アンバサダー五百城茉央の“ドデカサインに込めた愛”――ヴィッセル神戸30周年で聖地化する御崎公園駅

サッカーJ1ヴィッセル神戸。2025年、地元神戸で生まれたクラブは創立30周年という大きな節目を迎えました。その記念イヤーを象徴する出来事が、神戸市出身の人気アイドルグループ・乃木坂46の五百城茉央(いおきまお)さんが「クラブ30周年アンバサダー」に就任したことです。彼女は“勝利の女神”とも呼ばれ、地元の期待を一身に集めています。その五百城さんが10月17日(金)、ヴィッセル神戸のホームスタジアム・ノエビアスタジアム神戸の最寄り駅、神戸市営地下鉄海岸線・御崎公園駅で行った“直筆のドデカサイン”が今、大きな話題を呼んでいます。地元サポーターのみならず、全国の乃木坂ファン、サッカーファンが「見に行きたい!」と盛り上がる“新聖地”が誕生した瞬間をお伝えします。

五百城茉央さん、地元クラブに全力エール

五百城茉央さんは2005年7月29日生まれ、神戸市出身。乃木坂46の5期生として2022年2月にデビューし、すでにシングル選抜や写真集発売、ドラマ主演など、多方面で活躍を続けている注目の若手アイドルです。そんな彼女が地元の誇るクラブ・ヴィッセル神戸の30周年アンバサダーに就任したことは、地元ファンや乃木坂ファンにとって特別な意味を持つ出来事となりました。彼女自身もサッカー観戦が好きで、地元クラブへの愛着をSNSやブログでたびたび語ってきただけに、アンバサダー就任はまさに“運命”ともいえる縁です。

10月17日(金)、J1第34節・鹿島アントラーズ戦に五百城さんは公式に来場し、スタジアムを盛り上げました。当日は選手紹介前のWELCOMEアナウンスや、キックオフ前のレフリーエスコート、ハーフタイムのご挨拶とイベント参加など、幅広く関わり、スタジアム全体を笑顔で包み込みました。彼女の「ヴィッセル神戸を応援したい」という思いは、サポーターにもしっかりと伝わったようです。

駅をジャック!ヴィッセルカラー一色の御崎公園駅

この日は試合だけでなく、御崎公園駅で「30周年記念 新ラッピングお披露目式」も開催され、五百城さんがテープカットに立ち会いました。駅構内の壁や柱、床までもがクラブカラーの赤(クリムゾンレッド)に染め上げられ、訪れる人々を圧倒する“ヴィッセル神戸ワールド”が出現。神戸市副市長の今西正男氏、神戸市議会議長の菅野吉記氏、ヴィッセル神戸代表取締役社長の千布勇気氏など、地元・クラブの要人も一堂に会する特別な一日となりました。そして、式典のクライマックスで五百城さんが行ったのが、駅構内の大きな壁への“直筆サイン”です。

「こんなに大きく…是非見に行ってみてください」五百城茉央の直筆サインが新聖地に

五百城さんは、御崎公園駅の壁に自分の名前とイニシャル「M.I」、そしてクラブへのエールを込めた直筆サインを披露しました。そのサイズ感はまさに“ドデカ”。サイン入りの壁は、その大きさと迫力で駅を訪れる人々を驚かせています。五百城さん自身も「こんなに大きく書くのは初めてでドキドキしました」とコメントし、サポーターやファンに向けて「是非見に行ってみてください」とメッセージを発信しました。このサインは、単なる“落書き”ではなく、地元のアイドルとクラブ、そしてファンをつなぐ“新たなシンボル”としての役割を担っています。

駅のサインがSNSで話題になるや否や、ファンからは「可愛すぎ」「ユニフォーム似合いすぎ!」「靴もクラブカラーなのいい」「頭身エグすぎやろw相変わらず今日も最強のビジュ」「きっきのサイン入り駅誕生」「駅がヤバい事に」「すげぇ」「サインでかい(笑)」「めっちゃ素敵な駅になってる」といった声が殺到。実際に駅を訪れた人々も写真に収め、SNSに投稿するなど、瞬く間に“新聖地”として認知されつつあります。

