ラスカ平塚「ウィークリースイーツ」完全ガイド~2025年5月1日からラスカ平塚でスタートした週替わり絶品スイーツの魅力を徹底解説!
こんにちは、お急ぎニュースメディア OISO(オイソ)の編集長であり神奈川県大磯生まれ平塚育ちの湘南エリア担当記者「長嶋 駿」です。独断と偏見に加え、できるだけ多くの口コミや評判を参考にしながら、湘南エリアの皆様のお役に立つ情報をお届けします。
今回は、2025年5月1日からラスカ平塚でスタートしたイベント「ウィークリースイーツ」について、その魅力や特徴、実際の利用者の声などを交えながら詳しく解説していきたいと思います。甘いもの好きの私が実際に足を運んだ感想も含めて、皆様に最新情報をお届けします!
ウィークリースイーツとは?
ウィークリースイーツは、JR平塚駅に直結するショッピングセンター「ラスカ平塚」の1階にある催事スペースで、週替わりで地元・湘南や全国各地で人気のスイーツやパンのお店を紹介するイベントです。その名の通り「週替わり」でさまざまな店舗が入れ替わり立ち替わり出店するため、毎週新しい発見があるのが大きな特徴となっています。
私も平塚駅を頻繁に利用する一人ですが、毎週水曜日に店舗が変わるため「今週はどんなお店かな?」とワクワクしながら立ち寄ることが習慣になっている方も多いようです。
営業時間は10:00~20:00となっており、駅利用の際や買い物のついでに気軽に立ち寄ることができます。ラスカ平塚は湘南エリアの中でも特に利便性の高い商業施設で、私自身も平塚育ちとして幼い頃から慣れ親しんだ場所です。
2025年5月のラインナップ
2025年5月のウィークリースイーツでは、どのような店舗が出店しているのでしょうか?公式サイトで発表されている情報をもとに、5月のスケジュールをご紹介します。
5/1(木)~5/6(火): SILK Kyoto / パウンドケーキ
京都発のパウンドケーキ専門店「SILK Kyoto」が登場します。なめらかで濃厚な味わいのパウンドケーキが人気で、特におすすめは「レモンスイートのパウンドケーキ」(1,512円・税込)だそうです。「甘いものは心を豊かに、心を癒し、『贅沢なひと時』を与えてくれる」というコンセプトのもと、丁寧に作られたパウンドケーキは贈り物にもぴったりではないでしょうか。
5/7(水)~5/13(火): toroa / 洋菓子
「おとりよせ大賞」を3年連続で受賞し、今年殿堂入りしたという「toroa」の洋菓子が登場します。注目は「とろ生チーズケーキ」(3,680円・税込)で、北海道産乳製品へのこだわりと徹底した温度管理により、「奇跡のとろ生食感」を実現したと評判のチーズケーキのようです。なお、5/1(木)~6(火)は1Fのサーティワンアイスクリーム横でも出店しているとのことで、人気の高さがうかがえます。
5/14(水)~5/20(火): ストラスブール+B / 洋菓子
横浜で長年愛されてきた「パティスリーストラスブール」が期間限定で出店します。イチオシは「チーズインバウム(抹茶)」(400円・税込)で、サクサクのバウムクーヘンの空洞にベイクドチーズと抹茶を流し込み、じっくり焼き上げた新感覚スイーツとのこと。「もう一度食べたくなる」心に残るお菓子づくりをポリシーとしているそうです。湘南エリアではなかなか味わえない横浜の名店の味が楽しめるのは嬉しいですね。
5/21(水)~5/27(火): EMILY TEA &. BREAD / パン・スイーツ
2023年4月に平塚大神、アウトレット近くにオープンしたという「EMILY TEA &. BREAD」。世界初という水分量を含む生食パンが注目の的です。「プレーン食パン」(1斤 540円・税込)は、小麦粉100に対して水分100で作った、ふわふわもちもちの食感が特徴だそうです。地元平塚の店舗が出店するということで、私としても応援したいと思っています。平塚大神エリアまでなかなか足を運ぶ機会がない市民の方にとっても、駅で手軽に購入できるのはありがたいですね。
5/28(水)~6/3(火): Butters / 洋菓子
「New Traditional Craft」をコンセプトに、お菓子づくりに欠かせないバターを作る過程で生まれる副産物も大切に使用したクラフトバタースイーツを提供する「Butters」。おすすめは「Butter Sandwich」(1個 432円・税込)で、北海道産のバターを使用し、ホロっとした食感に焼き上げたサブレにバタークリームをサンドした一品とのこと。どこから食べてもバターの香りが口いっぱいに広がる贅沢なバターサンドウィッチは、バター好きにはたまらない一品かもしれません。
