ドジャース・タイラー・グラスノー、客席に一目ぼれした女性とついに結婚 “球場ナンパ”から始まった212億円右腕の純愛物語
ロサンゼルス・ドジャースのイケメン右腕、タイラー・グラスノー投手が、かねてから交際していた恋人メーガンさんと結婚したことを自身のインスタグラムで報告しました。
2メートル3センチの長身に甘いマスクで「グラスノー王子」の愛称でも親しまれる右腕は、観客席にいた彼女へ“ひと目ぼれ”したことがきっかけで交際をスタートさせており、そのロマンチックな出会いのエピソードもあらためて話題になっています。
インスタグラムで結婚を報告 幸せあふれるウェディングショット
グラスノーはインスタグラムで、純白のウェディングドレスに身を包んだメーガンさんと寄り添う挙式写真を複数枚投稿しました。
そこには、神父の前で手を取り合い永遠の愛を誓う姿、ロマンチックなキスショット、そして笑顔でカメラに向かって寄り添う2人の姿が収められており、フォロワーやファンから祝福のコメントが相次いでいます。
投稿のコメント欄には、「おめでとう」「完璧!」「美しい!」といった声が並び、ドジャースの選手やその家族、さらには他球団でプレーする選手の妻たちからも称賛のメッセージが寄せられました。
中でも、大谷翔平投手や山本由伸投手が「いいね!」で反応したことが大きな話題となり、スター軍団ドジャースを象徴する“美男美女カップル”の門出をチーム一丸となって祝福する形となりました。
結婚式はカリブ海リゾートで 「まさに王子」「セレブ婚」と日本のファンも熱視線
2人が挙式を挙げたのは、カリブ海北東部に位置するリゾート地タークス・アンド・カイコス(タークス・カイコス)諸島。
美しいターコイズブルーの海と白い砂浜を背景に、ベージュや淡いグレーのスーツに身を包んだグラスノーと、純白のドレス姿のメーガンさんが立つ様子は、まさにリゾートウェディングの代名詞のような光景でした。
祭壇には白い花がふんだんに飾られ、青い海と真っ白なドレスが見事なコントラストを描く写真に、SNS上では日本のファンからも
「まさに王子って感じ」「グラスノー、かっこいい」「まさにセレブ」といった羨望の声が多数寄せられました。
メーガンさんやその親族は、挙式の様子をインスタグラムのストーリーズなどで次々と公開しており、海辺での誓いのシーンや、ゲストに囲まれた和やかな様子が世界中のファンに届けられています。
出会いは“球場ナンパ” 観客席の美女に一目ぼれ
ふたりの出会いは、なんと球場での一目ぼれでした。
グラスノーがまだレイズに所属していた頃、試合中に観客席で「キュートな女の子」を見つけ、球団カメラマンに「ズームしてほしい」とお願いしたことから物語が始まります。
カメラが寄った画面に映ったのが、のちに妻となるメーガンさん。グラスノーはその姿に一目ぼれし、自身の電話番号を書いたボールを観客席へ投げ込んだといいます。
まさに“球場ナンパ”とも言える大胆なアプローチですが、このボールを受け取ったメーガンさんと連絡を取り合うようになり、そこから交際へと発展。やがて婚約、そして今回の結婚へとつながりました。
このドラマのようなエピソードは、米メディアでもたびたび取り上げられ、日本のファンの間でも有名になっていました。
球場での偶然の出会いが、人生のパートナーとの運命の出会いとなったことに、多くのファンが「映画みたい」「本当にあったシンデレラストーリー」と胸をときめかせています。
婚約発表から結婚まで 周囲から続いた“祝福リレー”
2人は、2025年5月に婚約を公表していました。
メーガンさんがインスタグラムに、左手薬指に輝く大きな指輪をはめ、海辺でグラスノーと抱き合いながらキスをする写真を投稿。「love of my life(私の人生の愛)」と綴り、永遠の愛を誓ったことをファンに報告しました。
