開催概要と「続行」決定の背景

江の島・片瀬海岸エリアを舞台にした冬の風物詩「湘南の宝石」は、2025-2026シーズンも11月22日(土)から2026年2月28日(土)までの開催が公式に発表されました。昨季までの好評を受け、主催者である江ノ島電鉄と藤沢市観光協会は「地域経済への波及効果が大きい」として継続を決定。来場者アンケートで約9割が「来年も訪れたい」と回答したことも追い風になりました。詳しい開催概要は公式サイトで公開されています。

同イベントは「関東三大イルミネーション」「日本夜景遺産」に認定されており、2024年度にはインターナショナルイルミネーションアワードで優秀ストーリー賞第1位を受賞。今季はさらに「日本三大イルミネーション」に初選出され、江の島一帯が国際的評価を得た“光の宝石箱”となります。そのブランド力が「続行」の大きな後押しとなりました。

見どころ① 江の島シーキャンドルと光の大空間

シンボルタワー江の島シーキャンドルは、点灯開始とともに360度の光が広がる「光の大空間」を演出。直径約70 mに及ぶLEDドームが富士山のシルエットと共演する様子は息をのむ美しさです。平日と年始(12/31~1/3)は17:00~20:00、土日祝・クリスマスシーズン(12/20~30)は21:00まで延長されるため、時間帯を選べば混雑を避けつつゆっくり鑑賞できます。

毎日開催されるカウントダウン点灯では、来場者とスタッフが一体となって「3、2、1!」と声を合わせ、シーキャンドルが宝石のように輝き始めます。光と音楽が同期するダイナミックな演出は一見の価値あり。光量を抑えた“星空タイム”も設定され、写真撮影のベストショットを狙う人に人気です。

見どころ② 湘南シャンデリア&ホウセキFOREST

園内のトンネルを飾る「湘南シャンデリア」は密度の高いLEDで構成され、頭上から繊細な光が降り注ぐ幻想的なスポット。波をモチーフにしたブルーとホワイトのグラデーションが特徴で、歩くたびに光が揺らめき、海辺の街らしい演出を楽しめます。

自然と調和する「ホウセキFOREST」では、流木やテラリウムをあしらった温かなイルミ空間が広がります。2025年度は低電力LEDへ全面的に置き換え、環境負荷を40%削減。サステナブルな取り組みが公式テーマ「共生」に結びつき、自然と光が寄り添う“湘南らしいエコイルミ”として来場者の支持を集めています。

開催期間・点灯時間・料金の詳細

■開催期間:2025年11月22日(土)~2026年2月28日(土)
■点灯時間:
・平日/12月31日~1月3日 17:00~20:00(最終入場19:30)
・土日祝/12月20日~30日 17:00~21:00(最終入場20:30)
・1月10日以降は点灯17:30~
■会場:江の島サムエル・コッキング苑ほか島内各所
■入苑料:大人500円・小学生250円(シーキャンドル共通)
■主催:江ノ島電鉄株式会社/藤沢市観光協会

チケットは当日窓口のほか、公式オンラインで日時指定券を購入可能。混雑日は電子チケット利用者専用レーンが設けられるため、スムーズに入場できます。

アクセスと混雑回避のコツ

電車:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約20分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅から徒歩約25分/湘南モノレール「湘南江の島」駅から徒歩約26分。
:国道134号沿い駐車場を利用(繁忙期は18:00以降満車率90%)。
混雑ピーク:12月23~25日・1月2~3日18:00~19:00。
回避策

  • 17:00点灯直後、または19:30以降を狙う
  • 平日オンラインチケットで直行
  • 江の島エスカーを使い頂上へ先回り

公式は公共交通機関の利用を推奨しています。

周辺観光と冬の江の島おすすめルート

イルミ前後に立ち寄りたいスポットとして、新江ノ島水族館(最終入館16:00)でクラゲショーを観賞し、夕暮れの片瀬西浜でサンセット撮影。その後、エスカーでシーキャンドルへ直行しイルミを満喫。締めくくりは江の島アイランドスパの温泉で体を温める“王道ルート”が人気です。

グルメ派なら、参道のしらす丼専門店で夕食を済ませ、ホットチョコレートを片手にイルミを楽しむのもおすすめ。イベント期間中は藤沢市内の飲食店と連携した「宝石グルメスタンプラリー」も実施され、3店舗制覇でオリジナル缶バッジがもらえます(先着・数量限定)。

まとめ:2025-2026シーズンの魅力を体感しよう

「湘南の宝石2025-2026」は、ブランド力と地域愛が生んだ“光の祭典”として一層進化しました。海・空・光が織りなす唯一無二の景観、新設LEDによる環境配慮、そして充実した周辺観光コンテンツ――どれを取っても訪れる価値は十分。防寒と歩きやすい靴を忘れず、冬の湘南で宝石のきらめきを全身で感じてみてください。