24時間テレビ48:チャリティーパートナーが集結、一般観覧も開始

2025年8月30日(土)、31日(日)に放送される日本テレビの恒例イベント「24時間テレビ48 -愛は地球を救う-」に向けて、チャリティーパートナーの全員集合による特別番組が本日7月26日午後3時から放送され、同時に一般観覧の募集も開始されました。

今年のテーマは「あなたのことを教えて」と設定され、災害復興や福祉支援、障がい者支援など、多様な社会課題に向き合う企画が展開される予定です。チャリティーパートナーには、King & Prince、氷川きよし、志尊淳、浜辺美波、長嶋一茂、やす子、岩田剛典ら豪華な顔ぶれが名を連ねています。彼らは現地取材や各種チャリティー企画に参加し、視聴者へメッセージを届ける役割を担います。

豪華メンバーと意気込み

  • King & Prince:2021年のチャリティーパーソナリティに続き、今回は高橋海人が「踊る世界一周」をテーマに多彩なダンサーとのショーを披露。永瀬廉は視覚や聴覚に障がいのある方も楽しめるバリアフリー花火を企画しています。
  • 氷川きよし+KIINA.:子供の頃から番組を見て勇気を得てきたとの思いがあり、今回の参加を喜びと語っています。
  • 志尊淳:過去に急性心筋炎を患った自身の経験を踏まえ、命の尊さや支援の意義を胸に番組に臨みます。
  • 岩田剛典:今年も生アート&オークション企画を担当し、チャリティー作品を通じて思いを届ける意志を示しています。
  • やす子:以前、同番組でのマラソン企画が話題になり、賛否が分かれていますが、今年も出演し番組を盛り上げます。
  • ほか:浜辺美波、長嶋一茂などほかのパートナーも多彩な活動を予定しています。

猛暑の中の「24時間テレビ」マラソン企画の是非

連日の猛暑が続く中、24時間テレビの名物企画であるマラソンの実施が議論を呼んでいます。特に過去に「やす子」が挑戦したマラソン企画は視聴率回復のための延命策とも言われ、一部では「オワコン(終わったコンテンツ)」扱いされている中での実施に賛否が分かれています。猛暑により出演者の体調や安全面の配慮が求められるため、番組スタッフや関係者は十分な準備と対応で挑む予定です。

一般観覧募集と番組視聴の楽しみ方

今回の特別番組の観覧申し込みが開始され、多くの一般視聴者も会場となる東京・両国国技館に足を運ぶチャンスが生まれました。地域や障がいのある方々を含めた多様な視聴者の参加を通じて、チャリティーの輪がさらに広がる期待が持たれています。また、生放送では多彩なパフォーマンスや感動のドキュメント、チャリティーオークションも見どころです。

まとめ

今年も多方面で注目を集める「24時間テレビ48 -愛は地球を救う-」は、豪華なチャリティーパートナーの参加と新しい企画で、社会課題への理解を深めつつエンターテインメントとしての魅力も追求しています。一方、伝統のマラソン企画をめぐる賛否や猛暑対策など、課題にも直面していますが、視聴者の共感や支援を促す大切な機会として開催されます。8月末の放送をぜひ楽しみに迎えましょう。

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