舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』最新レポート

長年多くのファンに愛されている「ハリー・ポッター」シリーズ。その続編として話題の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、2025年も東京・赤坂で上演中です。2022年夏の初演以来、ロングランの4年目に突入し、多くの観客を魅了しています。

専属店員の山本里菜さんによる「TRAD日誌~B面トーク~ #64」では、実際の舞台の様子を詳細にレポート。舞台の迫力や役者たちの熱演、幻想的な魔法の世界の再現に注目が集まっています。観客は物語の世界に引き込まれ、音響や照明の工夫が生む臨場感も大きな評価を受けています。

松井玲奈、4連続公演を終えての心境

女優の松井玲奈さんは、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演し、7月に4連続公演を終えました。彼女は公演を経験しての感想を率直に語り、「役と向き合い日々成長を感じられる貴重な機会でした」と述べています。観客との熱い交流や仲間との絆も公演成功の大きな要因となっているそうです。

松井さんは今後も舞台に力を入れていく意気込みを見せており、シリーズのファンだけでなく新たな観劇層の開拓にも意欲的です。彼女の経験は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の魅力を広めるうえで重要な役割を果たしています。

稲垣吾郎、ロンドン「ハリー・ポッター」誕生の地を訪問

同じく話題になっているのが、稲垣吾郎さんによるロンドン旅行の密着番組です。彼は「ハリー・ポッター」シリーズ発祥の地を巡る旅に出て、ファン必見のスポットや制作背景に迫りました。

この旅の様子はテレビ放送され、無料配信サービス「TVer」でも視聴可能です。ファンからの反響は大きく、本作の舞台がもつ魔法の魅力を再確認する貴重な映像として注目を集めています。

チケット販売と今後のスケジュール

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2025年11月から2026年1月公演のチケット販売が好評で進んでいます。先行販売が7月19日から8月1日まで、一般販売は8月2日からスタートし、既に多くの予約が入っています。

公演場所はTBS赤坂ACTシアターで、約3時間40分の上演時間(休憩あり)が特徴です。演出上の理由から開演後の入場時間に制限があるため、時間厳守が求められます。

さらに、聴覚に障がいのある方には舞台手話通訳付き公演、視覚に障がいのある方には音声ガイド付き公演も用意されており、すべての観客が楽しめる配慮がなされています。

まとめ

「ハリー・ポッター」シリーズの世界観を舞台で蘇らせる『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2025年も東京で大きな話題を呼んでいます。専属店員の山本里菜さんのレポートや松井玲奈さんの公演後の声が伝える舞台の魅力、さらには稲垣吾郎さんによるロンドン魔法旅の密着番組も、その人気を裏付けています。

ファンにとっては見逃せないシリーズ最新舞台。今後も豊富なチケット販売と多様な鑑賞サポートが用意されているため、興味のある方はぜひ観劇の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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