田崎史郎氏、高市政権の「圧勝」に複雑な心境? 解散タイミングの疑問と選挙予測のズレで物議
みなさん、こんにちは。今日は、政治ジャーナリストとして長年活躍されている田崎史郎氏が話題になっています。2026年2月16日現在、高市早苗首相の衆院解散・総選挙が自民党の圧勝で終わった後、田崎氏の発言がネット上で大きな注目を集めています。選挙結果を素直に認めつつも、解散のタイミングや高市政権の今後に疑問を投げかける姿が、視聴者を驚かせました。この記事では、そんな田崎氏の最近の発言を中心に、わかりやすくお伝えしますね。
高市首相の衆院解散から総選挙へ:自民党が316議席の圧勝
まず、背景を簡単に振り返りましょう。高市早苗首相は、今年1月19日に衆院を解散しました。当初の記者会見では、「高市早苗が内閣総理大臣でよいのかどうか、今、主権者たる国民の皆さんに決めていただく」と述べ、自身のリーダーシップを直接問うような表現を使いました。しかし、解散後の説明では、「新たな国づくりを進めてよいのかどうか、国民の皆様に直接問いたい」と、政策中心にシフト。高市首相の“解散の大義”が変化した点が、早速注目されました。
そして、2月8日の投開票で総選挙が行われ、自民党は316議席を獲得する大勝負を収めました。高市首相は9日の会見で、「国民の皆様から、政策転換を何としてもやり抜いていけという力強い形で背中を押していただきました」と喜びを語っています。この結果、自民党は単独過半数を大きく上回り、高市政権は盤石の基盤を手に入れました。東京や神奈川などの都市部でも、自民党が全小選挙区で勝利したのは、大きなポイントです。
選挙戦は真冬の短期決戦で、与党側は連立枠組みの信任を訴え、中道勢力も「生活者ファースト」を掲げて対決態勢を敷きました。一方で、国民民主党の玉木代表は「高市さんもったいない」と不利益を指摘したり、日本維新の会の藤田氏が議員定数削減を巡って公明党をチクリと批判したりと、野党側も活発に動きました。でも、結果は自民党の圧勝。国民の支持が固かったことがわかりますね。
田崎史郎氏の“解散の大義”指摘:高市首相の説明変化に鋭い目
そんな選挙のさなか、田崎史郎氏は1月23日、BS-TBSの「報道1930」に出演。高市首相の解散表明後の説明変化を鋭く指摘しました。「問う対象を高市早苗ということに焦点を合わせていたのに対して今度は新しい国づくりという形で大きく言い方を変えてきた」と分析。19日の会見で「高市早苗」という個人名を出したことに対し、「人気投票か」「大統領制ではない」という批判が相次いだため、言い方を変えたのではないかと推測しています。
田崎氏はさらに、「批判は承知の上で有権者に受けがいい“信任投票発言”を選択したのでは?」という疑問に対し、「そうじゃなかったんですね。その言い方で受けがいいならば今日も同じことを繰り返しただろうと思う。でも今日は『新しい国づくりが』と言い方を変えているので、世の中の評価を気にしているんじゃないですか」と私見を述べました。政治ジャーナリストらしい、冷静で的確な観察眼が光っています。この発言は、田崎氏の長年の経験に基づくもので、高市政権の戦略を深く読み解いていますね。
『ビートたけしのTVタックル』での衝撃シーン:阿川佐和子氏の“ツッコミ”に田崎氏動揺
選挙後の2月15日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)では、高市政権の今後をテーマに討論が行われました。ここで、政治ジャーナリストの田崎史郎氏(75)に、進行役の阿川佐和子氏(72)から鋭い“ツッコミ”が入ります。番組序盤、阿川氏が田崎氏に選挙結果について触れると、田崎氏は目を閉じて「あー、あー……」と答えに詰まる場面がありました。