ヴィッセル神戸と乃木坂46、地元が生んだスター同士の“共鳴”

今回のイベントは、単なるクラブの周年企画ではなく、地元が生んだ“二つのスター”の“共鳴”ともいえる出来事でした。五百城茉央さんは、自身のブログでも「選抜落ち(乃木坂46の最新シングルで選抜メンバーから外れたこと)の悔しさや今後の決意」を綴ったばかり。そんな中での地元クラブからの応援メッセージは、彼女にとっても大きな励みになったことでしょう。ヴィッセル神戸公式X(旧Twitter)でも「五百城さんを応援しています これからもトモニ」とエールを送り、ユニフォーム姿の五百城さんとクラブマスコット・モーヴィがグータッチする写真を公開しています。「MAO FOREVER FORWARD(茉央よ、これからも前へ)」――クラブとアンバサダーの絆が、さらなる高みを目指す原動力になっています。

新しい“聖地”としての御崎公園駅――ファン文化の新たな一章

これまで御崎公園駅は、単にスタジアムへの最寄り駅として知られていましたが、今回のラッピングと五百城茉央さんのサインによって、新しい“サッカー&アイドル文化”の発信地へと生まれ変わりました。駅を訪れた人々は、ヴィッセル神戸の歴史と熱い思い、そして地元アイドルのエールを一度に感じることができます。この“新聖地”は、サッカーファン、乃木坂ファンを問わず、「一度は行ってみたい」と思わせる特別な場所になりつつあります。

実際、イベント当日は多くのサポーターやファンが駅に集まり、五百城さんの姿に歓声を上げていました。駅の壁に刻まれたサインは、いつまでも残る“宝物”として、これから訪れる多くの人々を驚かせ、勇気づけ、笑顔にするでしょう。「こんなに大きく…是非見に行ってみてください」という五百城さんの言葉通り、御崎公園駅は“新しい思い出づくりの舞台”として、これからも進化を続けていくはずです。

五百城茉央とヴィッセル神戸、これからも“トモニ”

五百城茉央さんは、今後もアンバサダーとしてヴィッセル神戸の様々なイベントに参加予定です。地元の“顔”として、クラブとファンをつなぐ架け橋となる役割を果たしていくことでしょう。一方でヴィッセル神戸も、30周年を機にさらなる飛躍を目指しており、五百城さんの存在はクラブの新たな“原動力”となっています。

今回の“ドデカサイン”は、単なる記念イベントの一コマではなく、“地元愛”と“ファン文化”が融合した“新しい伝統の始まり”でもあります。ヴィッセル神戸と五百城茉央、そしてファン一人ひとりがともに歩み、ともに成長していく――そんな“トモダチな絆”が、これからも神戸の街を、そして日本のサッカー&アイドル文化を明るく照らしていくに違いありません。

まとめ

  • 乃木坂46五百城茉央さんがヴィッセル神戸「クラブ30周年アンバサダー」に就任し、地元愛を強くアピール。
  • 2025年10月17日(金)、御崎公園駅で開催された「新ラッピングお披露目式」で、五百城さんが壁に直筆の“ドデカサイン”を披露。
  • サインは駅のシンボルとなり、サポーターやファンから「新聖地」として話題に。
  • 五百城さんは「こんなに大きく書くのは初めてでドキドキ。是非見に行ってみてください」とコメント。
  • ヴィッセル神戸と五百城茉央さんの“共鳴”が、地元神戸の新たなファン文化を生み出している。

御崎公園駅の“ドデカサイン”は、これからヴィッセル神戸を応援する人々、乃木坂46を応援する人々、そして神戸を愛するすべての人々にとって、特別な思い出づくりの舞台となることでしょう。五百城茉央さんとヴィッセル神戸、そしてファン――三者がつながる“新たな物語”が、いま、神戸の街で動き出しています。

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