フランス・ブルターニュ発祥の3代続くブーランジュリー ル ビアンが「はちみつフェア」を開催

フランス・ブルターニュに本拠を置くブーランジュリー「ル ビアン」が、2024年4月1日(火)から期間限定で「はちみつフェア」を開催することを発表した。このフェアでは、はちみつを使用した様々なパンが登場し、訪れる人々に新たな味わいを提供する。

魅力的な新作パンの数々

今回のフェアでは、特に注目すべき新作パンがいくつか用意されている。まず、「ハニーブレッド」は、はちみつジャムを混ぜ込んだ甘みのある生地に、爽やかなレモングレーズがかけられた逸品である。価格は1本が¥1,944(本体価格¥1,800)、1/4カットが¥486(本体価格¥450)となっている。

さらに、「はちみつバターあん」は、はちみつを加えたバターと藻塩入りの粒あんを、カリッと香ばしいクルミのフランスパンでサンドしたもので、価格は¥346(本体価格¥320)。このパンは、甘さと塩気の絶妙なバランスが楽しめる。

他にも、デニッシュ生地にマスカルポーネを絞り、アカシアはちみつを注いだ「ハニーチーズ」も登場する。爽やかなレモンがアクセントとなったこのパンは、価格が¥368(本体価格¥340)で提供される。

ル ビアンの伝統と職人技

「ル ビアン」は1913年、フランス・ブルターニュにて創業され、親子3代にわたりその伝統が受け継がれてきた。3代目のル ビアン・ミッシェルが手がけるパンは、小麦粉やイーストなどの素材選びにこだわり、ブルターニュの伝統的な味わいを大切にしている。職人たちの技術と情熱が詰まったパンは、粉・水・塩・イーストといった基本素材の選定から生地の練り方、火加減に至るまで、全てにおいてこだわりが見られる。

ル ビアンでは、伝統的な製法のパンだけでなく、新しいスタイルのパンも取り揃えており、毎日の食卓を華やかにすることを目指している。公式サイト(http://www.lebihan.jp/)では、最新情報や店舗情報が掲載されているため、ぜひチェックしてみてほしい。

全国の店舗で楽しめる

ル ビアンのパンは、日本国内の各地でも楽しむことができる。関西地区では、阪神梅田本店、サン・ブリュー・バイ・ル ビアン阪神梅田本店、神戸阪急店(ルミレーヌ)、千里阪急店、西宮阪急店、芦屋大丸店で購入可能である。関東地区では、池袋東武店、新宿小田急店、エキュート赤羽店、エキュート日暮里店、シャポー船橋店、千葉そごう店などで取り扱っている。ただし、千葉そごう店では一部取り扱いのない商品があるため、事前に確認することが推奨される。

終わりに

「ル ビアン」の「はちみつフェア」は、フランスの伝統的なパンを楽しむ絶好の機会となる。甘みと風味が調和した新作パンを通じて、日常にちょっとした幸せをもたらすことができるだろう。今後もル ビアンの新たな取り組みや魅力的な商品に期待が高まる。