BMSG新オーディション『THE LAST PIECE』最前線レポート:SKY-HIが伝えた10代の熱いメッセージ

2025年、BMSGが主催する新たなボーイズグループオーディション企画『THE LAST PIECE(ラスピ)』がいま注目を集めています。このオーディションは、これまでにBE:FIRST、MAZZELなどを輩出してきたBMSGが、3つ目の新グループ結成を目指して開催しているものです。

夢をかける30人の若者たち — 熱気溢れる3次審査合宿

6月末よりYouTubeでエピソード配信が開始されている本企画。現在は2次審査を勝ち抜いた30名が参加する3次審査合宿の模様が映し出されています。ここではグループパフォーマンスを通じて、個々の存在感や表現力が試されています。原曲を超えるほどの熱量を持ったパフォーマンスが求められ、限られた5日間の中で挑戦者たちは切磋琢磨しています。

SKY-HIの心に響く言葉 — 10代へのメッセージ

オーディションプロデューサーであり、BMSGの中心人物であるSKY-HIは、夢を追う若者たちへ熱い言葉を送りました。特に印象的だったのは、参加者TAIKIに向けた言葉です。

  • 「世界で一番ヤバイのは日本の10代だぞって、あなたが言わせてください」

この言葉にはSKY-HIの10代に賭ける期待と信頼、そして若者が未来を切り拓く力が込められています。SKY-HI自身も「あなたの夢を叶えることが今の俺の夢だ」と語っており、オーディションの核心として「全ての10代と、かつて10代だった全ての人へ。世界で一番自由で大きな夢を見よう。」という強いメッセージを掲げています。

ハートフルな“名言”連発!SKY-HIの温かいキャラクターも光る

『THE LAST PIECE』のリリースや配信では、SKY-HIのキャラクターも際立っています。一部エピソードでは「女性陣、耳ふさいでくださ〜い!」という軽妙な掛け声から始まる、菊池風磨構文や「ノノガ」などの名言オマージュが飛び出し、和やかな雰囲気と真剣な競争心が同居する独特の空気感を生んでいます。

この程良いユーモアと熱が組み合わさった環境が、参加者同士に良い刺激を与え、オーディション全体をより活性化させているのです。

BMSGの新たな挑戦と未来への期待

『THE LAST PIECE』は、単なるオーディションにとどまらず、参加者一人一人の夢・可能性と真剣に向き合いながら、新たな音楽シーンを切り拓こうとする意欲的なプロジェクトです。SKY-HIが人生をかけて送り出すこのチャレンジに、多くの視聴者やファンも注目しています。

今後もエピソードはYouTubeなどで配信され、参加者たちの成長や葛藤、そして新グループの結成へ向けた軌跡が追えます。日本の10代が持つ可能性を世に示すべく挑み続ける若者たちの姿には、応援せずにはいられません。

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