J&C合同会社が狩猟用品の新たな展開を発表

J&C合同会社は、2019年に狩猟用品の製造開発を開始し、業者向けの卸し販売を行ってきた。近年、同社は自社製品の幅を広げ、一般消費者向けにも小ロット販売を開始したことを発表した。特に、クマやイノシシ、鹿などの有害動物駆除に使用される「くくり罠」は、狩猟愛好者や業者から高い評価を得ている。

狩猟免許を持つスタッフによる製品開発

J&C合同会社は、スタッフ全員が狩猟免許を取得しており、実際の狩猟経験を基にした製品開発を行っている。このアプローチにより、ユーザーのニーズに応える高品質なわな製品が生まれている。特に、くくり罠はその使いやすさと効果の高さから、多くの支持を集めている。

ユニットハウスの輸入とオーダーメイド商品

2022年からは、組立式ユニットハウスの輸入を開始し、オリジナル仕様での販売も行っている。材質やデザインの変更、さらには部品の単品販売にも対応しており、顧客の多様なニーズに応えるオーダーメイド商品を提供している。産廃ボックス、仮設トイレ、移動式テント、中二階ロフトなど、様々な用途に対応した製品がラインナップされている。

輸出入業務の拡大

J&C合同会社は、輸出入業務を行っており、代理・仲介業務も手掛けている。これにより、国内外の市場でのビジネスチャンスを広げ、さらなる成長を目指している。顧客からの問い合わせには、迅速かつ丁寧に対応する姿勢が評価されている。

公式サイトと問い合わせ情報

J&C合同会社の公式サイトでは、くくり罠やユニットハウスの詳細情報を確認することができる。製品に関する問い合わせは、和歌山物流センターまで直接連絡することが可能だ。

問い合わせ先: J&C合同会社和歌山物流センター
和歌山市加太939-4
電話: 073-459-0270
メール: jandc1688cho@outlook.jp

終わりに

J&C合同会社は、狩猟用品の製造と販売において新たな一歩を踏み出した。今後も、顧客のニーズに応える製品を提供し続けることで、業界の発展に貢献していくことが期待される。未来に向けて、さらなる成長と革新を目指す同社の取り組みから目が離せない。