この婚約報告の投稿には、ドジャースの捕手ウィル・スミスの妻カーラさんや、ダスティン・メイの妻アミリアさんら、いわゆる“ド軍奥さま会”のメンバーからも「本当に素晴らしい!」「ゴージャス!!」といった祝福のコメントが殺到しました。
その後、11月のカリブ海での挙式を経て、12月には結婚式の写真を改めて投稿。そこにはスネルやエドマンの妻、ベッツの妻など、チームメイトの家族からも「完璧!!」「美しい!!!」と絶賛のメッセージが並び、結婚までの道のりを温かく見守ってきたことがうかがえます。
“212億円右腕”としての顔 ワールドシリーズ連覇にも貢献
プライベートで幸せをつかんだグラスノーは、もちろんドジャースのエース級右腕としても大きな期待を背負っています。報道では、総額で日本円にして200億円超規模の大型契約を結んだとされ、“212億円男”といった表現でも注目を集めてきました。(契約総額の具体的な金額表現は報道による通称です)
今季のレギュラーシーズンでは、先発ローテーションの一角として18試合に登板し、4勝3敗、防御率3.19という成績をマーク。
ポストシーズンでも先発、救援の両方でマウンドに上がり、チームのワールドシリーズ連覇に大きく貢献しました。
長身から投げ下ろすキレのある速球と鋭い変化球に加え、メジャー屈指の奪三振能力を誇る右腕は、ドジャース投手陣の柱として欠かせない存在となっています。
2メートル3センチという恵まれた体格と長い手足、そして長髪をなびかせながら投げ込む姿から、日本のメディアやファンの間では「グラスノー王子」の愛称で親しまれています。
今回の結婚とリゾートウェディングの写真は、その“王子”ぶりをあらためて印象づけるものとなり、国内外のファンの心をつかんでいます。
ドジャースのスター軍団に広がる幸せムード
グラスノー夫妻の結婚は、スター選手が集うドジャースにとっても、チームを明るく包むポジティブなニュースとなりました。
大谷翔平、山本由伸という日本人スターに加え、強力打線と厚い投手陣を誇るドジャースは、メジャーでも指折りの人気球団。その中でグラスノーは、成績だけでなくルックスや人柄も含めてファンから愛される存在です。
SNS上では、大谷や山本が「いいね!」で祝福したことをきっかけに、日本の野球ファンの間でも話題が拡散しました。
また、ドジャースの選手の妻やパートナーたちが、メーガンさんの投稿にコメントを寄せ合う様子からは、チーム内の家族同士のつながりの強さも伝わってきます。
“ド軍奥さま会”が盛り上がる様子は、選手たちの活躍を支える温かいコミュニティとして紹介されることも増えており、今回の結婚はその象徴的な出来事となりました。
球場で生まれた愛が、海辺で永遠の誓いに
観客席にいた女性へ、試合中に電話番号を書いたボールを投げる――。大胆で少し照れくさくなるような行動から始まった2人の恋は、カリブ海の美しいビーチでの挙式という、まるで映画のクライマックスのような形でひとつの結実を迎えました。
グラスノーは、マウンド上では冷静沈着な表情で打者と対峙するエース右腕ですが、プライベートでは一目ぼれした相手に勇気を持ってアプローチする、情熱的でロマンチックな一面を持っていることが今回の報道から伝わってきます。
そして、その“球場ナンパ”が成功し、恋人を経て夫婦となったというエピソードは、多くのファンにとって忘れがたい現代版ラブストーリーとして語り継がれていきそうです。
今後は、グラスノーがメーガンさんという心強いパートナーと共に、ドジャースのマウンドでどのような活躍を見せてくれるのかに注目が集まります。
球場で生まれた運命の出会いから始まった愛の物語は、これからも続いていきます。ファンは、美男美女カップルの幸せな新生活と、エース右腕としてのさらなる飛躍を、温かく見守ることになりそうです。



