ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、広島、町田――アジア制覇を目指す日本勢の戦いが幕開け!AFCチャンピオンズリーグ2&ACLE 2025/26シーズン大展望
2025年9月、アジアの頂点を決めるAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)およびAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)がいよいよ開幕しました。
今年の大会には、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、FC町田ゼルビアというJリーグ屈指の実力派クラブが参戦し、新たな頂点を目指して熱戦を繰り広げます。この記事では、各チームの初戦の展望、テレビ・ネット観戦情報、グループステージの注目ポイント、そして各チームの意気込みや見どころまで、分かりやすく詳しく解説します。
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2) 2025/26:ガンバ大阪のグループ突破なるか
ガンバ大阪は、ベトナムのナムディンFC、タイのラーチャブリーFC、そして香港・中国の東方と同じグループFに振り分けられました。グループステージは全6試合のホーム&アウェイ形式で行われ、上位2クラブがノックアウトステージ進出を決めます。初戦は9月17日(水)、市立吹田サッカースタジアムで東方との対戦です。
- 9月17日(水):ガンバ大阪 vs 東方(19:00~ 市立吹田サッカースタジアム)
- 10月2日(木):ラーチャブリーFC vs ガンバ大阪(Ratchaburi Stadium/タイ)
- 10月22日(水):ガンバ大阪 vs ナムディンFC(市立吹田サッカースタジアム)
- 11月5日(水):ナムディンFC vs ガンバ大阪(Thien Truong Stadium/ベトナム)
- 11月27日(木):東方 vs ガンバ大阪(Mong Kok Stadium/香港)
- 12月11日(木):ガンバ大阪 vs ラーチャブリーFC(市立吹田サッカースタジアム)
ガンバ大阪は2015年以来となるアジア制覇を目指し、万全の準備で初戦に臨みます。東方は香港勢として独特の戦術と粘り強さが特徴のチーム。ホームでしっかり勝ち点3を積みたいガンバとしては、攻撃陣の奮起と守備の集中力が問われる重要な一戦になるでしょう。
ACL2のノックアウトステージはラウンド16からスタートし、ホーム&アウェイの2戦合計で勝敗を決します。決勝は2026年5月16日、西地区で開催と発表されています。
ACL2・ACLEのテレビ放送&ネット配信:全試合をどこで視聴できる?
今年もACL2、ACLEともに、DAZNで全試合配信が予定されており、ライブ配信はもちろん、見逃し配信やハイライトも楽しむことができます。PC・スマートフォン・テレビアプリなど幅広いデバイスに対応しているので、どこでもアジア制覇を目指す日本勢の奮闘をリアルタイムで応援できます。
- DAZN:ACL2・ACLEともに全試合ライブ&見逃し配信(予定)
- 一部地上波やBSでの放送(日時・中継局は各クラブ公式発表を参照)
サッカーファンの皆さんは、ご自宅や移動中でもお気に入りクラブを応援できます。家族や友人と一緒に観戦するのも楽しいですね!
ACLE(AFCチャンピオンズリーグエリート)2025-2026:神戸・広島・町田が参戦、日本勢の躍進に期待高まる
- ヴィッセル神戸:悲願のアジア初制覇を目指す
- サンフレッチェ広島:安定した実力で上位進出狙う
- FC町田ゼルビア:初のACLE挑戦!新興勢力としての台頭に期待
今回のACLEは2025年9月15日にリーグステージが開幕し、決勝は2026年5月2日を予定。各クラブはホーム&アウェイ8試合の激闘を繰り広げ、リーグステージ上位8チームのみがノックアウトステージ進出という、より厳しいレギュレーションとなっています。
- ヴィッセル神戸は初戦で中国王者との敵地アウェイ戦(詳しい対戦カード・キックオフ時間は各クラブ公式サイト参照)
- 広島はオーストラリア王者メルボルン・シティとの初戦からスタート
- 町田ゼルビアは初挑戦らしく挑戦者としてのびのびとした戦いに注目
アジア全土の強豪クラブが集う中、日本勢には各国代表クラスとの真剣勝負が待っています。過密日程や長距離移動などタフな戦いが続きますが、Jリーグで培った組織力とクオリティを武器に、アジア制覇の夢に挑戦します。
今季の注目ポイントと日本勢の展望
- ガンバ大阪:グループFは実力伯仲の4チーム。ベトナム、タイ、香港のクラブと多様なサッカー文化が激突。アウェイ戦の過酷な環境を乗り越えることも勝利のカギです。
- 神戸:かつてアジア王者を苦しめた経験と、粘り強い守備・高い攻撃力が持ち味。中盤のゲームメイク、ロングパスを活かした速攻に期待。
- 広島:高い組織力と選手層の厚さが自慢。ACLでも安定した戦いができる布陣。
- 町田ゼルビア:スピーディーな攻撃、若手の突き上げ、未知の存在としてリーグをかき回す要素を持つ。
それぞれのクラブがリーグ戦と並行しながらアジアの舞台に挑みます。経験豊富なベテラン選手が率先してチームを引っ張り、若手が大舞台で躍動する――Jリーグファンにとって目の離せない展開は必至です。
AFCカップの進行とノックアウトステージへの期待
ACL2、ACLEともに、グループステージを勝ち抜くと、2026年2月以降にノックアウトステージが開催されます。ラウンド16、準々決勝、準決勝はホーム&アウェイ方式、決勝は一発勝負で優勝を争います。これにより、1つのミスが命取りとなる緊迫感あふれる試合が続きます。
日本勢が一丸となり、アジアの強敵に果敢に立ち向かい、サポーターと共に歓喜の瞬間を迎えることができるのか。今年も目が離せません。
まとめ:日本クラブの熱いアジア挑戦を見逃すな!
2025/26シーズンは、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、FC町田ゼルビアという個性豊かな4クラブがアジアの頂を目指して戦います。テレビ・ネット観戦だけでなく、スタジアムでのリアルな声援も選手の力となります。
サッカーファンの皆さん、ぜひこの歴史的瞬間を共に体感し、日本勢の躍進を見届けましょう!