千葉ジェッツがアメリカ代表経験のビッグマン、ギャリソン・ブルックスを獲得

ムーニー選手の故障に伴う補強として新加入

B.LEAGUEの千葉ジェッツは、アメリカ代表経験を持つビッグマン、ギャリソン・ブルックス選手の新規契約を発表しました。これは、既に契約継続が決定していたジョン・ムーニー選手のインジュアリーリスト登録に伴う補強となります。度重なる負傷離脱者が発生していたチームにとって、重要な戦力補強となることが期待されています。

ギャリソン・ブルックスとはどんな選手か

ブルックス選手は、1999年6月29日生まれのアメリカ合衆国出身で、背番号15を背負います。身長206cm、体重104kgというサイズを活かし、PF(パワーフォワード)/C(センター)のポジションでプレーしています。

出身大学はミシシッピ州立大学で、プロのキャリアは2022-23シーズンのウェストチェスター・ニックス(NBA傘下のGリーグ)でスタート。その後、韓国のウォンジュDB プロミ、ポーランドのウルブス・ツインズベットでプレー経験を積みました。最直近の所属は、NBA傘下のバーミンガム・スコードロン(2025-26シーズン)であり、即戦力として期待されています。

アメリカ代表選手としての実績

ブルックス選手は、2025年のUSA Basketball主催の男子ワールドカップ予選ウィンドウ1に代表選手として選出された経験を持っています。これはアメリカ男子バスケットボール代表の公式試合への出場経験を持つことを意味しており、国際的に認められた選手であることが分かります。

日本バスケ界への新たな風

今シーズン、千葉ジェッツはトレヴァー・グリーソン・ヘッドコーチの采配の下、リーグ戦42勝18敗で東地区2位の好成績を収め、チャンピオンシップではセミファイナルまで勝ち進みました。しかし、度重なる負傷離脱者の発生が課題となっていました。ブルックス選手の加入は、この課題を解決するための重要な一手となります。

グリーソン・ヘッドコーチは、2021年以降、トロント・ラプターズで2年間、ミルウォーキー・バックスで1年間、NBA球団のアシスタントコーチを務めた経験を持つ名将です。このような高い指導力を持つコーチの下で、NBA傘下のプロチームでプレーしてきたブルックス選手は、日本のバスケットボールレベルをさらに引き上げることが期待されています。

ブルックス選手からのコメント

ブルックス選手は、契約決定に際してコメントを寄せました。「このような機会をいただけたことにとても感謝しています。毎日チームの勝利に貢献できるよう努力するとともに、日本の文化についても学んでいきたいと思っています。とても楽しみにしています。」と述べており、千葉ジェッツでの活躍に強い意欲を示しています。

来シーズンへの期待

千葉ジェッツは、2025-26シーズンに向けて継続して選手と指導陣を強化してきました。ブルックス選手の加入により、故障者リスト入りしたムーニー選手の穴をカバーするだけでなく、チーム全体の層の厚さが増します。アメリカNBA傘下の経験を持つビッグマンの存在は、日本のバスケットボール界にも新たな刺激をもたらすことになるでしょう。

グリーソン・ヘッドコーチは「千葉ジェッツを日本、そしてアジアを代表するクラブへと成長させていくことに、引き続き情熱を持って取り組んでいきます」と述べており、選手とコーチが一丸となって、さらなる高みを目指す姿勢が伝わってきます。ブルックス選手がこのチーム構想にどのように貢献するのか、ファンの注目が集まっています。

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