【市川市】千葉ジェッツ市川市民招待デーが今年も開催 ― 市川市民とプロバスケの架け橋となる一大イベント
市川市と千葉ジェッツの「市民招待デー」とは
千葉県市川市で今、熱い注目を集めているイベントが「千葉ジェッツ市川市民招待デー」です。これはプロバスケットボールチーム千葉ジェッツふなばしと市川市が連携し、市川在住・在勤・在学の市民を対象に、公式戦への無料招待を実施するものです。地域とトップチームの交流の場となり、年々その人気は高まっています。
募集期間と対象者、試合開催日・会場
- 応募期間:2025年9月1日(月)〜9月8日(月)23:55まで
- 対象:市川市に在住・在勤・在学のいずれかの方
- 招待人数:抽選で1,000名
- 試合日程:2025年10月25日(土)・26日(日)午後7時5分 試合開始
- 会場:LaLa arena TOKYO-BAY(船橋市浜町2-5-15)
応募多数が予想されるため、抽選制でのご招待です。応募は市川市公式ウェブサイトなどで受け付けています。今回は2025年10月25日・26日の公式戦が招待対象となっており、迫力あるプロバスケの熱戦を間近で観戦できる貴重なチャンスです。
前回の倍率は18倍!その人気を振り返る
2025年3月26日に行われた前回の市民招待デーでは、なんと倍率18倍という高い競争率となりました。この日、市川市民1,000名が当選し、LaLa arena TOKYO-BAYでの公式戦を満喫しました。
当日は市川市の魅力発信ブースも設置され、「千葉商科大学」とのコラボ展示、特製メガホンのプレゼント、そしてBリーグ屈指の激戦が繰り広げられました。「ルーキー瀬川琉久選手」や「207cmディー・ジェイ・ホグ選手」など選手の活躍も目立ち、会場は熱気に包まれました。抽選に当たった市民たちはミニメガホンを手に力いっぱい応援し、チームは見事勝利を飾りました。
社会貢献活動としての「市民招待デー」
千葉ジェッツふなばしは、単にトップチームとしての体育的役割だけでなく、「JETS ASSIST」をはじめとした多様な社会貢献活動を行っています。市川市民招待デーはその象徴的な取り組みであり、地域のこどもたちやスポーツに触れる機会が少ない人々に夢や感動を届けています。
2025年2月28日には、招待チケットと特製メガホンの市川市への寄贈式も催され、市長もこの企画に感謝の意を示しました。運営には株式会社フクダ・アンド・パートナーズをはじめとしたパートナー企業の協力も不可欠です。
また、千葉ジェッツは市川市中央こども館でのバスケットボール教室開催や児童ホームへの設備協力など、日頃から地域に根ざした活動を行っています。
市川市民が共に盛り上がるスポーツの祭典
この招待デーは、「市民にもっとプロスポーツを身近に感じてほしい」というチームの熱い想いに始まりました。今や、市川市民だけでなく広く周辺地域にも愛されるイベントに成長しています。
- プロ選手の迫力あるプレーを家族や仲間と一緒に体感
- 市川の地元愛を分かち合い、まちの活性化にもつながる
- 夢を追う子どもたちに大きな刺激と目標を与える
さらに、当日は地元出身の飲食店や関連グッズのブース、体験型イベントも豊富に用意され、子どもから大人まで楽しめます。試合ごとに異なる演出や企画も用意されており、市川ならではの一体感が味わえるのも魅力です。
関連イベントと地域連携
市川市民招待デーの前後には、地方競馬・船橋競馬場での千葉ジェッツとのコラボイベントも開催されます。ここでは、千葉ジェッツの公式チアリーダーズ「STAR JETS」によるダンスパフォーマンスや、市川市内外の市民を巻き込んだ交流企画なども実施され、スポーツを軸とした地域連携が多方面で進行中です。
応募方法と注意事項
- 応募は市川市公式ウェブサイトや専用フォームから行います
- 在勤・在学の方も対象となりますので該当する方は要チェックです
- 当選者のみ公式に連絡が届きます。当日は本人確認書類等が必要な場合があります
- 抽選は公平に実施されますが、申込状況によっては落選する場合もあります
この貴重な機会、一生の思い出や感動になること間違いありません。興味のある方はぜひ奮ってご応募ください。なお、当日は公共交通機関を利用してお越しください。
市川市と千葉ジェッツの目指す未来 ― 地域と共に進化する「スポーツの力」
千葉ジェッツの取り組みは、単なる地域貢献にとどまりません。将来的には、スポーツを通じて心身の健康促進、子育て世代へのサポート、そして市川市のまちづくり戦略の中心となっていくことが期待されています。バスケットボールが好きな方はもちろん、普段スポーツ観戦に馴染みがない方も、こうしたイベントを通じて新しい発見や交流が生まれることでしょう。
千葉ジェッツは今後もブースター(ファン)や地域の皆さまと一緒に、「夢と感動」を届けていくことを誓っています。