城島茂&森本慎太郎、マラソン105キロ完走の横山裕を「食」で支える絆――『ザ!鉄腕!DASH!!』巨大食堂の新たな挑戦
2025年9月7日、日本テレビ系の人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』では、SUPER EIGHTの横山裕が24時間テレビのチャリティーマラソンで105キロを完走した直後、番組の特別企画に登場しました。今回の企画は「DASH巨大食堂 ~クロカジキ~」を舞台にし、彼の偉業をたたえるために、番組レギュラーの城島茂と、SixTONESの森本慎太郎が、食の力で横山を支援する特別な時間となりました。
105キロを走破した横山裕――先輩・城島茂の伝説を超えて
横山裕が挑戦した105キロマラソンは、2014年『24時間テレビ』で城島茂が走破した101キロを超える新たな目標設定でした。44歳となった横山は、2日間にわたる過酷なランで、体力・精神力ともに限界に挑み続けました。道中では城島茂と森本慎太郎が差し入れを持って駆けつけ、先輩・後輩の深い絆が随所で感じられました。
番組内での巨大食堂企画――非常事態発生の舞台裏
完走直後、体力を消耗した横山を食事でサポートするため、「今日は失敗できない」と意気込む城島と森本。今回の食堂は、普段とは規模もメニューも違う「DASH巨大食堂」初の非常事態に直面しました。目玉となったのは、横山のパワー回復を願い挑戦した「巨大クロカジキ」の捕獲と調理です。番組メンバーは、チーム一丸となって海上でカジキ漁に挑み、その新鮮な刺身やグリル料理で横山を迎えました。
横山裕の完走に込められた想いと仲間の支え
横山は、「完走後の達成感はもちろん、仲間の応援が何よりも力になった」と語ります。走り切った直後の食堂での食事は、身体だけでなく心も深く満たしてくれるもの。先輩の城島からは「お疲れ様。俺の101キロもすごかったけど、お前の105キロは本当にすごい」と言葉が贈られ、森本慎太郎は「ランナーを支えるのは『食』だけじゃない。みんなの想いを込めて作った料理だから、受け取ってほしい」と心温まるメッセージを送りました。
「DASH巨大食堂」初の非常事態――仲間と乗り越えた感動の一コマ
今回の巨大食堂企画では、いつも通りのメニューではなく、マラソンを終えた横山の体調や食事制限も考慮する必要がありました。食材選びや調理方法にも細心の注意が払われ、キッチン内は緊張感と高揚感に包まれました。カジキの調理には、経験豊富な城島と若手の森本が真剣に向き合い、巨大な魚を捌くシーンは視聴者の間で「まるでスポーツのよう」と大きな話題となりました。
- カジキの刺身やグリルのほか、体調を考慮したパワーフードを用意
- 番組メンバー全員が一丸となり非常事態を乗り越えた
- 横山の完走後の体調に最大限配慮し、安全な食事提供を徹底
マラソン完走とその後のエピソード――感動を生んだ裏話
横山の24時間マラソン挑戦は、家族や仲間、ファンの応援に支えられ続けました。当日、弟からの差し入れや、亡くなった母への思い、先輩や後輩との信頼関係など、多くのエピソードが語られています。横山は「何度もおかんは出てきました」と母の面影を思い浮かべながら走り続けたこと、また、完走翌日には予定通り歯医者へ、翌々日にはライブをこなすなど、その驚異的な体力と精神力にも称賛の声が上がっています。
森本慎太郎が見せた後輩としての成長
SixTONESの森本慎太郎にとっても今回の巨大食堂企画は大きな挑戦でした。先輩と共に食事を通じてランナーを支え、料理へのこだわりや細やかなチームワークが番組内で光りました。横山がマラソン直後に、森本と見間違えた人物を告白する一幕もあり、「本人も反応」と微笑ましい場面も。慎太郎は自身が率いる世代のバトンを受け継ぎ、どんな状況でも仲間を支え抜く姿勢が、多くの視聴者から高く評価されています。
番組のもつ「人を支える力」――映像から伝わる温かさ
『ザ!鉄腕!DASH!!』は、毎回、体を張った挑戦と生きた食の知恵、そして何より人を支える力が視聴者に勇気を与えています。今回の特別編は、横山裕をはじめとする出演者の努力だけでなく、支える全てのスタッフや仲間たちの思いが込められた一日だったのです。
- 横山を慕う仲間たちが心を込めて作る料理と空間
- 巨大食堂の裏には、視聴者に届けたい「家族のような温かさ」がある
今後の展望――SUPER EIGHT、SixTONES、そして『DASH』の絶え間ない進化
チャリティーマラソンを通じて改めて浮き彫りになったのは、それぞれのグループが持つ「繋がる力」。今後もSUPER EIGHTとSixTONESの枠を超えた交流や、DASHメンバーの挑戦は続いていくことでしょう。番組は、彼らの成長と仲間の絆を温かく見守り、支え続けていきます。
まとめ
今回の『ザ!鉄腕!DASH!!』巨大食堂企画は、横山裕の105キロ完走という偉業だけでなく、城島茂・森本慎太郎を中心とした「人が人を支える力」が光った回でした。体力、絆、そして食事を通じた温かいサポートが、多くの視聴者に感動を届けています。これからも彼らの挑戦と成長を見守っていきたいと強く感じる一日となりました。