口コミから見るウィークリースイーツの魅力
実際に利用された方々の口コミから、ウィークリースイーツの魅力を探ってみましょう。
「いろいろなお店が期間限定で入る楽しいお店です。代官山のシェ・ルイのモンブランを購入したら、ブランデーがほのかに香る甘すぎない大人の味で美味しかった」という声や、「weekly sweetsで気になるお店があると買いに行きます!子連れでもお買い物しやすいです」といった意見が見られます。
また、「日本各地のスイーツを一週間交代で扱う店。今や定番となったが、当初は衝撃的。なかなか地元の発想では出てこないスイーツがあるので、企画としても斬新」という評価もあり、地元では味わえない全国各地のスイーツを楽しめる点が高く評価されているようです。
さらに、「福岡県初から初出店のALICE IN THE TEA PARTYのアリスショコラ福岡あまおうを購入。しっとりした生地にイチゴの甘さと酸味が美味しい!」といった具体的な商品の感想も見られました。
「先週から田子の月がウィークリースイーツに入ってます。お目当ては富士山御蔭餅の小豆とカステラだったのだけど、カステラは今回販売してないそう。しっとりしてて、とても美味しいカステラなのに残念でした。今回初めて富士山御蔭餅のお抹茶買ってみたのだけど、もちもち弾力のある生地にお抹茶の香りや苦味も入り、すっきりした甘さの白餡がとてもよく合う美味しいな」といった詳細なレビューも見つかりました。
ウィークリースイーツの良い点・メリット
ウィークリースイーツの最大の魅力は、やはり「毎週違うお店が楽しめる」というバラエティの豊かさでしょう。地元湘南エリアでは普段味わえない全国各地の人気スイーツやパンを、わざわざ遠出することなく駅直結の場所で購入できるという利便性は大きなメリットです。
また、週替わりであることから「今週限り!」という希少性があり、食べ比べを楽しむことができるのもおすすめポイントです。私自身も平塚市民として、普段なかなか行けない有名店のスイーツを地元で味わえるのはとても嬉しいことだと感じています。
さらに、ラスカ平塚は平塚駅に直結しているため、電車での移動中や待ち合わせ時間の合間に気軽に立ち寄れるのも大きな利点です。平塚市の中心地にあることから、買い物のついでに立ち寄ることもでき、湘南エリア住民にとっては非常に便利な場所にあると言えるでしょう。
口コミにもあったように、「子連れでもお買い物しやすい」という声もあることから、家族連れにも対応した環境が整っているようです。2階のお手洗いの近くには水槽があってお魚が見られるという情報もあり、小さなお子さんにも優しい施設となっているようです。
ウィークリースイーツの悪い点・デメリット
一方で、ウィークリースイーツにはいくつかのデメリットも存在します。最も大きな欠点は、気に入ったお店でも「1週間しか出店していない」という短さです。口コミにも「1週間しかやっていないので思い立ったらすぐに行かないと終わってしまうのがちょっと大変」という声がありました。駅のマンスリースイーツなら1ヶ月あるので余裕があるのに比べ、週替わりだとタイミングを合わせるのが難しいという声もあるようです。
また、人気店の場合は品切れになることもあるようで、「先週から田子の月がウィークリースイーツに入ってますが、お目当てのカステラは今回販売していないそう」といった残念な経験をした方もいるようです。特に人気商品は早い時間に売り切れてしまうこともあるため、確実に購入したい場合は開店時間に合わせて訪れる必要があるかもしれません。
さらに、週によって商品の価格帯に差があり、中には「とろ生チーズケーキ 3,680円(税込)」のように、一般的なスイーツと比較するとやや高額な商品もあります。このため、予算を気にする方にはおすすめしにくい側面もあるかもしれません。
加えて、週替わりのため情報収集が大変で、「どのお店がいつ来るのか」をこまめにチェックする必要があることも、忙しい方にとっては手間に感じるかもしれません。ラスカ平塚の公式サイトやSNSでチェックすることができますが、毎週確認する習慣がないと見逃してしまうこともあるでしょう。
こんな人におすすめ!
