マーサージャパン、「人と仕事の未来 研究所」第2回懸賞論文募集開始
マーサージャパン株式会社は、組織・人事、福利厚生・ウェルビーイング、年金・資産運用の分野でグローバルリーダーとして知られています。この度、同社が主宰する「人と仕事の未来 研究所」が、第2回懸賞論文の募集を開始したことを発表しました。今回の懸賞論文事業は、人事関連の中長期的な課題に対する研究を支援することを目的としており、研究者や実務家を対象としています。
懸賞論文の概要
応募可能な論題は、人、組織、仕事のいずれかに関連するテーマであり、審査基準は論理性、独自性、創造性、影響力の4つです。応募締切は2025年9月30日と設定されており、優れた研究には奨励金が授与されます。最優秀作には100万円、優秀作には50万円、奨励賞には30万円が用意されています。
審査委員の紹介
審査を担当するのは、学習院大学 経済学部経営学科教授であり、一橋大学名誉教授の守島基博氏、高倉&Company合同会社の共同代表であり、ロート製薬株式会社の戦略アドバイザーでもある高倉千春氏、そしてマーサージャパン株式会社の取締役であり「人と仕事の未来 研究所」の所長を務める白井正人氏です。これらの専門家たちが、応募作品を厳正に審査します。
応募方法と詳細情報
応募に関する詳細は、公式ウェブサイトの「第2回懸賞論文応募 募集要項」(こちら)にて確認することができます。参加を希望する方は、ぜひこの機会に自身の研究を発表するチャンスを活かしてください。
マーサーのビジョン
マーサーは、より輝かしい未来を築くことができると信じています。クライアントと共に仕事そのものを再定義し、必要な改革を進めることで、退職金制度や年金の投資成果を見直し、真の健康とウェルビーイングを実現するビジョンを掲げています。全世界に約20,000名のスタッフを擁し、48ヵ国を拠点に130ヵ国でクライアント企業と共に多様な課題に取り組んでいます。
マーサージャパンは、日本において45年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業や公共団体に対するサービス支援を行っています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、引き続きクライアントのニーズに応える最適なソリューションを提供し続けることでしょう。
終わりに
今回の懸賞論文募集は、人事や仕事に関する新たな視点を提供し、未来の働き方を考える良い機会となることでしょう。マーサージャパンの取り組みは、研究者や実務家にとって、貴重な知見を得るだけでなく、社会全体のウェルビーイングに寄与する可能性を秘めています。今後の展開に期待が寄せられる中、参加者の創造的なアイデアがどのように形になるのか、楽しみです。