坂本花織、「大人の魅力」で魅せる オメガ2026冬季五輪スポーツアンバサダー就任の舞台裏

フィギュアスケート女子のエース、坂本花織選手が、高級時計ブランド「オメガ(OMEGA)」のスポーツアンバサダーに就任しました。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの開幕を控え、男子の鍵山優真選手とともに、日本フィギュア界を代表する存在として世界的ブランドの顔に抜擢された形です。

ネット上では、公開されたビジュアルやコメントを受けて「大人の魅力」「カッコイイ」といった声が相次ぎ、競技の枠を超えた存在感があらためて注目されています。

オメガのスポーツアンバサダーに就任 「新しい出会いに感謝」

オメガのスポーツアンバサダー就任は、坂本選手の所属先であるシスメックスのフィギュアスケートチーム公式インスタグラムなどを通じて発表されました。投稿では、黒のジャケットの袖をまくり、腕元のオメガの時計をさりげなく見せるクールな写真が公開され、「大人っぽくて素敵」「雰囲気がガラッと変わった」と話題になりました。

坂本選手は、就任にあたり次のようなコメントを寄せています。

「このたびオメガ スポーツアンバサダーに就任いたしました。新しい出会いに感謝しながらさらなる挑戦を続けてまいります」

短い言葉の中に、これまで支えてくれた人たちへの感謝と、これからも前に進み続けるという強い意志が感じられます。SNS上でも、「坂本花織さん爆イケ女すぎる」「心技体と大人の魅力の坂本花織、オメガさんはお目が高い!」といった声が多く寄せられ、その人柄や成長を見守ってきたファンの喜びが伝わってきます。

ミラノ・コルティナ2026 日本人3選手がオメガ・アンバサダーに

今回の就任は、オメガがミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックおよびパラリンピック大会のオフィシャルタイムキーパーを務めることに関連したキャンペーンの一環として発表されました。

オメガは1936年の冬季大会から、長年にわたりオリンピックの公式計時を担当してきたブランドで、最新の計測技術で世界中のアスリートの挑戦を支えています。今回、新たに日本から選ばれたスポーツアンバサダーは次の3名です。

  • 鍵山優真選手(フィギュアスケート)
  • 坂本花織選手(フィギュアスケート)
  • 髙木美帆選手(スピードスケート)

スウォッチ グループ ジャパンは、この3人を「日本人トップアスリート」と紹介し、その精密さ、速さ、そして揺るぎない集中力がオメガのブランド価値と重なる存在として起用したと発表しています。

ミラノ・コルティナ2026のキャンペーン全体では、世界各国から12名のスポーツアンバサダーが参加し、日本の坂本選手のほか、スピードスケートのユッタ・リールダム選手(オランダ)、パラアルペンスキーのテオ・グミュール選手(スイス)ら、多彩な競技のトップ選手が名を連ねています。

坂本花織が着用するのは「スピードマスター ムーンウォッチ」

オメガが公開したビジュアルでは、日本人アンバサダー3人がそれぞれ異なるモデルの腕時計を着用しています。

  • 鍵山優真選手:「コンステレーション」41mm SS × 18K セドナゴールド
  • 坂本花織選手:「スピードマスター ムーンウォッチ」42mm ステンレススティール
  • 髙木美帆選手:「シーマスター ダイバー300M ブラックブラック」43.5mm ブラックセラミック

坂本選手が身に着ける「スピードマスター ムーンウォッチ」は、オメガを代表するアイコニックなモデルとして知られ、月面着陸の歴史と深い関わりを持つ「スピードマスター」シリーズの中核をなす時計です。競技の世界で前人未到の領域に挑み続けるトップアスリートのイメージとも重なり、坂本選手の芯の強さやチャレンジ精神を象徴するような組み合わせとなっています。

シスメックスの公式インスタグラムに掲載された写真では、黒のジャケットをさらりと着こなし、その袖口からムーンウォッチをのぞかせる坂本選手の姿が写し出されています。リンクの上で見せるダイナミックで力強い演技とはまた違う、「大人の余裕」を感じさせる表情や佇まいが、ファンの心をつかんでいます。