ウィークリースイーツは、以下のような方々におすすめです。
- スイーツ好きの方:様々な地域の多様なスイーツを試してみたい方には、絶好の機会となるでしょう。
- JR平塚駅を利用する通勤・通学者:毎日の行き帰りに立ち寄れる便利な場所にあります。
- 新しい味の発見を楽しみたい方:週替わりで様々な店舗が出店するため、常に新しい発見があります。
- SNS映えするスイーツを探している方:見た目も美しい商品が多く、SNS投稿のネタにもぴったりです。
- 湘南エリアに住んでいて、全国の名店のスイーツを試してみたい方:遠方まで足を運ばずとも、全国の人気店の味を楽しめます。
- 地元の新しいお店を応援したい方:平塚や湘南エリアの店舗も出店することがあるので、地域活性化にもつながります。
- お土産や贈り物を探している方:週替わりの希少性のあるスイーツは、特別感のあるプレゼントにもぴったりです。
こんな人にはおすすめしない
一方で、以下のような方には少しハードルが高いかもしれません:
- 予定を立てにくい方:週替わりのため、気になるお店の出店期間に必ず行ける保証がありません。
- 同じ味を継続して楽しみたい方:気に入ったお店でも1週間で終了してしまうため、継続的に購入することができません。
- 予算を抑えたい方:商品によっては価格が高めのものもあり、コスパを重視する方には厳しいかもしれません。
- 平日に平塚駅に行く機会が少ない方:仕事や学校の都合で平日に立ち寄れない場合、選択肢が限られてしまいます。
- 人混みが苦手な方:人気店の場合は行列ができることもあるため、混雑が苦手な方には不向きかもしれません。
- 特定のアレルギーがある方:週替わりのため、事前の情報収集が難しく、アレルギー対応などの確認がしづらい場合があります。
湘南エリアならではのエピソード
私が平塚育ちということもあり、ラスカ平塚には思い出がたくさんあります。高校時代は友人との待ち合わせ場所としてよく利用していましたし、大学時代は帰省するたびに変わりゆく店舗に驚かされました。
湘南エリアには、辻堂のテラスモールや藤沢のOPA、茅ヶ崎のラスカなど、大型商業施設がいくつもありますが、それぞれに特色があります。その中でラスカ平塚のウィークリースイーツは、週替わりという形式で様々な地域のスイーツを提供するという独自のコンセプトで、地元の人々だけでなく、湘南エリアを訪れる観光客にも人気のスポットとなっています。
実は昨年、大磯のサーフショップを経営している友人と久しぶりに会った際に、「ラスカのウィークリースイーツで見つけた富士山御蔭餅が美味しかった」と話してくれたことがあります。湘南エリアはサーフィンのイメージが強いですが、実は多くのサーファーがスイーツ好きというのも面白いギャップですね。友人によれば、波乗りの後のスイーツは格別だそうです。
また、平塚市は「七夕まつり」でも有名ですが、七夕シーズンには特別なスイーツが登場することもあるようです。2024年の七夕まつり期間中には、星型のチョコレート菓子や七夕にちなんだ和菓子が販売され、多くの観光客で賑わっていました。湘南の夏を彩るイベントと一緒に楽しめるのも、地元民ならではの楽しみ方かもしれません。
子供の頃、平塚駅前には古くから「平塚ラスカ」が存在し、地元の人々の憩いの場でした。その後、何度かのリニューアルを経て、現在のような充実した商業施設になりましたが、ウィークリースイーツのようなイベントスペースがあることで、常に新しい魅力を発信し続けています。平塚駅を利用する多くの地元住民にとって、「今週はどんなスイーツかな?」と立ち寄るのが週末の楽しみになっているのではないでしょうか。
今後のラスカ平塚について
ラスカ平塚は2025年6月13日(金)にリニューアル第3弾オープンを控えています。1階に湘南エリア初出店のショップを含む5店舗、2階ドクターズスクエア内には産婦人科のオープンを予定しているとのこと。「日々の暮らしに溶け込みながら、ちょっと良いものが見つかる『ラスカ平塚』は、まちの人々に寄り添った心地よい空間を提供し続けてまいります」というメッセージからも、今後ますます湘南エリアの生活を豊かにしてくれそうです。
ウィークリースイーツも、このリニューアルを機にさらに充実した内容になることが期待されます。湘南エリアの食文化を彩る一角として、今後も注目していきたいと思います。
