JFAエリート女子U-14日韓交流戦が開幕!少女たちの成長と日韓友好の舞台へ

2025年9月1日から6日まで、大阪の J-GREEN堺にて、「JFAエリート女子U-14日韓交流 ~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~」が開催されます。このイベントは、日本サッカー協会(JFA)が女子サッカーのさらなる発展と国際交流を目的に実施するもので、日本と韓国のU-14女子代表選手たちが集結し、トレーニングや試合を通じて技術を磨き合います。

日韓両国の未来を担う選手たちが集結

JFAエリート女子U-14プログラムは、全国から選りすぐられた若き才能が集う、女子サッカー界きっての登竜門です。今回の交流戦には、GK(ゴールキーパー)2名、FP(フィールドプレーヤー)18名の合計20名が日本代表メンバーとして選出されました。彼女たちは、大きな期待と責任を胸に、日韓の競技力向上を目指し、合同トレーニングや2回のトレーニングマッチに挑みます。

大会スケジュールと活動内容

  • 開催期間:2025年9月1日(月)~6日(土)
  • 会場:J-GREEN堺(大阪府堺市)
  • 主なイベント:日韓女子U-14代表によるトレーニングマッチ(9月3日・5日)、合同トレーニング、異文化交流プログラム

トレーニングマッチでは、日本と韓国それぞれの代表がぶつかり合いながら高め合う場となります。また、サッカーのみならず、オフザピッチでの交流や協力的なイベントも多く企画されており、スポーツマンシップや国際理解を体験できる点もこの事業の大きな魅力です

発表された日本代表メンバーと指導陣

スタッフ

  • 監督:三輪 由衣(日本サッカー協会JFAコーチ/帝塚山学院大学)
  • コーチ:松下 潤(JFAコーチ/小美玉スポーツクラブ)
  • コーチ:永井 響介(JFAコーチ/至学館高等学校)
  • コーチ:藤本 希梨(帝塚山学院大学サッカー部)

彼女たちを指導・サポートするのは、経験豊富なコーチ陣です。大学や高校、地域クラブなど、さまざまなバックグラウンドを持つ指導者が、選手に寄り添い成長をバックアップします

注目の招集選手

  • 永易文葉選手(JFAアカデミー今治所属):確かな技術と冷静な判断力で守備を支えるセンターバック
  • 魚本穂乃花選手:勢いある攻撃参加と巧みなボールコントロールが光るMF
  • その他、全国各地から歩み寄った未来の「なでしこ」たち計20名

JFAエリート女子U-14プログラムとは

JFA(日本サッカー協会)では、若年層からの体系的な選手育成を目的にエリートプログラムを展開しています。その中でも「女子U-14」カテゴリーは、中学生年代の選手に最大級の経験を提供し、将来的なナショナルチームやなでしこリーグで活躍できる人材の発掘・育成に力を入れています。

この日韓交流はその最前線。練習や試合だけではなく、文化的な交流やチームビルディング、スポーツマンシップの醸成も盛り込まれており、日本代表としての誇りと国際競技者としての意識を高めます。

競技と交流の意義

本事業は、単なる国際試合ではなく、互いの文化や価値観を尊重し合う「交流型」のイベントとして高く評価されています。韓国女子代表との合同トレーニングやディスカッションなどを通じて、言葉の壁を乗り越えた友情や切磋琢磨が生まれる瞬間は、グラウンド外での大きな学びとなります。

また、選手自身の人間的成長はもちろん、指導者・保護者・地域コミュニティにとっても、サポートや応援を通じて国際的な視野を広げる機会になります。この繰り返しが、日本女子サッカー界全体の競技力底上げと未来への投資となるのです。

現場からの声 ― 夢に向かって進む少女たち

選手たちは「日本代表」として日の丸を背負い、夢と不安が入り混じる熱い日々を過ごします。「同じ目標を持つ仲間と共に、全力で成長したい」「強豪・韓国代表との試合を経験し、更なる自信につなげたい」そんな前向きな声が聞こえてきます。

スタッフも「この年代で国際経験を積むことは、将来的な日本サッカー界の財産になる」「選手個々の人間力や、仲間を思いやる気持ちを大切にしたい」と語り、選手一人ひとりの個性を引き出しつつ、日本の「なでしこ精神」の伝播にも努力しています

未来へのメッセージ ― 日韓交流の意義と広がる夢

今回の日韓交流大会は、今後の女子サッカーを担うエリート選手たちの新たな発見や挑戦の場です。国際フットボールの舞台でしか得られない貴重な経験は、選手たちの「目標」や「夢」を一層大きくします。

多感な中学生年代の選手たちにとって、「ライバル」は最大の成長材料。「仲間」は心の支えでもあり、生涯の宝ともいえます。そのすべてを実感できるこの交流戦は、世界へ羽ばたく「未来のなでしこ」たちへの最高の贈り物となるでしょう。

最後に、今大会に参加するすべての選手たちが、大きなケガなく、全力のプレーとともに素晴らしい交流ができること、そして彼女たちの夢が一層羽ばたくことを、心から願っています。

参考元