大谷翔平と愛犬デコピンが絵本に登場!米国で話題に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、愛犬のデコピンをテーマにした子ども向け絵本をアメリカで出版することが明らかになりました。絵本のタイトルは「DECOY SAVES OPENING DAY(デコイが開幕戦を救う)」で、発売予定は2026年2月3日です。大谷選手は自身も共同著者として参加しており、絵本の収益は犬の保護活動を支援するために使われると発表しています。
絵本の内容と制作チームについて
- 絵本は米出版社「ハーパーコリンズ」から発売予定で、大谷翔平選手と作家のマイケル・ブランク氏の共著。
- イラストはインドネシアのファニー・リーム氏が手がけています。
- あらすじは、開幕戦の始球式を務める愛犬デコピンが、家に「幸運のお守り」のボールを忘れてしまい、それを取りに戻って試合に間に合うかどうかというドキドキの物語。
- 表紙には球場でひざまずき、デコピンを抱く大谷選手のイラストが描かれています。
- 日本では紀伊国屋書店のオンラインサイトで予約購入(価格4237円)も可能です。
大谷翔平選手とデコピンの絆
大谷翔平選手は2024年8月28日、本拠地のドジャースタジアムでの試合で、愛犬デコピンと一緒に始球式を成功させた経験があります。この絵本はその思い出を基に生まれました。大谷選手は野球選手でありながらも、作家の顔も持つ“三刀流”となり、愛犬デコピンとの絆をファンに届けています。
デコピンの可愛らしい最新動画も話題に
絵本の発表に合わせて、大谷翔平選手はインスタグラムでデコピンの最新動画も公開。動画ではデコピンがプールで楽しそうに泳ぐ様子が収められており、「デコピンが水中で犬かきを披露している姿はまるでアスリートのようだ」と話題になりました。
デコピンはその愛らしい動作だけでなく、大谷選手が拒否する時の表情に似た“渋い不機嫌ショット”もSNSで注目されています。ファンからは「まるで大谷選手本人のような表情」とコメントが寄せられ、その表情の豊かさからも飼い主との強い結びつきが感じられます。
愛犬デコピンの魅力とは
- プールで気持ちよさそうに泳ぐ姿がキュートで、多くのファンを癒やしている。
- ちょっと不機嫌そうな表情も親近感を呼び、日本中で話題に。
- 大谷選手との距離感が絶妙で、まるで相棒のような存在。
まとめ
世界的スポーツスター・大谷翔平選手が自らの愛犬デコピンをモデルにした絵本をアメリカで出版するというニュースは、多くの人々の注目を集めています。デコピンの可愛らしく元気な姿はSNSでも人気で、絵本を通じて子どもたちや愛犬家に夢と喜びを届けることでしょう。さらに、収益を犬の保護活動に寄付するという大谷選手の優しい取り組みも高く評価されています。
今後、絵本の発売やかわいい動画の公開で、デコピンの人気はますます高まりそうです。スポーツの枠を超えた新たな一面を見せる大谷翔平選手の活躍に、引き続き注目が集まります。