グラニフ福岡天神が7月26日グランドオープン
2025年7月26日、福岡市中央区の天神西通りに、人気ブランド「グラニフ」の国内2店舗目となる旗艦店「グラニフ福岡天神」がグランドオープンしました。今回の店舗は、グラニフの歴史上でも最大面積となる約160坪を誇り、ショップインショップのスタイルを採用しています。東京・原宿の「グラニフ東京」に続く大規模旗艦店となり、福岡を新たなポップカルチャー発信拠点に位置づけています。
多彩なコンテンツと9つのゾーンで構成された店舗
「グラニフ福岡天神」はアニメ、マンガ、ゲーム、アート、キャラクターなど、多彩なオリジナルおよびライセンス商品を取り扱い、多様なポップカルチャーを体験できます。店内はカフェを含む9つのゾーンで構成されており、「グラニフスタジオ(graniph studio)」というデザインコンセプトのもと、ブランドの“今”とポップカルチャーのある暮らしを分かりやすく表現・発信しています。
注目の「グラニフカフェ」~福岡ならではの限定メニューも~
ストア内に併設された「グラニフカフェ」も大きな魅力の一つです。福岡を拠点とするスペシャルティコーヒー専門店「REC COFFEE(レックコーヒー)」のコーヒーを提供しており、福岡限定メニューとして、同ブランドのパティスリーブランド「SAISON DES RÉCOLTES (セゾン・デ・レコルト)」のスイーツも楽しめます。
40種類のラテアートが楽しめる!
カフェでは、なんと40種類ものラテアートが提供され、その美しさと多彩さは来店者の話題となっています。これはグラニフ福岡天神の大きな特徴で、アートとカフェ文化を融合させた店舗ならではのサービスとなっています。福岡ならではの柄やモチーフを取り入れたラテアートもあり、地域とのコラボレーションを楽しめる仕掛けがなされています。
博多弁を用いたTシャツや福岡銘菓との限定コラボ商品も充実
グラニフ福岡天神のもう一つの特徴は、地域色豊かなコラボレーション商品です。博多弁をテーマにしたTシャツは、福岡の方言や文化を遊び心たっぷりにデザインしています。また、福岡銘菓とのコラボ商品も展開し、地元ならではの味わいとデザインを兼ね備えた限定アイテムが多数そろっています。
福岡ファンや訪日観光客にも魅力的な新スポット
天神は観光客や買い物客で賑わうエリアであり、グラニフ福岡天神は国内外の訪問者に地元ポップカルチャーやトレンドを体感してもらうための拠点として期待されています。ショップインショップの形式で多彩なブランドやコンテンツが楽しめるため、「お気に入りのキャラクターと過ごす時間」「カフェでのゆったりしたひととき」など、幅広い楽しみ方ができます。
福岡天神の新たなランドマークに期待
場所は天神西通りにある「ジュンク堂書店」跡地1階で、アクセスも抜群です。これまで同所はジュンク堂の1階部分が閉鎖されていましたが、そのスペースをリニューアルし、グラニフ福岡天神として新たな顔を見せています。福岡の街並みに新しいカルチャースポットが加わることで、地域活性化にも繋がることが期待されています。
オープニングイベントや今後の展望
2025年7月26日のオープン日には店舗前に多くの来客が訪れ、注目の高さを示しました。今後も福岡らしいコラボレーションやイベントが随時開催される予定で、地域のファンをはじめ全国からの人々に愛される店舗を目指します。最新のポップカルチャー発信地として、グラニフ福岡天神の動向から目が離せません。