また、2025年3月から4月にかけては「シァル・ラスカ 春のNEW & RENEWAL SHOP OPEN!」と題して、シァルおよびラスカ各館で合計8ショップがオープンした情報もあります。地域の方々はもちろん、駅を利用されるお客さまのニーズにも応えていくという方針のもと、今後も魅力的な店舗が増えていくことでしょう。
実際の利用方法とアクセス
ウィークリースイーツを利用する際のヒントをいくつかご紹介します。
まず、ラスカ平塚へのアクセスですが、JR平塚駅に直結しているため、電車での訪問が最も便利です。横浜方面からは東海道本線で約30分、小田原方面からは約20分で到着します。東京からも約1時間程度で来ることができるため、湘南エリアへの観光の際の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
駐車場も完備されていますので、車での来店も可能です。ただし、土日祝日や平塚の七夕まつりなどのイベント時期は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。平塚市内からは、市内循環バスやコミュニティバスでもアクセスできます。
ウィークリースイーツは1階にあり、館内案内表示に従って進むとすぐに見つけることができます。人気店の場合は開店直後から行列ができることもあるようなので、目当ての店舗がある場合は早めの訪問が良いでしょう。特に土日は混み合うことが予想されるため、平日の訪問がおすすめです。
電話番号は0463-21-3460となっており、在庫状況などの問い合わせも可能です。特に人気商品を狙っている場合は、事前に電話で確認しておくと安心です。
また、最新の出店情報はラスカ平塚の公式サイトやSNSでチェックすることができます。ウィークリースイーツのスケジュールは事前に発表されることが多いので、気になるお店の出店期間をメモしておくと良いでしょう。
周辺の観光情報
ラスカ平塚でスイーツを楽しんだ後は、周辺の観光スポットも訪れてみてはいかがでしょうか。平塚市には湘南平や湘南ひらつかビーチパーク、平塚市総合公園など、自然を満喫できるスポットが多くあります。特に湘南平からの眺めは素晴らしく、晴れた日には富士山や相模湾、江の島まで見渡すことができます。
また、平塚市博物館では地域の歴史や文化を学ぶことができますし、平塚八幡宮は由緒ある神社として地元民に親しまれています。夏には平塚の七夕まつりが開催され、市内が賑わいます。
平塚からは小田原や鎌倉、江の島にも電車で30分程度でアクセスできるため、湘南エリアの観光拠点としても便利です。大磯や二宮といった近隣の町にも足を延ばして、湘南の魅力を存分に味わってみてください。
まとめ:ラスカ平塚「ウィークリースイーツ」の魅力
ラスカ平塚の「ウィークリースイーツ」は、週替わりで全国各地の人気スイーツやパンを楽しめるという、湘南エリアならではの魅力的なイベントです。駅直結という利便性の高さ、バラエティ豊かな店舗ラインナップ、そして地元では味わえない名店のスイーツを手軽に購入できるという大きなメリットがあります。
確かに「1週間しか楽しめない」というデメリットはありますが、それが逆に「今しか味わえない」という希少性と特別感を生み出しているとも言えるでしょう。定期的にチェックして、お気に入りのお店を見つける楽しみがあるのも魅力の一つです。
私自身も大磯・平塚育ちとして、地元の商業施設がこうした形で全国の美味しいものを紹介してくれることを嬉しく思います。湘南エリアに住む方はもちろん、観光で訪れる方にも、ぜひラスカ平塚「ウィークリースイーツ」でスイーツ巡りの旅を楽しんでいただきたいと思います。
今年5月は「SILK Kyoto」「toroa」「ストラスブール+B」「EMILY TEA &. BREAD」「Butters」という豪華ラインナップとなっています。それぞれに特徴のある美味しいスイーツやパンを提供しているようですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後になりますが、ラスカ平塚は6月に控えるリニューアルで、さらに便利で魅力的な施設になる予定です。湘南エリアの中心である平塚市の玄関口として、今後も地域の人々に愛される存在であり続けることでしょう。
私、長嶋 駿は今後も湘南エリアの最新情報をお届けしていきますので、引き続きお急ぎニュースメディア OISO(オイソ)をよろしくお願いいたします。
以上が「ウィークリースイーツ」についての解説でした。皆様のスイーツ選びの参考になれば幸いです!