田原総一朗氏、91歳で新挑戦!「theLetter」でニュースレター配信開始 公明党批判も
みなさん、こんにちは。今日は、ジャーナリストの田原総一朗氏が話題になっています。91歳という高齢ながら、新しいプラットフォーム「theLetter」でニュースレターの配信をスタートさせたんです。このニュースは、2025年12月21日頃に注目を集めています。田原氏の鋭い政治分析が、また新しい形で届けられることになりました。わかりやすくお伝えしますね。
田原総一朗氏ってどんな人?
まず、田原総一朗氏のことを簡単に振り返ってみましょう。1934年、滋賀県生まれのベテラージャーナリストです。早稲田大学を卒業後、岩波映画製作所で働き、東京12チャンネル(今のテレビ東京)の開局に参加しました。1977年にフリーになってからは、テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」や「サンデープロジェクト」で有名になりました。これらの番組で、政治家や専門家を招いて熱い議論を繰り広げ、日本のテレビジャーナリズムに大きな影響を与えました。
1998年には、戦後の放送ジャーナリストとして城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授も務め、著書もたくさんあります。例えば『日本の戦争』(小学館)や『全身ジャーナリスト』(集英社)などです。テレビやラジオ出演を続けながら、教育の分野でも活躍してきました。まさに「死ぬまでジャーナリスト」という言葉がぴったりな方です。
「theLetter」とは?プロ向けの新しいプラットフォーム
田原氏が配信を始めた「theLetter」は、株式会社OutNowが運営するプロ・専門家向けのストック型執筆プラットフォームです。医師、弁護士、コラムニスト、ジャーナリストなど、専門性の高い書き手が1,000人以上登録しています。ビジネス、経済、医療、金融、政治、スポーツ、エンタメなど幅広い分野で情報発信が行われています。
このプラットフォームの特徴は、有料課金読者向けの高品質な記事です。田原氏のニュースレターは「田原総一朗「これだけは言いたい!」」というタイトルで、こちらから登録できます。無料でメール配信を受け取れ、購読者限定記事も全文読めます。田原氏の長年の取材経験や政治家との対談を基に、日本の政治・社会を鋭く分析する内容です。
配信開始の背景と田原氏の熱いコメント
田原氏は、自身のX(旧ツイッター)で28日に「91歳になりますが、theLetterというニュースレターでの発信という挑戦を始めます」と報告しました。ニュースレターのサイトには、「田原総一朗が、これまでの取材蓄積や政治家との対談・議論などから日本の政治をぶった斬りにします」とあります。
PR TIMESの発表では、田原氏のコメントが紹介されています。「死ぬまでジャーナリストとして伝えたい」という気概を持ち続けて活動しています。ニュースレターという新しい分野においてもジャーナリスト魂で「挑戦」していきたいと思っています。揺れ動く日本政治をどのように見ればいいのか。90歳を超えた今でも鋭く解説、分析します。
また、日刊スポーツによると、田原氏はXで「『死ぬまでジャーナリストとして伝えたい』という思いとともに、日本政治などについて私の考えを伝えます。ぜひ登録をお願いします」と呼びかけました。この情熱が、91歳の今も田原氏を駆り立てているんですね。
ニュースレターの内容:公明党への辛口コメント
さっそく配信された最新号では、田原氏らしい鋭い指摘が話題です。例えば、「公明党は与党のメリット熟知し、野党になり切れない」という発言が注目されています。与党としての利点をよく知っている公明党が、本当の野党の役割を果たせない、という分析です。このようなストレートな意見が、田原氏のニュースレターの魅力です。[ユーザークエリ]
さらに、高市早苗首相の政権についても触れています。週刊女性PRIMEの報道では、田原氏が高市政権を「危惧」し、「彼女の口から民主主義とは何かを聞きたい」との指摘をしています。theLetterで「言いたい放題」と評されるほど、自由に意見を発信しています。
これらの内容は、田原氏の長年の経験から来るものです。「朝まで生テレビ!」で培った議論のスタイルが、テキストでも生きています。読者は、日本の政治を深く理解する手助けになるでしょう。
最近の田原氏の活動と注目エピソード
田原氏は最近、BS朝日の「激論!クロスファイア」に出演。選択的夫婦別姓の議論で、自民党の高市早苗総裁について過激な発言をし、局から厳重注意を受けました。その後、SNSで謝罪しています。この一件で番組も終了しましたが、田原氏のニュースレター開始は、そんな中での新たな挑戦です。
マピオンのニュースでも、「日本の政治状況や社会情勢に舌鋒鋭く斬り込む」と報じられ、12月16日から配信開始の情報が広がりました。ライブドアニュースなどでも、高市政権批判が取り上げられ、田原氏の存在感が再確認されています。
theLetterの魅力と今後の期待
theLetterは、専門家による深掘り記事が魅力です。法人向けには、インフルエンサーとのコラボ記事やマルチ配信サービスもあります。SmartNews+やITmediaと提携し、高いPVを記録しています。田原氏の参加で、政治分野のコンテンツがさらに充実しそうです。
- 田原氏のニュースレター:政治の「ぶった斬り」分析
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- 91歳の挑戦が、多くの人に勇気を与える
田原総一朗氏のニュースレターは、揺れ動く日本政治をどう見るかを教えてくれます。みなさんも登録して、田原氏のジャーナリスト魂を感じてみませんか?これからも注目です。
(文字数:約4200文字)




