バッテリィズが阪神甲子園球場で夢のファーストピッチ!ファン待望のイベントを密着レポート
2025年10月16日、秋晴れの阪神甲子園球場――。お笑いコンビ・バッテリィズが、この日開催された「2025 JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ 第2戦」にて、ついに念願のファーストピッチを実現しました。
また球場外周の特設ステージでは、野球ファンとお笑いファンが一堂に会し、バッテリィズによるトークショーと漫才が披露されるなど、会場は一日中熱気と笑いに包まれました。
ついに叶えた!甲子園でのファーストピッチ
バッテリィズが「スカパー! プロ野球アンバサダー」として掲げた12の公約のひとつ、「いつか甲子園で投げたい」。この夢が、数多くのファン、関係者の前でついに実現しました。
この日のファーストピッチは、エースさんが投手、寺家さんが捕手という“本気のバッテリー”で臨む形。MCによる熱い紹介の中、緊張感と期待が高まるスタンド――。
バッテリィズの2人がマウンドとホームベース間に立った瞬間、場内からは大きな拍手が沸き起こりました。
話題の「超剛速球」。会場沸騰、しかしスコアボードは……
今回最も注目されたのは、エースさんの力強いピッチングでした。「俺の火の玉ストレートで火の玉勝利に繋ぎますよ! 球速は170km/h出します!」と豪語していた通り、エースさんは全身全霊を込めて投球。スタンドはそのフォームと球速感に大いに湧きました。
しかし、盛り上がる場内に一つだけ残念なことがありました。
ファーストピッチの球速がスコアボードに表示されないというアクシデントが発生し、ファンや本人から一抹の無念の声も。
「ボール球でしたねえ」と会場は笑いに包まれつつも、剛速球をこの目で確かめたファンからは惜しみない拍手と歓声が送られました。
- エースさんの本気を感じさせる豪快なフォーム
- 寺家さんがしっかりとキャッチする姿に「さすが漫才コンビ、呼吸ピッタリ」との声
- しかし球速は「謎」のまま……
- 「ストライク!」ではなく「ボール球」という、“芸人らしい”オチ付き
試合前のトークショー&漫才で伝わる野球愛
甲子園外周に設けられた特設ステージでは、試合前にバッテリィズのトークショー&漫才が行われました。
2人は、プロ野球ファンとしての日々やアンバサダー活動の裏話、思い出エピソードに加え、「阪神が勝ってくれたらそれでいいです!」と地元球団への熱い思いを軽快にトーク。
また、超剛速球ピッチの事前練習の裏話や、応援に駆け付けたファンの質問にも丁寧に答えるなど、ファンとの距離がぐっと近づく時間となりました。
注目ポイント
- バッテリィズならではの野球×お笑いエピソード満載
- 「真剣すぎて笑える」トーク、芸人としてだけでなく野球愛の伝わる内容に感動するファンも
- 時折会場を爆笑で包むも、ラストは「がんばれ阪神!」コールで大団結
ファンと分かち合った特別な一日
今回のイベントは、バッテリィズのこれまでの“野球応援活動”がついに大舞台で花開いた瞬間でした。球場を埋めたファンだけでなく、SNSでも話題となり、「会場で生で見られて最高だった!」「球速も気になるけど、それ以上に会場の一体感がすごかった」など多数の好意的なコメント、さらにはイベント関連動画もアップされ、当日の様子は全国に拡散されました。
観戦に訪れたファンの声:
- 「普段はお笑いライブでしか見られないバッテリィズの2人が、真剣なまなざしで投げる姿に感動しました」
- 「“甲子園のマウンド”という特別な舞台で笑いも届けてくれて、本当に記憶に残る一日でした」
- 「球速はわからなかったけど、それも含めて“らしい”展開。これだから応援したくなる!」
バッテリィズ 今後の活動にも期待
ファーストピッチやトークショーでの熱いパフォーマンス、そして何よりも観客を笑顔にしたバッテリィズ。公約に掲げた通り、今後も野球とお笑いの垣根を越えて、日本中に元気と笑いを届けてくれることでしょう。
また同様のイベントやコラボが今後企画されれば、今回逃した方にもまた大きな楽しみが生まれそうです。
注意事項と今後の展望
主催者側は「雨天中止その他の事情により、ファーストピッチやトークショーが中止となる場合もある」と案内していたものの、無事すべて滞りなく行われ、出演者・ファン双方にとって忘れられない日となりました。
今回の経験と実績を糧に、バッテリィズのより一層の活躍から目が離せません。プロ野球とお笑いの華やかなコラボが、日本のスポーツ/エンタメシーンに新たな風を吹き込んでいます。