「相棒」シリーズ、17年ぶりの凱旋イベントで新たな展開

7月24日、東京の銀座にある丸の内TOEIで、俳優の水谷豊さん(73歳)と寺脇康文さん(63歳)が17年ぶりにふたり揃って舞台に登壇しました。この日は、映画「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の上映前舞台挨拶が行われました。
**舞台挨拶の様子**
水谷さんは「みなさまようこそ、相棒ワールドへ。警視庁特命係の杉下右京です」と、しばしば観客を笑わせました。寺脇さんは「同じく、亀山薫です」と続け、観客から「右京さん」「薫ちゃん」と大きな声援を受けました。

「相棒」の魅力とquatouve47

「相棒」は、2000年から放送されている人気ドラマで、水谷豊が主演の杉下右京役を演じています。寺脇康文は、2022年に14年ぶりにシリーズに復帰しました。
**水谷豊と寺脇康文の意気込み**
寺脇さんは、舞台挨拶で「今はちょっと伸びているけど、もうすぐ髪を切るから」と笑いながら話しました。また、「あと20年ぐらいは、よろしくお願いします」と、さらなる続編を希望していると述べ、観客を湧かせました。

「相棒」シリーズの将来

この舞台挨拶は、「さよなら丸の内TOEI」というプロジェクトの一環で行われたイベントで、同劇場が7月27日に閉館することに伴い、ファンの間で感慨深い雰囲気が漂いました。
「相棒」シリーズは、多くのファンから愛され続けており、今回のイベントもその人気を示すものでした。水谷豊と寺脇康文の共演は、再び新たな展開を期待させるものとなっています。

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