「ワンダーウーマン」ガル・ガドットも大谷翔平投手に熱視線!異色超大物ファンが集結したワールドシリーズ第4戦
2025年10月29日(現地28日)、アメリカ・メジャーリーグ(MLB)ワールドシリーズ第4戦がロサンゼルス・ドジャースの本拠地で行われ、大谷翔平投手が先発登板。その注目度の高さから、観客席の超大物顔ぶれが国内外で話題となりました。中でも、映画「ワンダーウーマン」で知られる人気女優のガル・ガドットさんがドジャース限定のキャップをかぶって2日連続で生観戦していたことが大きなニュースになっています。
国内外の超大物スターが続々集まったワールドシリーズ
今回のワールドシリーズ第4戦は、ドジャースとトロント・ブルージェイズの対戦。大谷翔平投手が先発したこともあり、ドジャーススタジアムは通常以上の熱気に包まれました。そんな中、観客席に注目が集まったのは、圧倒的なビッグネームの集結でした。
- ガル・ガドット(Gal Gadot)さん……映画「ワンダーウーマン」主演の超人気女優。ドジャースキャップをかぶり、2日連続で現地観戦。彼女がわざわざ海外出張を振り切ってまで生観戦に来るほどの熱狂ぶりに、ファンも「え、本当にいた!」と驚きの声を上げていました。
- 超大物夫妻……ハリウッドを代表するオールドスター夫妻も姿を現し、会場は一時騒然としました。また、NBAのレジェンドとされる元バスケットボール選手も妻とともに観戦に来場し、スタジアムを盛り上げました。
- 日本の人気騎手……日本を代表する騎手も観戦に訪れており、アメリカと日本をつなぐ国際色豊かな観客席となりました。
「大谷翔平を見に来たのかな?」とファンがつぶやくほど、観客席には「こんな人たちが来ているの!?」と予想外の超大物スターがずらり。通常の野球観戦ではなかなかお目にかかれない異色の顔ぶれが、ワールドシリーズの特別感をさらに際立たせていました。
「ワオきたんだ」観客席ファンも仰天のスター満載
現場にいたファンからは、「この2人は予想外だった……」と驚きの言葉も多く聞かれました。大谷翔平を中心に、ドジャースの世界一を目指す戦いに、世界中から大物セレブリティが集結したことで、野球ファンだけでなく、芸能好き、スポーツ好きまで幅広い層がSNSで盛り上がりました。
特にガル・ガドットさんは、SNSにも「ドジャース応援中!」と投稿し、ファンを驚かせています。このような超大物の集結は、アメリカのメディアでも大きく取り上げられ、「ワールドシリーズには普通のファンもビッグスターも、みんなが一体となって盛り上がっている」と、野球の持つ新たな魅力を伝えていました。
大谷翔平先発で注目のドジャース・エンリケ・ヘルナンデスの大一番
さて、試合の方ももちろん大注目。大谷翔平投手の先発登板に合わせて、ドジャースの中心選手として起用されたのが、ユーティリティプレーヤーの「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス選手です。彼は「8番・左翼」で先発出場し、初回からフェンス際で観客席側に身を乗り出し、ルークスのフラフラした飛球をスーパーキャッチで処理する鮮やかなナイスプレーを見せました。この守備にマウンド上の大谷投手も両手を挙げて大喜びする一幕もあり、チームの一体感が伝わる瞬間でした。
エンリケ・ヘルナンデス選手はプエルトリコ出身、愛称は「キケ」。内外野の全ポジションを守れるマルチプレーヤーとして知られ、ポストシーズンでの勝負強さも注目されています。彼は2025年シーズンでも開幕戦同点打、NLDS(ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ)での先制本塁打など、ビッグゲームでの活躍が目立っており、今回のワールドシリーズでもその存在感を発揮しました。以前からドジャースで「お祭り男」と呼ばれ、ムードメーカーとしても知られています。明るい性格でファンからの人気も非常に高く、ADHD(注意欠如多動症)を公表し、逆境に立ち向かってきた姿勢でも共感を集めています。
ムードメーカーの守備と意外なスターの登場がもたらした特別な熱気
試合の序盤から、エンリケ・ヘルナンデスの好守備がチームの流れを明るく引き寄せただけでなく、観客席に集まった超大物スターたちの話題性が野球界全体を盛り上げました。いつもとは違う特別感。ワールドシリーズだからこその「どきどき」が、球場全体にあふれていました。
実際に現地で観戦していた日本のファンからは、「こんなにスターが観戦している野球の試合は初めて!」「大谷翔平がいるだけで野球がもっと世界の注目を集めるんだなと実感した」といった声が寄せられるなど、日本のメディアでも大きな話題になったようです。
また、ドジャースの応援グッズの販売も盛況。エンリケ・ヘルナンデスのワールドシリーズ限定グッズも即完売となっており、チームと選手の人気の高さをうかがわせます。
まとめ――野球が世界をつなぐ、最高に特別な夜
ワールドシリーズ第4戦は、国内外の超大物有名人がスタンドに集まるという、野球史に残る一夜となりました。特にガル・ガドットさんが熱狂的な応援を続けている姿は、野球というスポーツがさらに広がる可能性を示しています。
また、現地ではエンリケ・ヘルナンデス選手の名場面も生まれ、チームのムードメーカーとしての役割をしっかりと果たしていました。大谷翔平投手の投球が観客席の超大物の目にどう映ったのか、その感想も気になるところです。
このように、2025年秋の夜、アメリカ・メジャーリーグの最高峰の舞台で、野球ファンもビッグスターも一緒になって一つの感動を共有した瞬間。それが、今回のワールドシリーズ・ドジャース戦の最大の見どころだったのではないでしょうか。
選手とファン、さらに世界中から集まったスターたち。みんなが野球を楽しむ「今」この瞬間が、また一段と特別なものになる――これがワールドシリーズの魔法であり、新たな歴史の一ページでしょう。