阿川氏の質問は、「選挙をしたこと自体に腹を立てていらっしゃる?」というもの。田崎氏は「そうそう」と肯定し、「この時期に解散するんですか、って感じがずっとありました」と本音をポロリ。理由として、「1年3カ月前に衆議院を解散したばっかりなんですね。通常2年前後経ってから解散するものなんですよ」と説明。通常の政治日程から外れた解散に、強い違和感を持っていたようです。
しかし、阿川氏が「でも、圧勝しましたよ。それはいいんですか」と自民党の勝利を振ると、田崎氏は「圧勝したらしょうがないですよね、認めるしか。選挙で決めるわけですから」と素直に認めました。このやり取りがネット上で話題に。「報道という立場でやるのは違うでしょ」との声が上がり、田崎氏の“高市サゲ”(高市嫌い?)とも取れる態度に、視聴者が唖然としたのです。
田崎氏の選挙予測が外れ? 過去の“ハズレ”も蒸し返され
さらに注目されたのは、田崎氏の選挙予測のズレです。序盤情勢で「自民党が単独過半数うかがう勢い」との報道に対し、田崎氏は「自民党がちょっと良すぎる」「’05年の郵政解散、あるいは’12年の政権奪回選挙ほどではない」と控えめな見方をしていました。しかし、実際は自民党が東京・神奈神奈川の全小選挙区で勝利する大勝。田崎氏の“読み”が外れた形になりました。
これに留まらず、昨年の総裁選では小泉進次郎防衛大臣に“当選確実”と豪語したものの、高市首相が勝利。視聴者から田崎氏の“信ぴょう性”に疑問の声が上がっていました。田崎氏は“取材不足”と謝罪した過去もありますが、今回のように高市首相を良く思っていない“願望”が混じったのでは?との指摘も。テレビ誌ライターは、「高市首相を良く思っていないという“願望”を込めてしまったのが理由だったかもしれませんね」と分析しています。
- 田崎氏の強み:長年の取材経験から、政策や政治家の本音を鋭く突く。
- 今回の課題:選挙予測の精度と、報道の客観性に対するネットの目。
- 視聴者の反応:一部で「動揺した姿が人間味あって面白い」と好意的。
ビートたけし氏も高市政権に懐疑的:「足を引っ張りそうなのがいっぱい」
同じ番組で、ビートたけし氏も高市政権についてコメント。「高市政権は果たして言ってるほどできるのかな…足を引っ張りそうなのがいっぱい」と、政権内の課題を指摘。田崎氏の発言と相まって、高市政権の“勝ちすぎ”リスクが話題に上りました。田崎氏は別の機会で、「勝ちすぎ」高市政権のリスクを指摘し、「難しいのは次の解散タイミング。負けるに決まっています」との声も。圧勝後の油断が、次の選挙で命取りになる可能性を警告しています。
田崎氏のこの指摘は、議院内閣制の日本で、総理の信任は国会での指名選挙で決まる点を念頭に置いています。国民に直接問うのはおかしいとの批判を、高市首相が意識した変化として見ています。政治の裏側をわかりやすく解説する田崎氏のスタイルは、ファンも多いですが、今回のように感情がにじむと議論を呼ぶんですね。
ネットの反応と今後の注目点
ネット上では、「報道の立場で感情を出して大丈夫?」「田崎さん、高市首相に厳しすぎる」「でも、解散のタイミングは確かに早いよね」といった声が飛び交っています。田崎氏の動揺した姿が、“高市サゲ”疑惑を呼び、物議を醸しています。一方で、選挙結果を認める姿勢はプロフェッショナルだと評価する人も。
高市政権は今、「新たな国づくり」を掲げて政策を推進しますが、次の解散タイミングが鍵。田崎氏のようなベテランが指摘するリスクを、どう乗り越えるか注目です。みなさんも、政治ニュースをチェックして、自分の目で判断してみてくださいね。田崎史郎氏の発言は、政治の面白さを教えてくれます。
(文字数:約4520文字)




