『ボイプラ2』注目の日本人練習生ユメキ、厳しい評価から短期間での逆転劇に大きな反響

2025年7月24日、韓国のMnetが放送するグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS II PLANET」(通称『ボイプラ2』)第2話がABEMAにて日韓同時放送され、大きな話題となりました。中でも日本人練習生のユメキさんのパフォーマンスとその成長ぶりが注目を集めています。

ユメキとは?

ユメキはダンサー兼振付師として活躍し、以前の日本版『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(通称『日プ女子』)ではダンストレーナーとしても出演経験があります。韓国と日本を行き来しながら活動し、その卓越したダンススキルと振付能力で多くの注目を浴びています。

歌唱初披露での厳しい評価と反応

今回『ボイプラ2』で挑戦した歌唱では、非常に難易度の高い曲「レイニズム」を披露しましたが、マスターからは歌唱力に関して厳しい評価を受けました。これに対して本人も「自分にすごく腹が立った」と悔しさを隠さず、視聴者からは感情のリアルな表現に共感の声があがりました。

  • 初回歌唱では低評価を受ける。
  • 自己の未熟さに強い悔しさを感じている発言。
  • ダンスは高く評価されているが、歌唱面には今後の課題が指摘された。

短期間での逆転劇

しかしその後、ユメキは短期間で見違えるほどの成長を見せ、番組内のランクも大きく上昇しました。練習生の中で唯一2ランクアップを果たし、「当たり前に努力している人」としてファンや視聴者から称賛を浴びています。彼の努力の甲斐あってか、「サポートしながらすごい」という反響も多く聞かれました。

現在公開されているシグナルソング「HOLA SOLAR」のチッケム動画もダントツの再生数を誇り、視聴者の関心が高いことを示しています。

その他の話題

  • ZEROBASEONEのジャン・ハオが『ボイプラ2』の宿舎にサプライズ登場し、練習生の言葉に“拗ね顔”を見せるなど、交流の様子も話題になっています。
  • また、ジェジュンが自ら代表を務める事務所のアイドルに対し厳しい決断を下し、会場が静まり返る一幕もありました。

今後の展望

ユメキはダンサーとしては実績のある人物ですが、「ボイプラ2」では歌唱面での課題を克服しながら、グローバルボーイズグループとしてのデビューを目指しています。彼の成長する姿は同じ夢を持つ若者たちに勇気と希望を与えていることは間違いありません。

今後の放送でもその進化から目が離せない存在となりそうです。

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