プレミアリーグ第24節:リーズ・ユナイテッドがアーセナルと対戦、田中碧の出場注目

プレミアリーグ第24節で、リーズ・ユナイテッドがホームのエランド・ロード・スタジアムでアーセナルと対戦しました。この試合はアーセナルが4-0で快勝し、リーグ戦4試合ぶりの白星を掴んでいます。

試合結果と得点経過

アーセナルは序盤こそリーズの堅い守備に阻まれていましたが、徐々に試合の流れを掌握し、27分に先制ゴールを奪いました。マルティン・スビメンディが最初の得点を挙げ、1-0とリードします。その後、38分にはリーズのGKカール・ダーロウが背後のボールに対応できず、オウンゴールという形で追加点が生まれ、2-0に。

後半に入ると、アーセナルはさらに攻撃の精度を上げました。69分にはヴィクトル・ギェケレシュがプレミアリーグ7試合ぶりの得点をマークし、3-0となります。終盤の86分には、ストライカーのガブリエウ・ジェズスがヒールキックを駆使した精密なシュートで4点目を決定させました。

アーセナルの攻撃陣の充実が目立つ試合となり、リーズは守備でも攻撃でも対応しきれず、3失点による敗北を喫しています。この結果、アーセナルはプレミアリーグのみで直近3試合が2分1敗と未勝利が続いていた状況から、4試合ぶりの勝利を獲得しました。

リーズの現在地と今後の課題

リーズは現在、プレミアリーグで16位という降格圏に近い位置に置かれています。前節終了時点での成績は6勝8分9敗で、勝ち点26を積み上げており、降格圏の18位ウェストハムとは勝ち点差6という厳しい状況です。この敗北はリーズにとって3試合ぶりの黒星となりました。

リーグの最終盤に降格の危機を感じながらプレーすることを避けるためには、早い段階で安全圏に身を置くことが不可欠です。次節はホームでノッティンガム・フォレストとの対戦を控えており、ここからの連勝がチームの浮上には必須となるでしょう。

田中碧の出場状況

日本代表の中盤の主力として知られるリーズの田中碧ですが、この試合はベンチスタートとなり、最終的に出場機会は得られませんでした。試合前の予想では田中碧の出場が期待されていましたが、リーズの戦術や起用方針の中で今回は出番がなく、チームとしての厳しい敗戦に終わっています。

アーセナルの位置づけと今後

アーセナルは現在、プレミアリーグで首位を走っており、前節終了時点で15勝5分3敗を記録し、勝ち点50を獲得しています。2022年以来のリーグタイトル奪還を目指す同チームにとって、この試合での4-0勝利は心理的な弾みになるでしょう。

直近3試合で2分1敗と未勝利が続いていた状況からの脱却は、チームの自信回復につながります。次節3月3日にはカラバオ・カップの準決勝セカンドレグでチェルシーをホームに迎える予定です。プレミアリーグとカップ戦の両立が求められるシーズン後半戦となります。

試合の特徴的なプレー

この試合を通じて、アーセナルのセットプレーの強さが目立ちました。序盤はコーナーキックでチャンスを作り、ペナルティエリア周辺での二次攻撃の質が非常に高かったです。

また、オウンゴールの場面では、マドゥエケが急遽ピッチに立ち、ウォーミングアップ中にアクシデントに見舞われたブカヨ・サカに代わって機能しました。チームのベンチの厚みが試合を通じて活かされた形となっています。

まとめ

プレミアリーグ第24節のリーズ対アーセナル戦は、首位を走るアーセナルの層の厚さと攻撃力の高さが際立つ試合となりました。リーズにとっては降格圏を脱するために重要な試合でしたが、敗北に終わり、今後の負担がより大きくなっています。一方、アーセナルはリーグタイトル奪還への道を着実に進んでいるといえるでしょう。

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