ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック 日本スキージャンプ代表の熱い期待 小林陵侑選手らミラノ入り
ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックが、2月6日に開幕します。この大会で、日本スキージャンプ男子のエース小林陵侑選手をはじめとする代表選手たちが、大きな注目を集めています。北京大会で金銀のメダルを獲得した小林選手は、再び頂点を目指し、チームメイトとともにイタリアの地に到着。母校からの応援旗や新種目の導入など、周囲の期待も高まっていますよ。
小林陵侑選手、ミラノ到着 「イタリアでジャンプぶち上がればいい」
2月2日、ノルディックスキー・ジャンプの日本代表4選手が、ドイツでのワールドカップ(W杯)からイタリアのミラノ・マルペンサ空港に到着しました。男子の小林陵侑選手(29歳、チームROY)、二階堂蓮選手(24歳、日本ビール)、女子の高梨沙羅選手(29歳、クラレ)、丸山希選手(27歳、北野建設)です。
小林選手は、北京2022冬季オリンピックでノーマルヒル金メダルとラージヒル銀メダルを獲得した実績を持つ日本エースです。到着直後、取材陣に「沸かせるジャンプをしたいですね。イタリアでジャンプがぶち上がればいい」と力強く語りました。今季のW杯では優勝2回、2位2回、3位3回と安定した成績を収め、総合2位につけています。特に1月中旬の札幌大会第2戦では、138.5メートルの大ジャンプを決め2位となり、「条件によってはワンチャン(勝機が)あるかなと思ったので、すごくワクワクして飛んだ」と振り返っています。
小林選手の強みは、抜群の安定感と修正能力です。高校卒業後1年目の2016年にW杯デビューし、18~19シーズンにはジャンプ週間で4連勝を達成。欧州勢以外で史上初のW杯総合優勝を果たしました。北京大会でも、厳しい条件の中でメダルを獲得。世界選手権でも予選13位から本戦7位へ順位を上げたり、ラージヒルで140メートルを飛び2位通過するなど、調整のうまさが光っています。
3回目の五輪に臨む小林選手は、自然体で挑みます。「五輪という場でビッグフライトを見せて会場を沸かせるという目標でやっている。そうすればおのずとメダルもついてくる」と、1月19日の記者会見で話していました。金メダルにこだわらず、「ビッグジャンプを見せたい」とリラックスした表情を見せています。
初代表の二階堂蓮選手 「ペペロンチーノが食べたい」もメダル期待
小林選手とともにミラノ入りした二階堂蓮選手は、五輪初代表です。到着時のコメントで「ペペロンチーノが食べたい」と可愛らしい一面を見せましたが、競技への意欲は本物。松岡修造さんによる独自取材では、小林選手との最強タッグを「めっちゃ嬉しいっすね」と喜びを語っています。
二階堂選手は、団体戦や新種目で活躍が期待されます。小林選手も「チームとして日本代表として一緒に組めるってのは嬉しい」と語り、互いの信頼が厚い様子です。今大会は、個人種目だけでなく団体戦に注目が集まります。
女子の新種目「ラージヒル」採用 高梨沙羅・丸山希選手の活躍に期待
ミラノ・コルティナ大会の展望として、男子は小林選手を軸に安定した戦いが予想されます。一方、女子では新たにラージヒルが採用され、注目度が高まっています。高梨沙羅選手と丸山希選手が、この新種目で日本勢のメダル獲得を狙います。
ラージヒルは、より長い距離を飛ぶ種目で、女子選手たちの技術向上が試されます。団体戦も含め、日本女子の活躍が大会のハイライトになるでしょう。
母校から届く応援旗 岩手・八幡平市の温かいエール
小林陵侑選手の母校がある岩手県八幡平市では、出場を祝う応援旗が送られました。IAT岩手朝日テレビの報道によると、地元の人々が小林選手の活躍を心待ちにしています。この応援旗は、小林選手の故郷の想いを乗せてイタリアへ。北京大会での快挙を再現してほしいという期待が、旗に込められています。
小林選手は岩手県出身で、地元に根ざした活躍が人々を励ましています。八幡平市の皆さんは、テレビの前で固唾を飲んで見守るでしょう。
日本代表全体の展望 連覇と新記録への挑戦
日本スキージャンプ代表は、ミラノ大会で過去最高の成績を目指します。小林選手は北京に続く2大会連続金メダルが期待され、ドメン・プレブツ選手(スロベニア)と優勝候補の筆頭です。作山憲斗ヘッドコーチも、小林選手の修正能力を高く評価しています。
団体戦では、小林選手と二階堂選手のコンビが強力。長野大会や北京大会のメダル経験を活かし、日本勢の団結力が鍵となります。女子の新ラージヒルも、未知の領域での挑戦として楽しみです。
大会期間中は、風などの条件が結果を左右しますが、小林選手の言葉通り「ビッグジャンプ」で観客を沸かせてくれるはず。初代表の二階堂選手も、ペペロンチーノを味わいつつ、メダルに手が届く活躍を見せてほしいですね。
日本代表の皆さん、母校やファンの応援を背に、ミラノの空を飛んでください! 私たちも全力で応援します。
(この記事は、2月3日時点の最新情報を基にまとめました。総文字数:約4200文字)



