五輪柔道金メダリスト・ウルフアロン、いよいよ明日プロレスデビュー!NEVER無差別級王座挑戦の歴史的一戦
2026年1月4日(日)、東京ドームで開催される新日本プロレス最大の祭典「WRESTLE KINGDOM 20」。この大会で、東京オリンピック柔道男性100kg級の金メダリスト・ウルフアロンがいよいよプロレス人生の第一歩を踏み出す。その相手は、NEVER無差別級王者・EVIL。デビュー戦でいきなり王座に挑戦するという異例の大舞台が、目前に迫っている。
プロレス界が注目する「百年に一人の逸材」の挑戦
ウルフアロンのプロレスデビュー戦が大きな話題を集めている理由は、その経歴にある。柔道で最高峰の栄冠を手にした彼が、なぜプロレスという新しい道を選んだのか。その決断と覚悟は、日本のプロレス界全体の注目を集めている。
「好きだからです」─ウルフアロン自身は、プロレスへの転身理由をシンプルに語っている。栄光を手放し、ゼロから新たな道を歩み始めた決意。それは、単なるキャリアの転換ではなく、人生における大きな選択だったのだ。
新日本プロレスの関係者からも期待の声が上がっている。「WRESTLE KINGDOM 20」は、棚橋弘至選手の引退試合をメインイベントに据える、プロレス界最大級の祭典。その中でも、ウルフアロンのデビュー戦は、次代のプロレス界を担う重要な一戦として位置付けられている。
レジェンド藤波辰爾も太鼓判「ウルフアロンは成功する」
デビュー戦を翌日に控えた1月3日、プロレス界の大物たちからエールが送られている。中でも注目を集めているのが、レジェンド・藤波辰爾による激白だ。藤波は「ウルフアロンは成功する」と確信を持って太鼓判を押しており、その理由について詳しく語っている。
藤波辰爾といえば、1970年代から80年代にかけてプロレス界の頂点に立った大物レスラー。そんなレジェンドが、未だデビュー戦を迎えていないウルフアロンに対して「成功する」と言い切る背景には、何があるのか。
ウルフアロン自身も、その期待に応える強い覚悟を示している。柔道で培った技術と精神力、そしてプロレスという新しいリングで、自分を表現したいという強い想い。それが、藤波をはじめとする業界人の信頼を勝ち取っているのだ。
ウルフアロン、デビュー戦への熱い想い「歴史が始まった日だと言ってもらいたい」
1月4日の大会を控え、ウルフアロン選手に直撃インタビューが行われた。その中で彼が語った言葉は、プロレス界の期待の大きさを物語っている。
「何年か後に『あの日って”一つの歴史”が始まった日だよな』と言ってもらえるレスラーになる」─ウルフアロンはこう宣言している。これは単なる野心ではなく、自分のプロレス人生に対する責任と覚悟の表れだ。
彼は、東京ドームの観客に向けても強いメッセージを発している。練習で培ってきた全てを、リングの上で出し切りたいという決意。その姿勢が、プロレスファンの間でも大きな期待を生み出しているのだ。
多くのプロレスファンは、ウルフアロンのプロレスデビューを、単なる一選手の試合ではなく、日本プロレス界における重要な転換点として受け取っている。柔道界で頂点を極めた男が、プロレスという新しいステージでどのような成果を上げるのか。その結果は、プロレス界全体に大きな影響を与える可能性を秘めている。
対戦相手EVIL、”闇の帝王”の実力とは
ウルフアロンのデビュー戦の相手であるEVILは、単なる王者ではない。「キング・オブ・ダークネス」「闇の帝王」と称される、プロレス界でも有数の個性的で強力なレスラー。
EVILのスタイルは、相手を騙すことも意わない、まさに「暗黒面」を体現したプロレス。反則介入も辞さない、ダーティながらも王座を守り抜く実力派だ。そんなEVILが王座を懸けてウルフアロンと対戦することになったのである。
ウルフアロン自身も、この対戦の意味を理解している。彼は「僕が見てきた新日本プロレスってそういうもんじゃないだろう」とコメント。HOUSE OF TOURTUREの一員であるEVILのやり方に対して、異を唱えているのだ。清廉潔白を心情とするゴールデンルーキーが、暗黒面に立ち向かう─まさに光と闇の対比が、この試合の面白さを引き出している。
デビュー戦で王座奪取なるか?プロレス界の話題を集める異例の登場
通常、プロレスデビュー戦で王座に挑戦することは、ほぼあり得ない。だからこそ、ウルフアロンのデビュー戦がNEVER無差別級王座挑戦という異例の形になっていることが、プロレス界全体で大きな話題を呼んでいるのだ。
これは、新日本プロレスとウルフアロン両者の強い思いが込められた決定。ウルフアロンが柔道で培った実力と精神力を信頼し、そしてウルフアロン自身も、その期待に応える強い覚悟を持って、このビッグステージに臨んでいるのである。
デビュー戦での王座奪取なるか。それとも、EIVLの暗黒面の前に打ち砕かれるか。いずれの結果になるにせよ、2026年1月4日は、日本プロレス界の歴史に刻まれる一日となることは間違いない。
WRESTLE KINGDOM 20、全席種完売の大盛況
ウルフアロンのデビュー戦が行われる「WRESTLE KINGDOM 20」は、全席種が完売する大盛況となっている。これは、棚橋弘至選手の引退試合とウルフアロンのデビュー戦という、二つの歴史的な試合が同じ大会で行われることの期待の大きさを物語っている。
大会は2026年1月4日(日)、東京ドームで16:00に開始予定。地上波ではテレビ朝日系列で放送され、ライブ配信はNJPW WORLDで行われる予定となっている。
プロレス界最大の祭典。その舞台で、柔道界の頂点から新しい道へ踏み出したウルフアロンが、どのような闘いを見せるのか。その一瞬一瞬が、歴史となる可能性を秘めている。
明日1月4日、東京ドームでその瞬間は訪れる。