ネットで広がる称賛の声 「大人の魅力」「爆イケ女」

今回のアンバサダー就任を伝えるニュースが流れると、SNSやコメント欄には、すぐに多くの祝福と称賛の声が寄せられました。

  • 「心技体と大人の魅力の坂本花織、オメガさんはお目が高い!」
  • 「坂本花織さん爆イケ女すぎる」
  • 「カッコイイ花織さん」

こうした反応からは、坂本選手が単に「強いフィギュアスケーター」というだけでなく、その人間的な魅力や、年齢を重ねる中でにじみ出てきた「大人っぽさ」も含めて支持されていることがわかります。

若い頃から日本女子フィギュアを引っ張ってきた坂本選手は、今や25歳となり、競技経験も人間としての厚みも増してきました。その変化を見守ってきたファンにとって、世界的ブランドのアンバサダーという「大役」は、成長の証としてとても誇らしいニュースになっています。

日本フィギュア界を代表して 鍵山優真との“二枚看板”に

今回のオメガの発表では、男子フィギュアからは鍵山優真選手、女子からは坂本花織選手が、それぞれ日本を代表するフィギュアスケーターとして選ばれました。

鍵山選手は、若くして世界の頂点に迫る活躍を続けている男子フィギュアのホープであり、坂本選手は、安定した演技と高い表現力で国際大会でも高評価を受ける女子フィギュアのエースです。二人がともにオメガのアンバサダーに起用されたことは、日本フィギュアスケート界が男女ともに世界のトップレベルにあることを象徴していると言えるでしょう。

オメガが掲げる「精密さ」や「時を刻む」というコンセプトは、厳しい採点の世界で、わずかなミスも許されないフィギュアスケートと非常に相性が良いテーマです。ジャンプのタイミング、ステップのリズム、音楽との同調など、すべてが「時間」の中でコントロールされる競技だからこそ、タイムキーパーのブランドとのコラボレーションに説得力が生まれます。

オフィシャルタイムキーパーとしてのオメガと五輪の関係

オメガは、1936年の冬季オリンピックで初めて公式計時を担当して以降、数多くの夏季・冬季大会でオフィシャルタイムキーパーを務めてきました。スタートやゴールの判定、写真判定の技術、電光掲示板に表示される記録など、アスリートの努力を「正確な数字」として残す上で欠かせない役割を担っています。

ミラノ・コルティナ2026でも、オメガはこれまで培ってきた経験や技術を生かし、世界中のトップアスリートの挑戦を支えます。その顔となるスポーツアンバサダーに、坂本花織選手のような日本のトップスケーターが選ばれたことは、日本のファンにとっても、大きな意味を持つニュースと言えるでしょう。

坂本花織、五輪シーズンに向けて「さらなる挑戦」

坂本選手は、ミラノ・コルティナ五輪の代表に内定している日本女子フィギュアの中心選手の一人です。これまで世界選手権や国際大会で多くのメダルを獲得し、プレッシャーのかかる場面でも安定した演技を見せてきました。

そんな彼女が、オメガのアンバサダー就任にあたって口にした「さらなる挑戦」という言葉には、五輪シーズンを見据えた強い決意がにじんでいます。スポンサーやブランドとの新たな出会いは、選手にとって大きな励みになる一方で、「期待に応えたい」という責任感も生まれます。

もちろん、今回の就任が競技内容そのものを変えるわけではありませんが、世界的ブランドに信頼され、そのイメージとともに発信される存在になったことは、坂本選手にとっても一つの節目と言えるでしょう。リンクの上での演技はもちろん、リンク外での立ち居振る舞いや発信にも、これまで以上に注目が集まりそうです。

「出会いに感謝」から広がる、次のステージへの期待

坂本選手がコメントで強調した「新しい出会いに感謝」という言葉は、これまで彼女を支えてきた人たちへの恩返しの気持ちと、新しい環境に飛び込んでいく前向きさの両方が込められているように感じられます。

アスリートにとって、スポンサーやパートナーとの出会いは、競技生活を続けていくための大きな支えになります。同時に、そのブランドの価値観を背負って世界にメッセージを発信する役目も担うことになります。

「大人の魅力」「カッコイイ」と称賛される姿の裏には、フィギュアスケートに真摯に向き合い続けてきた日々があり、その積み重ねが信頼となって、今回のアンバサダー就任につながっているのでしょう。

ミラノ・コルティナ2026に向けて、リンクの上でも、ブランドの顔としても存在感を増していく坂本花織選手。オメガの腕時計とともに刻んでいく一瞬一瞬が、どのような物語を生み出していくのか、これからの活躍が楽しみです。

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