さん、曽我部慶太さんら、ファンにはおなじみの顔もピッチに。
- YouTuber枠では、ウンパルンパさんやけーごさん、こーじろーさん、かけるさん、なかしゅんさん等、サッカーファン以外からの注目も高いメンバーが参戦しました。
夢の競演によって生まれた新たな交流や、笑顔あふれるプレーの数々に、スタンドも大盛り上がり。選手と観客、地域とサッカーが一体となったこの体験は、まさにガミティフェスの醍醐味と言えるでしょう。
家族で楽しめる体験が満載のガミティフェス
- 会場敷地内にはスタジアムグルメが軒を連ね、地元グルメやスイーツも多数。来場者は好きなフードを手にスタンドで観戦を楽しみました。
- 子ども向けのキッズパークには、ふわふわ遊具やミニゲームが設置され、小さなお子様でも安心して遊べます。
- サッカー未経験の子どもたちも楽しめる「ミニサッカーパーク(16時~)」は、家族の交流や新しい友達作りの場にもなりました。
- ガミティをはじめとする各チーム・企業のマスコットも大集合し、記念撮影やグリーティングが大人気。
- 来場特典として限定Tシャツの配布が行われ、フェスの思い出をカタチに持ち帰ることができました。
夜空を彩った花火、イベントのフィナーレ
試合終了後には夜空を彩る花火の打ち上げも。サッカーの勝利や熱戦の余韻が残るスタジアムに、鮮やかな光と大きな歓声が響き渡りました。ガミティフェスならではのフィナーレとなり、家族や仲間と過ごした一日を美しい思い出として心に刻む瞬間です。
SC相模原の街づくりとガミティの歩み
ガミティは2016年に「広報社員」としてクラブに加わり、地域イベントやSNSを活用した広報、マスコット活動で活躍しています。試合の盛り上げ役だけでなく、アウェイゲームでもサポーターと共にクラブの魅力を全国へ発信。今回のフェスは、ガミティやクラブが大切にしてきた「地域に根ざす活動」の集大成とも言える内容でした。
今回の「SC相模原 対 ヴァンラーレ八戸」そしてガミティフェス2025は、サッカー観戦のみならず、地域、家族、企業が一堂に会し、日常を特別な体験に変える一日となりました。地域に愛されるクラブ、そしてサッカーの新しい魅力がまたひとつ広がった瞬間です。
今後のクラブ活動にも期待
SC相模原はこれからも、ホームタウンとしての地元密着型の活動や、交流を大切にしながらJ3リーグでの熱い戦いを続けていきます。来場された皆さま、関係各位、OB・YouTuber・地域中学生選抜の皆さま、そしてイベント実施に関わったすべての方に感謝とエールを送ります。
イベント、サッカーの力で、心をつなぐ
スポーツはもちろん、食や遊び、交流を通じて「もっとサッカーを身近に、もっと地域を好きになる」。そんな想いがぎゅっと詰まった一日でした。SC相模原は、これからもスポーツを起点に、さまざまな人と地域をつなぐ懸け橋であり続けます。