武田梨奈、元SAT隊員の“史上最強の主婦”迫る!新作アクション映画『By 6 am 夜が明ける前に』公開&主題歌に片寄涼太決定

2025年10月3日、日本映画界に新たなヒロインが誕生します。人気女優・武田梨奈さんが主演を務めるクライムアクション映画『By 6 am 夜が明ける前に』が、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で劇場公開されます。この作品は、日常生活と非日常が交錯する中、強くも優しい女性が家族を守るために戦う姿を描いたエンターテインメント。さらに、映画の主題歌にはGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんがソロ名義で参加することが発表され、大きな話題を呼んでいます。

映画の見どころ―武田梨奈が挑む“最強主婦”

『By 6 am 夜が明ける前に』は、配給ギグリーボックス、制作国・日本、上映時間76分の中編作品です。武田梨奈さん演じる主人公・長瀬綾は、かつて日本最強の精鋭部隊・特殊急襲部隊(通称SAT)の隊員でしたが、現在は6歳の娘と幸せな家庭を築くごく普通の主婦。そんな穏やかな日常が、ある日突然崩れます。かつての後輩である咲良から、無実の罪で犯罪組織に追われる弟・隼人の捜索を依頼されたのがきっかけです。

家族を守ることを最優先に考えながらも、かつての仲間の危機に心を震わせる綾。「朝6時までには家に戻る」と決め、娘が眠る深夜から明け方までの限られた時間で、犯罪組織との対決に立ち向かいます。武田梨奈さんらしさを活かした迫真のアクションシーンが随所に展開されつつも、家族の絆や日常の温かさも感じられるのが大きな魅力です。

片寄涼太、主題歌で“朝の希望”を歌う

この映画の主題歌には、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんがソロで参加することが決定。タイトルは『朝日のように、夢をみて』(所属レーベル:rhythm zone)です。片寄さんは「根底にあるとても純粋な願いが込められている」とコメントし、自身で作詞も手掛けるなど、本作への強い思い入れを語っています。映画の中で描かれる大迫力のアクションと、普段の暮らしの中にある温かさ――その両方を包む“朝の光”のような楽曲に仕上がっています。

片寄さんがソロ名義で映画主題歌を担当するのは今作品が初ではありませんが、今回の楽曲はこれまでのイメージを超える優しさと希望に満ちたものになりそうだとファンの間でも大きな期待が寄せられています。もちろん、GENERATIONSからの新たなファンにも注目していただきたい、まさに“朝のヒットソング”になる予感です。

豪華共演陣とスタッフ

物語のキーパーソンとなるかつての後輩・咲良役には、話題作『ブルーを笑えるその日まで』などで注目されている女優が起用され、綾を心強く支えます。また、監督はアクション映画の名手であり、近年は多分野で活躍するクリエイターが抜擢されました。キャストやスタッフの多彩な顔ぶれ、そして“昼は普通の主婦、夜は最強戦士”というキャッチフレーズが見事に映画を彩ります。

そして何より、主役・長瀬綾を演じる武田梨奈さん自身も、実写アクションで経験と存在感を発揮。これまでの役やイメージを大きく刷新する演技が光ります。「母としてではなく、ひとりの人間として葛藤し、成長する女性を描きたい」という武田さんの熱い想いも、画面から感じられることでしょう。

今後の展開と期待

すでに劇場公開に向けたプロモーションも盛り上がりを見せています。映画公式サイトやSNSでは、特報映像や出演者コメントが随時更新され、映画の世界観やキャラクターの魅力を多角的に伝えています。さらに、主題歌『朝日のように、夢をみて』は映画と連動したタイアッププロモーションや、片寄涼太さん自身による楽曲のアピール活動も期待されています。

映画『By 6 am 夜が明ける前に』は、2025年10月3日より全国公開がスタートします。アクション好きにも、家族や友人と映画を楽しみたい方にも、そして片寄涼太さんの歌声に癒されたい方にも、ぜひ注目していただきたい作品です。

まとめ

武田梨奈さん主演、ギグリーボックス配給によるクライムアクション映画『By 6 am 夜が明ける前に』は、“元SAT隊員の最強の主婦”が家族を守るために奮闘する姿をアクションと人情の両面から描いた話題作です。主題歌にはGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんの初のソロ名義楽曲『朝日のように、夢をみて』が決定し、新たな朝を迎えるような希望と清々しさを届けてくれることでしょう。

10月3日、全国の劇場で新たなヒロインの物語と、片寄涼太さんによる新たな歌声があなたを迎えてくれます。

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