斎藤佑樹さんが命名・代表を務める「サニーテラス」とは
元北海道日本ハムファイターズの投手、斎藤佑樹さんが代表取締役を務める株式会社mybaseが手掛ける北海道ボールパークFビレッジ内の新施設「SUNNY TERRACE(サニーテラス)」が、2025年6月25日にオープンしました。この施設は、エスコンフィールド北海道のあるFビレッジの沢エリアに立地し、地上2階建て、延床面積約2,000㎡の飲食商業施設です。施設名称には“訪れる人に明るく快適な時間を提供したい”という斎藤さんの想いが込められています。
1階部分には人気の飲食店3店舗(『アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 北海道』『スターバックス』『函太郎Fビレッジ店』)とジムの合計4店舗が入り、2階には今後の温浴施設の開業も予定されています。開放的な空間デザインや、ピザ窯をナポリから輸入する拘りも話題となっており、地域の新たな憩いの場として期待を集めています。
最新のフィジカル検診センター「アローズラボ北海道」開設
2025年7月26日、斎藤佑樹さんが命名し手掛ける「サニーテラス」に、道内初進出となるフィジカル検診センター「アローズラボ北海道」がオープンしました。こちらは体力測定とフィジカルチェックを専門とした検診センターで、最新の検査機器を用いた高度な健康診断サービスを提供する施設です。
「アローズラボ北海道」では、従来の健康診断に加え、スポーツや日常生活に役立つ体力の詳細な測定が可能であり、健康維持やパフォーマンス向上のための科学的なアプローチを行っています。施設は北広島のBPに位置し、地域住民やスポーツ愛好家からの注目を集めています。
導入された最新機器と特徴
- 運動能力や筋力、柔軟性などの詳細な体力評価機器
- 科学的データに基づく個別フィジカルレポートの提供
- 斎藤佑樹さんのスポーツ経験を活かしたトレーニングプログラム提案
このように「アローズラボ北海道」は、単なる健康診断センターの枠を超え、地域の健康増進とスポーツ振興を目的にした新しい検診サービスとして位置付けられています。
地域・スポーツとの連携を重視した複合施設としての今後
「サニーテラス」は、単なる飲食施設にとどまらず、ジムや検診センターなど健康関連施設を併設した複合施設として発展を続けています。斎藤佑樹さんは自身のアスリート経験を踏まえ、スポーツと健康が一体となる空間を創出することを目指しており、地域住民からの健康意識の高まりにも応える役割を持っています。
Fビレッジ自体が北海道日本ハムファイターズのホームタウンとしての役割を担うため、「サニーテラス」や「アローズラボ北海道」はスポーツコミュニティの一環としても今後一層の発展が期待されます。また、今後オープン予定の温浴施設を含め、多様なサービス提供を通じて「訪れるすべての人の心身の健康」を支援する拠点として地域に根付いていくことが見込まれています。
まとめ
北海道ボールパークFビレッジに新たに誕生した「サニーテラス」は、北海道日本ハムファイターズのOBであり、斎藤佑樹さんが代表取締役を務める施設です。そこに開設された「アローズラボ北海道」は、道内初の最新フィジカル検診センターとして機能し、地域の健康づくりとスポーツの振興に貢献しています。
今後も「サニーテラス」は飲食、運動、健康診断、温浴という多角的な施設展開を通じて、地元の皆さんの生活を豊かにし、スポーツと健康を地域全体で支える新たな拠点となるでしょう。